マキシ・アンダーソン / マキシ

1977年リリースです。2014年にCD購入して聴きました。

ブラコンのガイド本掲載アイテムが、廉価盤シリーズでCD化されていたことにようやく気づいたようでした。

アルバムは、爽やか系のブラコンものといった感じでした。ソフトな歌声にジーン・ペイジのアレンジがマッチしているようでした。ジェイムス・ギャドソン、ヘンリー・デイヴィス、スコット・エドワーズ、ウィルトン・フェルダー、グレッグ・フィリゲインズ、ソニー・バーク、デヴィッド・T・ウォーカー、ジェウ・グレイドン、レイ・パーカーJr.、リック・リトルフィールドといった面々が参加していました。

曲としては、アーニー・ワッツのフルートが印象的な「Dancin To Keep From Cryin'」「Lover To Lover」、ロバータ・フラックあたりを髣髴させる「The Perfect Day」、デニース・ウィリアムスが曲作りに参加した「Music On My Mind」といったあたりは、気に入っていました。


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マキシ

アヴェレイジ・ホワイト・バンド / アフターショック

1988年リリースです。2014年にCD購入して聴きました。

コレクションの穴を埋めるべく、確保に走ったようでした。

アルバムは、デジタルファンクの香りの中にもこのグループらしいメロウさも感じられるものでした。メンバーは従来からのアラン・ゴーリー、オニー・マッキンタイヤー、ロジャー・ボールに加えて、アレックス・リガートウッドが参加したようでした。

曲としては、シャープなカッティングギターが冴える「The Spirit Of Love」、メロウなしみじみ系「Love At First Sight」、このグループならではのリフを効かせたファンキーインスト「Later We'll Be Greater」、チャカ・カーンが参加したメロウバラード「Let's Go All The Way」といったあたりは、気に入っていました。


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アフターショック+6 (最新リマスター、新装解説、歌詞、ボーナス・トラック付)
After Shock

ジャンク フジヤマ / ジャンクスパイス

2010年リリースです。2014年にCD購入して聴きました。

多少お安くなっていることに気づき、触手が伸びたようでした。

アルバムは、山下達郎っぽい楽曲が楽しめるものでした。御本家を多少暑苦しくしたイメージですが、楽曲のレベルは結構高いように思いました。村上秀一、坂本竜太、宮崎裕介、本間将人、知野芳彦、天野清継といった面々が参加していました。

曲としては、知野芳彦のカッティングギターが達郎してる「Morning Kiss」、知野芳彦のギターソロが聴ける「Summer Breeze」、バックの面々のソロが堪能できる「Night Walker」といったあたりは、気に入っていました。


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Junkspice

ケヴィン・レトー / ブラジル・ジャズ

1991年リリースです。2014年にCD購入して聴きました。

何かでこのアルバムの存在を知り、入手すべしと思ったようでした。

アルバムは、ボーカルとギターとパーカッションの３人組によるブラジリアンポップスものといった感じでした。ジャジーではありますが、それが前面に出ているというほどではないようでした。マイケル・シャピロとピーター・スプレグが参加していました。

曲としては、ピーター・スプレグのギターソロが聴ける「New Meaning」「You Said」、後の再録バージョンよりもしみじみ度に勝る「Miracle Of Love」、ギターとユニゾンのスキャットが見事な「Honeysuckle Rose」といったあたりは、気に入っていました。


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ブラジル・ジャズ
Braziljazz

薬師丸ひろ子 / PRIMAVERA

1991年リリースです。2014年にCD購入して聴きました。

初期のアルバムがどどっと再発された際に、大人買いすべしと思ったようでした。

アルバムは、落ち着いた雰囲気のポップス集といった感じでした。作曲陣は大村雅朗、川上進一郎、楠瀬誠志郎、上田知華、坂本龍一、矢野顕子、KANで、アレンジは、大村雅朗、清水信之、坂本龍一、成田忍が担当していました。青山純、荻原基文、大村雅朗、清水信之、鶴来正基、松原正樹、吉川忠英、成田忍といった面々が参加していました。

曲としては、大村雅朗作・編曲のロマンティックな「PRIMAVERA」、松原正樹のバッキングギターが印象的な「冬の青空」、しみじみ系のメロディに声がマッチする「もう泣かないで」「風に乗って (PRIMAVERA MIX)」といったあたりは、気に入っていました。


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PRIMAVERA
PRIMAVERA

薬師丸ひろ子 / ハート・デリバリー

1990年リリースです。2014年にCD購入して聴きました。

初期のアルバムがどどっと再発された際に、大人買いすべしと思ったようでした。

アルバムは、ポップな仕上がりのものでした。90年代らしいJ-POPなサウンドが顔を出し始めたようでした。岡本敦男、江口信夫、島村英二、美久月千晴、長岡道夫、松原秀樹、上田知華、山田秀俊、大谷和夫、澤近泰輔、清水信之、新川博、朝川朋之、岡田陽助、吉川忠英、幾見雅博、今剛、安田裕美、近藤敬三、佐橋佳幸、徳武弘文といった面々が参加していました。

曲としては、楠瀬誠志郎作のしっとり系ポップス「手をつないでいて」、かなりZARDっぽい大江千里作「瞳を知りたい」、澄んだ歌声にマッチした馬飼野康二作「Natural Season ～海辺のミューズ～」、吉川忠英のアコギが効果的な上田知華作「五月の地図」といったあたりは、気に入っていました。


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HEART'S DELIVERY
Heart’s Delivery

薬師丸ひろ子 / ラバース・コンチェルト

1989年リリースです。2014年にCD購入して聴きました。

初期のアルバムがどどっと再発された際に、大人買いすべしと思ったようでした。

アルバムは、落ち着いた感じのポップス集といった感じでした。オリジナル曲の作曲陣は薬師丸ひろ子、筒美京平、平松愛理、来生たかお、上田知華、来生たかおで、アレンジは武部聡志、新川博、清水信之、井上鑑、乾裕樹が担当していました。青山純、長谷部徹、村上秀一、佐藤正治、江口信夫、伊藤広規、美久月千晴、富倉安生、武部聡志、新川博、清水信之、井上鑑、乾裕樹、土方隆行、吉川忠英、角田順、宮野弘紀、今剛、是永巧一といった面々が参加していました。

曲としては、宮野弘紀のアコギソロが聴ける「愛する感じ」、今剛のギターソロが聴けるニューバージョンの「元気を出して (Valentine Version)」、しっとりとしたメロディが歌声にマッチする上田知華作「うたかた」、作者バージョンよりも歌声で勝る来生たかお作「語りつぐ愛に (Special Version)」といったあたりは、特に気に入っていました。


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LOVER'S CONCERTO
ラヴァーズ・コンチェルト

薬師丸ひろ子 / シンシアリー・ユアーズ

1988年リリースです。2014年にCD購入して聴きました。

初期のアルバムがどどっと再発された際に、大人買いすべしと思ったようでした。

アルバムは、女性シンガーソングライターの作品と自作曲で構成されたものでした。参加した女性シンガーソングライターは、中島みゆき、竹内まりや、尾崎亜美、吉田美奈子、EPO、大貫妙子で、アレンジは船山基紀、新川博、倉田信雄、萩田光雄、井上鑑、吉田美奈子、窪田晴男が担当していました。渡嘉敷祐一、岡本敦男、青山純、松永俊弥、長谷部徹、岡沢章、富倉安生、バカボン鈴木、新川博、井上鑑、倉田信雄、萩田光雄、吉田美奈子、矢代恒彦、鈴木孝夫、今剛、角田順、吉川忠英、土方隆行、笛吹利明、松木恒秀、塩崎容正といった面々が参加していました。

曲としては、今剛のアコギソロが聴ける自作曲「DISTANCE」、角田順のギターソロが聴ける中島みゆき作「おとぎばなし」、透明な歌声が曲調にマッチする大貫妙子作「色彩都市」、土方隆行のギターソロが聴ける竹内まりや作「終楽章」といったあたりは、特に気に入っていました。


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SINCERELY YOURS
SINCERELY YOURS

薬師丸ひろ子 / 星紀行

1987年リリースです。2014年にCD購入して聴きました。

初期のアルバムがどどっと再発された際に、大人買いすべしと思ったようでした。

アルバムは、しっとりとしつつもポップな仕上がりのものでした。作曲陣は、辻畑鉄也、三谷泰弘、大内義昭、中崎英也、中島みゆき、竹内まりや、根本要、松尾清憲、井上ヨシマサで、アレンジは、武部聡志、西平彰、久石譲、椎名和夫が担当していました。

曲としては、オリエンタルムード漂う「星紀行 ～キャメルの伝説～」、軽快なAOR風アレンジが光る「幸福の岸へ」、爽やかなメロディが歌声にマッチする「マリーンブルーの囁き」、思いのほかしっくりくる中島みゆき作「未完成」といったあたりは、特に気に入っていました。


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星紀行
星紀行

薬師丸ひろ子 / 花図鑑

1986年リリースです。2014年にCD購入して聴きました。

初期のアルバムがどどっと再発された際に、大人買いすべしと思ったようでした。

アルバムは、落ち着いた雰囲気のポップスものといった感じでした。プロデュースと全作詞が松本隆で、作曲陣は筒美京平、井上陽水、中田喜直、細野晴臣、薬師丸ひろ子といった面々でした。アレンジは、武部聡志、松任谷正隆、細野晴臣、越美晴、小西康陽が担当していました。

曲としては、ほんわかした感じがらしい「100粒の涙」、陽水メロディとの相性の良さを感じる「ローズ・ティーはいかが?」「哀しみの種」、素直なメロディが光る自作曲「紫の花火」といったあたりは特に気に入っていました。


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花図鑑
花図鑑