SSブログ

カーラ・ボノフ / 麗しの女~香りはバイオレット [CD]

KarlaBonoff_WildHeartOfTheYoung.jpg
1982年リリースです。2016年にCD購入して聴きました。

廉価盤CDがリリースされた際に、興味を持ったようでした。

アルバムは、女性シンガーソングライターによるサウンド指向のウェストコーストものといった感じでした。AORという感じはあまり受けませんでしたが、丁寧に作りこまれたサウンドは結構好みでした。ラス・カンケル、ボブ・グラウブ、マーク・ジョーダン、デヴィッド・ウォリンスキー、カーラ・ボノフ、ビル・ペイン、アンドリュー・ゴールド、ダニー・コーチマー、アイラ・イングバー、ケニー・エドワース、ジョー・ウォルシュ、ワディ・ワクテルといった面々が参加していました。

曲としては、ボブ・グラウブのベースラインが曲を引き立てる「Personally」、ギターソロが聴けるイーグルス的な「Please Be The One」、サビの感じのこの人ならではの「Even If」、しっとりしみじみ系「Wild Heart Of The Young」といったあたりは、気に入っていました。


◆Amazon.co.jpへのリンク
麗しの女~香りはバイオレット(期間生産限定盤)


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

Banded Together 2020 at Blue Mood [バンド]

20201128.jpg
昨日は毎年恒例のライブイベントでした。このコロナ禍の中、ご覧いただいた皆様に厚く御礼申し上げます。

大学時代に所属していた音楽サークルの有志を主体とした毎年秋開催のライブイベント「Banded Together」、9回目となる今年は、観客全員が着席で見ることができる場所ということで汐留にあるBlue Moodでの開催となりました。音響に拘った会場のようで、不慣れな部分はありつつも気持ちよく演奏することができました。

我々の演奏は、メンバの事情で今回フルート担当とパーカッション担当が不参加となり、別のバンドで一緒に活動しているサックス担当に参加をお願いして、いつもとは異なる編成でのライブとなりました。会場に設置してある高級電子ピアノの威力にも助けられ、演奏はそれなりにこのバンドらしさが出せたように思いました。新型コロナ対策を施した中でのライブはどんな雰囲気になるかと思っていましたが、会場の雰囲気も徐々にほぐれて、無事終えることができました。

ギターはいつものMUSIC MAN Axis Super Sport Semi-Hollow Bodyを使用しました。音的には狙った感じが出せたような気がしました。

エフェクターは、2月のライブと同じ構成で、マルチエレクター内臓スイッチャーであるBOSS MS-3に、ブースター、コンプ、オーバードライブ、コーラスをつなぎ、ディレイは、MS-3内蔵エフェクトを使いました。音色はコーラスのみ、ブースター+MS-3内蔵ディレイ、コンプ+オーバードライブ+MS-3内蔵ディレイの3種類を基本としたシンプルなものでした。

対バンは、毎度の学生時代の先輩バンドが、安定感のあるステージングで、とても楽しめました。

この先の予定はまったく未定ですが、状況を見据えつつライブの機会を窺うことになりそうです。


- Set List -
1. What Have You Got To Lose (Carole King)
2. Somehow Our Love Survives (Joe Sample)
3. Whisper Not (阿川泰子)
4. Pink Shadow (Bread & Butter)
5. Islands In The Rain (Joe Sample)
6. It's A Shame (Paul Jackson Jr., Spinners)
7. It's Too Late (Carole King)
8. Rainbow Seeker (Joe Sample)
9. What's On Your Mind (Taffy McElroy)
10. Do I Do (Stevie Wonder, Gerald Veasley)


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

J.D.サウザー / ユア・オンリー・ロンリー [CD]

JDSouther_You'reOnlyLonely.jpg
1979年リリースです。2016年にCD購入して聴きました。

廉価盤CDがリリースされた際に、いい機会と思ったようでした。

アルバムは、西海岸のシンガーソングライターによるフォーキーな仕上がりのものでした。改めて聴いてもAOR的な要素は感じませんでしたが、曲はいい曲が揃っている印象でした。リック・マロッタ、マイク・ボッツ、ケニー・エドワーズ、ドン・グロルニック、ジェイ・ワインディング、ワディ・ワクテル、J.D.サウザー、ダニー・コーチマー、ダン・ダグモア、ドン・フェルダー、フレッド・タケットといった面々が参加していました。

曲としては、当時よく耳にしたヒット曲「You're Only Lonely」、美しいメロディーのしみじみ系「The Last In Love」、味のあるギターソロが聴ける「White Rhythm And Blues」、トム・スコットのテナーソロが聴ける「Trouble In Paradise」といったあたりは、気に入っていました。


◆Amazon.co.jpへのリンク
ユア・オンリー・ロンリー(期間生産限定盤)


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

ジェラード・ケニー / リヴィング・オン・ミュージック [CD]

GerardKenny_LivingOnMusic.jpg
1980年リリースです。2016年にCD購入して聴きました。

廉価盤CDがリリースされた際に、興味を持ったようでした。

アルバムは、ピアノマンでもあるシンガーソングライターによるポップな仕上がりのものでした。プロデュースはクリストファー・ニールが担当していました。音楽的ルーツが共通なのか、原田真二に近い印象でした。ピーター・ヴァン・フック、モー・フォスター、ジェラード・ケニー、デヴィッド・カレン、ビル・ライオール、フィル・パーマーといった面々が参加していました。

曲としては、マリンバのようなサウンドのソロが印象的な「You're The Best」、サビのメロディが特にいい感じの「The Crime That Pays」、ジェラード・ケニーのピアノリフが効果的な「Southern Comfort」、ビートに乗ったシンセソロが聴ける「Jailbait」といったあたりは、特に気に入っていました。


◆Amazon.co.jpへのリンク
リヴィング・オン・ミュージック(期間生産限定盤)


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

ナイジェル・オルソン / チェンジング・タイド [CD]

NigelOlson_ChangingTides.jpg
1981年リリースです。2016年にCD購入して聴きました。

ガイド本「AOR Light Mellow Remaster Plus」掲載アイテムのCD化ということで、押さえねばと思ったようでした。

アルバムは、歌も歌うドラマーによるポップなウエストコーストものといった感じでした。AORというほどは洗練されていないサウンドのようですが、選曲も含めそれなりに楽しめました。ナイジェル・オルソン、ドン・バレット、ディー・マレイ、ラッセル・フェランテ、エルトン・ジョン、リッチー・ジトー、ケニー・ミムスといった面々が参加していました。

曲としては、トニー・シュート版よりもラフに仕上げた「Showdown」「Trapeze」、楽曲の良さは十分伝わるエアプレイのカバー「Should We Carry On」、メリサ・マンチェスター版やランディ・エデルマン版よりも大仰な感じの「If This Is Love」といったあたりは、それなりに気に入っていました。


◆Amazon.co.jpへのリンク
チェンジング・タイド(期間生産限定盤)


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

ルー・ロウルズ / ラヴ・オール・ユア・ブルース・アウェイ [CD]

LouRawls_LoveAllYourBluesAway.jpg
1986年リリースです。2016年にCD購入して聴きました。

廉価盤CDがリリースされた際に、これ幸いと思ったようでした。

アルバムは、ベテランシンガーによる新しいスタイルと従来のスタイルの両面を収めたもののようでした。プロデュースはジェイ・グレイドンで、前半は打ち込み主体のエレクトリックポップ、後半はジャズのスタンダードという構成でした。ジョン・ゲラン、チャック・ドマニコ、クリフ・マグネス、グレン・バラード、マイケル・オマーティアン、トム・ファラガー、デヴィッド・フォスター、ヴィクター・フェルドマン、ジェレミー・ラボック、ジェイ・グレイドン、マイケル・ランドウといった面々が参加していました。

曲としては、ジェイ・グレイドンのギターソロが聴ける「Are You With Me」「Love All Your Blues Away」、作者の一人でもあるデヴィッド・フォスターがアレンジを担当した「Stop Me From Starting This Feeling」、AORバラード的なタタ・ヴェガとのデュエット「Learn To Love Again」といったあたりは、気に入っていました。


◆Amazon.co.jpへのリンク
ラヴ・オール・ユア・ブルース・アウェイ(期間生産限定盤)


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

バリー・マニロウ / バリー [CD]

BarryManillow_Barry.jpg
1980年リリースです。2016年にCD購入して聴きました。

廉価盤CDがリリースされた際に、興味を持ったようでした。

アルバムは、名シンガーソングライターによるポップかつサウンド指向が感じられるものでした。外部ライターのものも含め、いい曲が揃っていました。アレンジも自身が主に手掛けているようでした。カルロス・ヴェガ、ロン・ジト、バド・ハーナー、エド・グリーン、ロン・クラシンスキー、ウィル・リー、ルウ・ショック、デニス・ベルフィールド、エイブ・ラボリエル、バニー・マニロウ、アーティー・バトラー、ポール・シェーファー、デヴィッド・ウィートレイ、ロバート・マルッロ、ヴィクター・ヴァナコーレ、ビル・メイズ、ジェリー・コルベッタ、マイケル・ボディッカー、ディーン・パークス、ジェフ・ミロノフ、ジョン・ポンデル、ミッチ・ホルダー、トム・ロテラ、マイケル・ランドウ、フレッド・タッケットといった面々が参加していました。

曲としては、バリー・マニロウの作曲センスが光る「Bermuda Triangle」「London」、タック・ピアノのサウンドが効果的な「Only In Chicago」、ジェラルド・ケリー作の美しいバラード「I Made It Through The Rain」といったあたりは、特に気に入っていました。


◆Amazon.co.jpへのリンク
バリー(期間生産限定盤)


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

バリー・マニロウ / 愛と微笑の世界 [CD]

BarryManilow_EvenNow.jpg
1978
年リリースです。2016年にCD購入して聴きました。

廉価盤CDがリリースされた際に、いい機会と思ったようでした。

アルバムは、大物シンガーソングライターによる良質なポップソング集といった感じでした。ミディアム・バラード主体ですが、外部ライターの曲を含めいい曲が揃っていました。ロニー・ジト、ジミー・ヤング、ウィル・リー、ボブ・バビット、バリー・マニロウ、ビル・メイズ、ポール・シェーファー、ミッチ・ホールダー、ジェフ・ミロノフ、リー・リトナー、ジェイ・グレイドンといった面々が参加していました。

曲としては、当時よく耳にしたラテンポップ「Copacabana (At The Copa)」、バリー・マニロウのソングライターとしてのセンスを感じるバラード「A Linda Song」「Sunrise」、マイケル・プライス&ダン・ウォルシュ作のしみじみ系「I Just Want To Be The One In Your Life」といったあたりは、特に気に入っていました。


◆Amazon.co.jpへのリンク
愛と微笑の世界(期間生産限定盤)


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

モンゴ・サンタマリア / フィーリン・オールライト [CD]

MongoSantamaria_Feelin'Alright.jpg
1970年リリースです。2016年にCD購入して聴きました。

CDがリリースされた際に、興味を持ったようでした。

アルバムは、名パーカショニストによるポップスカバー集といった感じでした。気に入った曲に合わせてコンガやボンゴを叩いている印象でした。アレンジはマーティ・シェラーが担当していました。

曲としては、ソウル・クラシックスとラテンサウンドがマッチしたサム&デイヴのカバー「Hold On! I'm Comin'」、モンゴ・サンタマリアのコンガソロが聴けるテンプテーションズの「I Can't Get Next To You」、ちゃんとラテンになっているクリームの「Sunshine Of Your Love」、リーバー・ストーラー=バリー・マン=シンシア・ワイル作の定番曲「On Broadway」といったあたりは、特に気に入っていました。


◆Amazon.co.jpへのリンク
フィーリン・オールライト


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

モンゴ・サンタマリア / モンゴ70 [CD]

MongoSantamaria_Mongo'70.jpg
1970年リリースです。2016年にCD購入して聴きました。

CDがリリースされた際に、興味を持ったようでした。

アルバムは、大御所パーカショニストによるラテン・ジャズものといった感じでした。大半の楽曲はキーボードで参加しているニール・クリークのペンによるものでした。モンゴ・サンタマリアはボンゴとコンガを叩いているようですが、伴奏に徹している印象でした。ジミー・ジョンソン、ジョン・ハート、ニール・クリーク、ソニー・ヘンリー、エリック・ゲイルといった面々が参加していました。

曲としては、ソニー・ヘンリーのギターソロが聴ける哀愁サンバ「Look Away」、ホーン隊のソロ回しが聴けるファンキーな「Night Crawler」、エリック・ゲイルのギターソロが聴ける「Mo' Do'」、モンゴ・サンタマリアのコンガがビートの中心にいる「Grass Roots」といったあたりは、特に気に入っていました。


◆Amazon.co.jpへのリンク
モンゴ70


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽