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桑名晴子 / ショウ・ミー・ユア・スマイル [CD]

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1979年リリースです。2012年にCD購入して聴きました。

ガイド本「Light Mellow 和モノ669」掲載アイテムのCD化ということで、逃すまいと思ったようでした。

アルバムは、ソウルの香りが心地よいグルーヴィーな内容のものでした。金子マリを若干ソフトにしつつイナタさをまぶしたような印象でした。土井正和、永本忠、小島良喜、国府輝幸、船岡辰哉、塩次伸二といった面々が参加していました。

曲としては、ラテンのリズムがマッチする「そして電話のベルは」、ギターソロが聴ける「Show Me Your Smile」「Few」、国府輝幸のピアノソロが聴ける「天気予報」、サディスティックス版よりもメロウ度が増した「On The Seashore」といったあたりは、特に気に入っていました。


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ショウ・ミー・ユア・スマイル


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中原めいこ / ロートスの果実 [CD]

中原めいこ_ロートスの果実.jpg
1984年リリースです。2012年にCD購入して聴きました。

待望の再CD化ということで、今度こそ逃すまいと思ったようでした。

アルバムは、才気豊かなシンガーソングライターによるキャッチーな楽曲集といった感じでした。ラテンの香りが漂うあたりが好みでした。アレンジは新川博で、青山純、山木秀夫、伊藤広規、富倉安生、新川博、松原正樹、椎名和夫、北島健二、笛吹利明といった面々が参加していました。

曲としては、軽快なバッキングギターが効果的な「魔法のカーペット」「メランコリーTea Time」、下世話なアレンジが光るヒット曲「君たちキウイ・パパイア・マンゴーだね」、ギターソロが聴ける「スコーピオン」、リズム隊がしっかりとボトムを固める「Cloudyな午後」といったあたりは、特に気に入っていました。


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ロートスの果実


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パティ・オースティン / ザット・シークレット・プレイス [CD]

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1994年リリースです。2012年にCD購入して聴きました。

この人のアルバムを更に買い進めるべく、ネット中古に手を出したようでした。

アルバムは、アダルトコンテンポラリーな内容のものでした。プロデュースはリー・リトナーで、アレンジはリー・リトナー、ボブ・ジェイムス、グレッグ・フィリゲインズが担当していました。スティーヴ・フェローン、メルヴィン・デイヴィス、ボブ・ジェイムス、ランディ・ケルバー、バーナビー・フィンチ、グレッグ・フィリゲインズ、デイヴ・ウィザム、リー・リトナーといった面々が参加していました。

曲としては、ボブ・ジェイムスの渋いピアノソロが聴ける「That's Enough For Me」、作者のエル・デバージも参加した「Broken Dreams」、リー・リトナーの抑制の効いたギターソロが聴ける「Hurry Home」、メルヴィン・デイヴィスのベースラインが印象的な「That Secret Place」「Reach」といったあたりは、気に入っていました。


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ザット・シークレット・プレイス
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パティ・オースティン / ライヴ・アット・ザ・ボトム・ライン '92 [CD]

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1992年リリースです。2012年にCD購入して聴きました。

この人のアルバムを買い進めるべく、ネット中古に手を出したようでした。

アルバムは、ボトムラインでのライブ盤で、MCもふんだんに収録するなど、楽しいライブの雰囲気が伝わるものでした。トニー・シントロン、ゼヴ・キャッツ、シェルトン・ベクトン、オージ・ピアス、ベット・サスマン、ポール・ペスコといった面々が参加していました。

曲としては、ポール・ペスコの軽快なバッキングギターが曲を盛り上げる「Love Is Gonna Getcha」、どことなくマイケル・ジャクソンっぽい歌い方のデイヴ・グルーシン作「It Might Be You」、シェルトン・ベクトンがジェームズ・イングラム風に歌うデュエット曲「Baby Come To Me」「How Do You Keep The Music Playing?」、メンバー紹介を絡めて盛り上がる「(Don't Know) Whether To Laugh Or Cry」といったあたりは、特に気に入っていました。


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ライヴ・アット・ザ・ボトムライ
パティ・オースティン・ライヴ Limited Edition
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パティ・オースティン / キャリー・ミー [CD]

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1991年リリースです。2012年にCD購入して聴きました。

この人のアルバムを買い進めるべく、ネットの中古に手を出したようでした。

アルバムは、コンテンポラリー度の高いボーカルアルバムといった感じでした。しっとり系のバラードが特にいい感じでした。プロデュースは主にデヴィッド・パックが担当していました。ジョージ・ペリッリ、ネイザン・イースト、グレッグ・フィルゲインズ、デヴィッド・ベノワ、ジョン・レームクール、ウェイン・リンゼイ、デヴィッド・パックといった面々が参加していました。

曲としては、ロッド・テンパートン作の「Givin' In To Love」、デヴィッド・パックとデヴィッド・ベノワが曲作りに参加した「I Will Remember You」、見事な歌唱が曲の良さを引き出すヤング・ラスカルズの「How Can I Be Sure」、デヴィッド・パック版と比して遜色ない「I Just Can't Let Go」、デヴィッド・パックのギターソロが聴ける「(Don't Know) Whether To Laugh Or Cry」といったあたりは、気に入っていました。


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キャリー・オン


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アヴェレイジ・ホワイト・バンド / THE COLLECTION VOLUME 1 SHOW YOUR HAND + HOW SWEET CAN YOU GET? + AVERAGE WHITE BAND [CD]

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2009年リリースです。2012年にCD購入して聴きました。

このグループのものをさらに買い進めるべく、未入手音源が収録されているこの3 in 2のCDに手を出したようでした。

アルバムは、1973年の「SHOW YOUR HAND」と1974年の「AVERAGE WHITE BAND」の2枚のオリジナルアルバムと、それらに至るセッション音源を収録したものでした。入手済だった1974年作は別格として、初期音源もノリの良さが感じられました。メンバーは、ロビー・マッキントッシュ、アラン・ゴーリー、オニー・マッキンタイア、ヘイミッシュ・スチュアート、ロジャー・ボール、マルコム・ダンカンといった面々でした。

曲としては、セッション音源よりも格段にキレのある「The Jugglers」、メロウなリオン・ウェア作「This World Has Music」、歌ものに仕上げたクルセイダーズの「Put It Where You Want It」、ロビー・マッキントッシュのドラムが冴えるファンキーインスト「McEwan's Export」といったあたりは、特に気に入っていました。


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アヴェレイジ・ホワイト・バンド / THE COLLECTION VOLUME 2 CUT THE CAKE + SOUL SEARCHING + BENNY & US [CD]

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2009年リリースです。2012年にCD購入して聴きました。

このグループのものをさらに買い進めるべく、未入手のアルバムの音源が収録されていた3 in 2のCDに手を出したようでした。

アルバムは、1976年リリースの「Cut The Cake」、1977年の「Soul Searching」「Benny And Us」の3枚のアルバムを2枚のCDに収録したものでした。お目当ての「Benny And Us」は、ベン・E・キングとの共演盤でベン・E・キングのボーカルをフィーチャーしたライトなソウル物といった感じでした。メンバーはスティーヴ・フェローン、アラン・ゴーリー、オニー・マッキンタイア、ヘイミッシュ・スチュアート、ロジャー・ボール、マルコム・ダンカンといった面々でした。

曲としては、ネッド・ドヒニー版よりも重量感が増した「Get It Up For Love」、このアルバム用にメンバーとベン・E・キングが書き下ろしたと思われる「The Message」、ソウルフルなそれぞれのセルフカバー、ベン・E・キングの「What Is Soul」とAWBの「Keepin' It To Myself」といったあたりは、特に気に入っていました。


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アヴェレイジ・ホワイト・バンド / THE COLLECTION VOLUME 3 PERSON TO PERSON + WARMER COMMUNICATIONS [CD]

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2009年リリースです。2012年にCD購入して聴きました。

このグループのものをさらに買い進めるべく、3 in 2のCDに手を出したようでした。

アルバムは、1977年リリースのライブ盤「PERSON TO PERSON」と1978年リリースの「WARMER COMMUNICATIONS」を2枚のCDに収録したものでした。「PERSON TO PERSON」にはボーナストラックが2曲追加されており、充実したライブの模様がより感じられる内容になっていました。「WARMER COMMUNICATIONS」はこのグループの従来の路線を踏襲した作りのようでした。メンバーはスティーヴ・フェローン、アラン・ゴーリー、オニー・マッキンタイア、ヘイミッシュ・スチュアート、ロジャー・ボール、マルコム・ダンカンといった面々でした。

曲としては、ライブならではの長尺な「If I Ever Lose This Heaven」「Pick Up The Pieces」、バックのギターリフが効果的な「Same Feeling, Different Song」、メランコリックな「She's A Dream」、コーラスがメロウ度を上げる「One Look Over My Shoulder (Is This Really Goodbye)」といったあたりは、特に気に入っていました。


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リオン・ウェア / インサイド・イズ・ラヴ [CD]

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1979年リリースです。2012年にCD購入して聴きました。

買い逃していたこのアルバムが、再プレスされ入手可能であることに気づいたようでした。

アルバムは、メロウブラコンの世界が堪能できるものでした。アレンジはデヴィッド・ブルームバーグ、ジーン・ペイジ、ソニー・バークが手がけており、楽曲もハイレベルでした。エド・グリーン、ジェフ・ホールマン、グラハム・ジャービス、エディ・ワトキンス、スコット・リプスカー、フランク・マクドナー、マイケル・キング、ソニー・バーク、ピート・ロビンソン、リオン・ウェア、クリス・ホール、ブルース・フィッシャー、デヴィッド・T・ウォーカー、ケヴィン・ムーア、ワー・ワー・ワトソン、クリス・ロウといった面々が参加していました。

曲としては、デボラ・トーマスのスキャットが効果的な「What's Your Name」、ミニー・リパートンが曲作りに参加した「Inside Your Love」、コーラスのかかったエレピのサウンドがメロウ度を押し上げる「Club Sashay」、ラテン風味の「On The Island」といったあたりは、特に気に入っていました。


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ピーター・アレン / Captured Live At Carnegie Hall [CD]

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1985年リリースです。2012年にCD購入して聴きました。

何かでこのアルバムの存在を知り、聴かねばと思ったようでした。

アルバムは、エンターティナー兼シンガーソングライターのライブの模様を収録したものでした。音のバランスがいまひとつの感はありますが、収録曲も多く、楽しいショーの模様は伝わってきました。マイケル・ブラウン、マーク・バーガー、ピーター・アレン、マイケル・ホームズ、ラリー・サルツマンといった面々が参加していました。

曲としては、思いのほか声がマッチする作者版「Arthur's Theme (Best That You Can Do)」、ライブならではの楽しいメドレー「You Haven't Heard The Last Of Me / Fade To Black」「Fly Away / I Go To Rio」、しみじみ系「Only Wounded」、ピアノの弾き語りから始まり大盛り上がりで終わる「Quiet Please, There's A Lady On Stage」といったあたりは、特に気に入っていました。


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