西岡恭蔵 / ろっかばいまいべいびい [CD]
1975年リリースです。2022年にCD購入して聴きました。
この人のアルバムを更に買い進まねばと思ったようでした。
アルバムは、関西フォーク出身のシンガーソングライターによる多彩な音楽性が感じられるものでした。アレンジは自身とハックルバックの面々、石田長生、細野晴臣が担当していました。ソフト&メロウな前半と、関西フォークな後半という構成でした。前半のサウンドが特に好みでした。林敏明、田中章弘、細野晴臣、佐藤博、鈴木茂、石田長生、西岡恭蔵といった面々が参加していました。
曲としては、初期のカラパナあたりに通じる「ジャマイカ・ラブ」、バックの見事な演奏がメロウ度を上げる「ファンキー・ドール」、ギターソロが聴ける「めりけんジョージ」、ピアノとクラリネットをばっくにしっとり聴かせる「夢の時計台」といったあたりは、特に気に入っていました。
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ろっかばいまいべいびい
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