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二名敦子 / ロコ・アイランド [CD]

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1984年リリースです。2013年にCD購入して聴きました。

入手困難アイテムの再CD化ということで、逃すまいと思ったようでした。

アルバムは、開放的なリゾートポップスものといった感じでした。アレンジは佐藤博が担当していました。アルヴィン・フェジャラング、村上秀一、ジェイ・モリノ、櫻井哲夫、伊藤広規、ゲイロード・ホロマリア、佐藤博、ヘンリー・カポノ、D.J.プラット、鳥山雄司といった面々が参加していました。

曲としては、高中正義作のアイランドグルーヴ「カラパナ・ブラック・サンド・ビーチ」、AOR的な安部恭弘作「ブギー・ボード」、作者でもある櫻井哲夫のベースソロが聴ける「スピン・ドリフター」、爽快感のある村田和人作「ちょっと泣きたいWednesday」といったあたりは、気に入っていました。


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ロコ・アイランド


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りりィ / マジェンタ [CD]

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1979年リリースです。2013年にCD購入して聴きました。

ガイド本「Light Mellow和モノ669」掲載アイテムのCD化ということで、押さえねばと思ったようでした。

アルバムは、イナたさの残る楽曲と洗練されたバックの演奏がうまくマッチしたもののようでした。アレンジは井上鑑、国吉良一、本田高介が担当していました。市原康、村上秀一、上原裕、島村英二、林立夫、山木秀夫、杉本和弥、高嶋茂宏、長岡道夫、金田一昌吾、井上鑑、国吉良一、渋井博、本田高介、今剛、松木恒秀、鈴木茂、芳野藤丸、杉本喜代志といった面々が参加していました。

曲としては、井上鑑のエレピソロが聴ける「ダウンタウンの灯」、今剛のギターソロが聴ける「FAREWELL POINT」、ラテンタッチの筒美京平作「幻を見た女たち」、金田一昌吾のベースラインがメロウ度を上げる「水鏡のなか」といったあたりは、気に入ってました。


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マジェンタ 限定版


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りりィ / オーロイア [CD]

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1976年リリースです。2013年にCD購入して聴きました。

ガイド本「Light Mellow和モノ669」掲載アイテムのCD化ということで、押さえるべしと思ったようでした。

アルバムは、ハスキーヴォイスとソウルフルなバックの演奏がマッチしたものでした。どことなくカルメン・マキ&OZに近いものもあるような気がしました。バックの「By-By Session band」のメンバーは、上原裕、吉田建、坂本龍一、伊藤銀次、斉藤ノブといった面々でした。

曲としては、吉田建のグルーヴィーなベースが曲を引っ張る「起きてよ」「ケンの炎」、メロウ・グルーヴ「'Cause We've Been Together」、バックの無駄のないアレンジと演奏が見事な「道しるべ」といったあたりは、気に入っていました。


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石川セリ / NEVER LETTING GO [CD]

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1978年リリースです。2013年にCD購入して聴きました。

ガイド本「Light Mellow和モノ669」掲載アイテムのCD化ということで、手が出たようでした。

アルバムは、AORを中心とした洋楽カバー集でした。カバーされることが多い楽曲がセレクトされている印象ですが、選曲のセンスは感じました。アレンジは瀬尾一三が担当していました。島村英二、村上秀一、林立夫、高水健司、後藤次利、田中章弘、渋井博、羽田健太郎、瀬尾一三、佐藤準、大村憲司、松原正樹、笛吹利明、吉川忠英といった面々が参加していました。

曲としては、佐藤準のシンセソロがメロウ度を上げるエヴィー・サンズの「One Thing On My Mind」、抑制の効いたギターソロが聴けるボズ・スキャッグスの「We're All Alone」、後藤次利の重いベースが効果的なJ.D.サウザーの「Midnight Prowl」、オリジナル版とはまた異なるしみじみ感が味わえるスティーヴン・ビショップの「Never Letting Go」といったあたりは、気に入っていました。


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NEVER LETTING GO(+2)(紙ジャケット仕様) [BRIDGE-253]
Never Letting Go 限定版


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石川セリ / 気まぐれ [CD]

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1977年リリースです。2013年にCD購入して聴きました。

ガイド本「Light Mellow和モノ669」掲載アイテムのCD化ということで、手が出たようでした。

アルバムは、ヴァラエティ豊かな楽曲で構成されたコンテンポラリーポップスものといった感じでした。前作「ときどき私は・・・ SERI」に比べるとメロウ度は下がった印象でした。アレンジは1曲を除いて矢野誠が担当していました。マーティン・ウィルエバー、渡嘉敷祐一、高橋ゲタ男、小原礼、矢野顕子、矢野誠、マシュー・ザルスキーJr.、大村憲司、吉川忠英、井上陽水、杉本喜代志といった面々が参加していました。

曲としては、南佳孝作のゆったりメロウな「Midnight Love Call」、大村憲司のギターソロが聴ける「Why」、井上陽水作「ダンスはうまく踊れない」「気まぐれ」といったあたりは、気に入っていました。


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気まぐれ(+3)(紙ジャケット仕様) [BRIDGE-252] オリジナルレコーディングのリマスター
気まぐれ


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石川セリ / ときどき私は・・・ SERI [CD]

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1976年リリースです。2013年にCD購入して聴きました。

ガイド本「Light Mellow和モノ669」掲載アイテムのCD化ということで、手が出たようでした。

アルバムは、ソフトなシティポップものといった感じでした。フォーキーな香りがするものと、ソフト&メロウ路線のものが半々といった印象でした。アレンジは松任谷正隆、瀬尾一三、矢野誠、佐藤健、荻田光男、樋口康雄が担当していました。村上秀一、守谷順、後藤次利、高水健司、小原礼、滝本達郎、松任谷正隆、栗原稔、矢野晶子、大原繁仁、伊藤銀次、直井隆夫、杉本喜代志、石川鷹彦、松木恒秀といった面々が参加していました。

曲としては、ユーミン作のメロウバラード「霧の桟橋」、佐藤健作編曲のミディアムフロー「ときどき私は・・・」、伊藤銀次のギターソロが聴ける「なんとなく」、ラテンタッチの樋口康雄作「フワフワ・WOW・WOW」といったあたりは、気に入っていました。


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ときどき私は......(+5) [BRIDGE-245] オリジナルレコーディングのリマスター
ときどき私は・・・SERI


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Various Artists / ロフト・セッションズ Vol.1 ~フィーチャリング フィメール・ヴォーカリスツ~ [CD]

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1978年リリースです。2013年にCD購入して聴きました。

ガイド本「Light Mellow和モノ669」の買い逃しものということで、リストアップされたようでした。

アルバムは、ライブハウス・ロフトゆかりのミュージシャンを集めて作った1978年当時のトーキョーのミュージックシーンが垣間見えるものでした。女性ボーカルをフィーチャーしつつもクロスオーバー全盛期の貴重な記録という感じがしました。グルーヴィーなものがもてはやされる中、デビュー前から自分のスタイルを持っている竹内まりやが異彩を放っているような気がしました。ジョニー吉長、見砂和照、西哲也、平野肇、かしぶち哲郎、横沢龍太郎、野口明彦、村上秀一、鳴瀬喜博、六川正彦、田中章弘、平野融、鈴木博文、小堀正、久田潔、難波弘之、小田建二郎、緒方泰男、岡田徹、向谷実、細井豊、チャールズ清水、堤瑤子、永井充男、野呂一生、土屋昌巳、中島正雄、徳武弘文、白井良明、川辺ハルト、市崎元輝、中野督夫、告井延隆、山岸潤史といった面々が参加していました。

曲としては、BUX BUNNYの面々がファンキーな演奏を奏でる上村かをるの「星くず」、美乃家セントラルステーションはバックについた大高静子の「ブラック・コーヒー」、紀ノ国屋バンドの面々を主体とした高橋昌子の「気楽にいくわ」、センチメンタル・シティ・ロマンスを従えた竹内まりやの「8分音符の詩」といったあたりは、気に入っていました。


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ロフト・セッションズ(1)


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スピック&スパン / サルヴァドール [CD]

Spick&Span_Salvador.jpg
1980年リリースです。2013年にCD購入して聴きました。

CD化された際に、押さえねばと思ったようでした。

アルバムは、前作同様ブラジリアンフュージョ然としたものでした。編成が変わりホーン隊がいなくなった分、サウンドはおとなしくなった印象でした。メンバーは吉田和雄、坂井紅介、大徳俊幸、高橋信博、三島一洋といった面々でした。

曲としては、ギターの高橋信博をフィーチャーしたインスト仕立てのジャヴァンのカバー「Serrado」、大徳俊幸のピアノソロが聴ける「Samba Em Branco E Preto」、作者でもあるゲストのエグベルト・ジスモンテの10弦アコギソロが聴ける「Salvador」といったあたりは、気に入っていました。


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サルヴァドール[初回生産限定] 限定版


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スピック&スパン / ザ・スピック&スパン [CD]

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1979年リリースです。2013年にCD購入して聴きました。

CD化された際に、押さえねばと思ったようでした。

アルバムは、ブラジリアン・フュージョン然としたものでした。これがデビュー作とのことですが、まとまりのあるバンドサウンドが魅力的でした。メンバーは吉田和雄、五十川博、大徳俊幸、廣木光一、向井繁春、橋本秀一、三島一洋といった面々でした。

曲としては、ギターソロが聴ける廣木光一作「Sigh」「Still Love You」、シャープなドラミングが印象的な吉田和雄作「Expresso」、テンポが上がる後半のホーン隊のソロが効果的な「Lagoon」といったあたりは、特に気に入っていました。


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ザ・スピック&スパン[初回生産限定] 限定版


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マンハッタン・ブレイズ / ヴィーナスの瞳 [CD]

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1979年リリースです。2013年にCD購入して聴きました。

CD化された際に、興味を持ったようでした。

アルバムは、ビッグバンド meets フュージョンといった趣のもののようでした。演奏は手堅い感じでした。アイドリス・ムハマッド、アレックス・ブレイク、ヒルトン・ルイス、増尾好秋といった面々が参加していました。

曲としては、増尾好秋のジャジーなギターソロが聴ける「Venus Eyes」「Demon Upstairs」、アレックス・ブレイクのファンキーなベースが光る「Louisiana Strut」といったあたりは、それなりに気に入っていました。


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ヴィーナスの瞳[+1][初回生産限定] 限定版


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