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ジョン・トロペイ / チェンジ・ザ・ワールド [CD]

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1997年リリースです。2016年にCD購入して聴きました。

来日公演に備えて、未聴のアルバムを押さえねばと思ったようでした。

アルバムは、名ギタリストによる渋いプレイが楽しめるものでした。ジョン・トロペイとウィル・リーが主に曲作りに参加したオリジナル曲を主体にカバー曲を加えた構成でした。スティーヴ・ガッド、ショーン・ペルトン、ウィル。リー、クリス・パルメイロ、トミー・ミッチェル、リッキー・ピーターソン、ポール・シェーファー、レオン・ペンダーヴィス、ベット・サスマン、ジョン・トロペイといった面々が参加していました。

曲としては、畳みかけるトロペイのギターが見事な「The Messenger」、円熟のギタープレイで歌い上げるクラプトンのカバー「Change The World」、ウィル。リーのファンキーなベースをフィーチャーした「Funky Duck」、レイラ・ハサウェイのボーカルとトロペイのギターがメロウに絡むマーヴイン・ゲイの「I Want You」といったあたりは、特に気に入っていました。


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チェンジ・ザ・ワールド


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ジョン・トロペイ / トロペイ10 ザ・タイム・イズ・ライト [CD]

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2007年リリースです。2016年にCD購入して聴きました。

来日公演に備えて、未聴のアルバムを押さえねばと思ったようでした。

アルバムは、名ギタリストによる自身キャリアを総括したような内容のものでした。かつて自身がギタリストとして参加した楽曲のカバーやスタンダードのカバーなどで構成されていました。スティーヴ・ガッド、クリント・デ・ギャノン、アンソニー・ジャクソン、ウィル・リー、デヴィッド・フィンク、クリス・パルメイロ、レオン・ペンダーヴィス、ジョン・トロペイ、ヒュー・マクラッケン、スティーヴ・クロッパー、ラス・デ・フィリップスといった面々が参加していました。

曲としては、スティーヴ・ガッドならではのドラミングが楽しめる「Mombo Inn」、トロペイの渋いギターが染みるポール・サイモンの「50 Ways To Leave Your Lover」、フュージョンタッチのアレンジが見事なジョン・コルトレーンのカバー「Giant Steps」、息の合ったユニゾンが印象的なジョージ・ヤング作の再録曲「The Chant」といったあたりは、特に気に入っていました。


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トロペイ10-ザ・タイム・イズ・ライト


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ジョン・トロペイ / レッツ・ゲット・イット・オン [CD]

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1999年リリースです。2016年にCD購入して聴きました。

来日公演に備えて、未聴のアルバムを押さえねばと思ったようでした。

アルバムは、名ギタリストによるジャジーかつメロウな仕上がりのものでした。大半の曲のアレンジはジョン・トロペイとウィル・リーの2人によるものでした。スティーヴ・ガッド、チャーリー・ドレイトン、クリフ・アーモンド、リック・マロッタ、ショーン・ペルトン、ウィル・リー、リッキー・ピーターソン、デヴィッド・デローム、レオン・ペンダーヴィス、ポール・シェーファー、クリス・パルメロ、ボブ・ジェームス、ベット・サスマン、ジョン・トロペイといった面々が参加していました。

曲としては、ロバータ・フラック&ダニー・ハサウェイ版よりもライトに仕上げたスティーヴィー・ワンダー作「You Are My Heaven」、チャーリー・パーカーのヒップなカバー「Donna Lee」、トロペイの渋いギターが堪能できるマーヴィン・ゲイの「Let's Get It On」、ボブ・ジェームスのピアノが美しいジョン・トロペイ&ウィル・リー作「Cuban Nights」といったあたりは、特に気に入っていました。


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レッツ・ゲット・イット・オン


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宮本典子 / SWEET SUGAR [CD]

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1984年リリースです。2016年にCD購入して聴きました。

ガイド本「Light Mellow和モノ669」掲載アイテムのCD化ということで、押さえねばと思ったようでした。

アルバムは、実力派女性シンガーによる洋楽テイストのブラコンものといった感じでした。全編英語詞ので演奏もしっかりしたものでした。アレンジはデレク・ジャクソン、土岐英史、エディ中平、星加哲が担当していました。樋口晶之、松本照夫、デレク・ジャクソン、エディ中平、本田竹広、野力奏一、ラッキー川崎、山岸潤史といった面々が参加していました。

曲としては、デレク・ジャクソン作編曲のアーバンファンク「Another Lover」「Sweet Suger」、山岸潤史のカッティングギターが曲を盛り上げる「Little Boy Blue」、メロウに仕上げたアレンジが見事なサザンオールスターズのカバー「UMI (Suddenly Last Summer)」といったあたりは、特に気に入っていました。


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SWEET SUGAR


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高村亜留 / ARU FIRST [CD]

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1985年リリースです。2016年にCD購入して聴きました。

CD化された際に、興味を持ったようでした。

アルバムは、女性シンガーによるポップかつグルーヴィーな仕上がりのものでした。アレンジは1曲を除いて笹路正徳が担当していました。ソウルフルかつ丁寧な歌唱がサウンドとマッチしているようでした。長谷部徹、青山純、渡嘉敷祐一、松原秀樹、伊藤広規、岡沢章、富倉安生、笹路正徳、宮城純子、土方隆行、北島健二といった面々が参加していました。

曲としては、シェリル・リンっぽい「恋は最高 (I'm In Love)」、青山純のタイトなドラムが印象的な斉藤誠作「恋のやりとり」、甘酸っぱい村田和人作「パーティーが終わった後で」、北島健二のギターソロが聴ける「ブレーキを踏んで怒って」といったあたりは、特に気に入っていました。


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ARU FIRST


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秋元薫 / コロン [CD]

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1986年リリースです。2016年にCD購入して聴きました。

CD化された際に、興味を持ったようでした。

アルバムは、女性シンガーによるグルーヴのあるシティ・ポップものといった感じでした。アレンジは武部聡志と鳥山雄司が担当していました。シンセが幅を利かせるMid '80sな音がしていました。青山純、島村英二、美久月千春、武部聡志、松本晃彦、鳥山雄司、吉川忠英といった面々が参加していました。

曲としては、鳥山雄司のギターソロが聴ける「ナルシスト」、シャープなカッティングギターが効果的な松本晃彦作「Dress Down」、吉田美奈子作のしっとり系「夜が終わる時」、鳥山雄司作のポップ・ファンク「我がままなハイヒール」といったあたりは、特に気に入っていました。


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Cologne


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ジョン・トロペイ / ロック・キャンディ [CD]

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2005年リリースです。2016年にCD購入して聴きました。

来日公演に合わせて、未聴のアルバムを押さえねばと思ったようでした。

アルバムは、名ギタリストによるスタンダードジャズやソウルなどのインストカバーものといった感じでした。ギタープレイはまさにいぶし銀といった印象でした。スティーヴ・ガッド、クリント・デ・ギャノン、アンソニー・ジャクソン、ニッキ・パロット、クリス・パルメイロ、ジョン・トロペイ、ラス・デ・フィリッピスといった面々が参加していました。

曲としては、軽快に飛ばす「Rock Candy」、スティーヴ・ガッドとジョン・トロペイのデュオ演奏で聴かすデューク・エリントンの「Caravan」、ファンキーに迫る唯一のオリジナル曲「One Note Funk」、トロペイが優しく奏でる「After The Love Has Gone」といったあたりは、特に気に入っていました。


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ロック・キャンディ
スタンダード・インフルエンスII~ロック・キャンディ


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ジョン・トロペイ / スタンダード・インフルエンス [CD]

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2003年リリースです。2016年にCD購入して聴きました。

来日公演に備えて、未聴のアルバムを押さえねばと思ったようでした。

アルバムは、名ギタリストによるカバー主体のジャジーな仕上がりのものでした。味わいのあるギタープレイが光っていました。スティーヴ・ガッド、アンソニー・ジャクソン、ニッキ・パロット、クリス・パルメロ、ジョン・トロペイといった面々が参加していました。

曲としては、スティーヴ・ガッドによるシャッフル・ビートが心地よいクリフォード・ブラウンのカバー「Sandu」、ジャジーかつジェントルにギターを奏でるウェス・モンゴメリーのカバー「Full House」「The Thumb」、ジョージ・ベンソン版よりもしっとり感が増した印象の「Sack O' Woe」といったあたりは、特に気に入っていました。


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スタンダード・インフルエンス


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ジョン・トロペイ / ガット・ユア・リズム! [CD]

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2014年リリースです。2016年にCD購入して聴きました。

来日公演に合わせて、未聴のアルバムを押さえてしまえと思ったようでした。

アルバムは、名ギタリストによる軽快かつファンキーなフュージョンものといった感じでした。1曲を除き自身がアレンジと曲作りに参加しており、ご機嫌な楽曲と演奏がとても楽しめるものでした。ショウン・ペルトン、クリント・デ・ギャノン、リー・フィンケルステイン、クリフ・アーモンド、スティーヴ・ガッド、ニール・ジェイソン、ウィル・リー、エリック・ウデル、ゼフ・カッツ、クリス・パルメイロ、レオン・ペンダーヴィス、ジョン・トロペイ、ハナン・ルビンステインといった面々が参加していました。

曲としては、ニール・ジェイソンのファンキーなベースが印象的な「7th Avenue South」、ハナン・ルビンステインとのギター共演が聴ける「Side By Two」、メロウ・フュージョン「Bikini Beach」、スリリングなソロ回しが聴ける「Gotcha Rhythm Right Here, Pt. 2」といったあたりは、特に気に入っていました。


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ガット・ユア・リズム!


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ラーヴァ / ファイア [CD]

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1984年リリースです。2016年にCD購入して聴きました。

CD化された際に、興味を持ったようでした。

アルバムは、北欧産のAORものといった感じでした。デジタルテクノロジーの導入もあってかソリッドなサウンドになった印象でした。流行に乗った感じの楽曲と従来のメロウAORの両方が入り混じっているようでした。

曲としては、同時期のTOTOにも通じる「Something」「Streetgirl」、ランディー・クロフォードをゲストに迎えたしっとり系バラード「You」、ニュー・ロマンティック調のしみじみ系「Wait For Me」といったあたりは、特に気に入っていました。


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ファイア (FIRE) (直輸入盤帯ライナー付国内仕様)
Fire (輸入盤)


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