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小林啓子 / ちょっと気分を変えて [CD]

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1977年リリースです。2016年にCD購入して聴きました。

ガイド本「Light Mellow和モノ669」掲載アイテムのCD化ということで、押さえにかかったようでした。

アルバムは、フォーク畑の女性シンガーによるシティポップ的な楽曲が楽しめるものでした。フォーク調の曲とサディスティック・ミカ・バンド出身者によるお洒落なポップスが混在している印象でした。アレンジは高橋信之、高橋幸宏、今井裕が担当していました。高橋幸宏、後藤次利、今井裕、松木恒秀、吉川忠英、笛吹利明といった面々が参加していました。

曲としては、加藤和彦版やラジ版よりもグルーヴィーに仕上げた「気分を出してもう一度」、松木恒秀のギターオブリが効果的な「ちょうどそんな風の中」「その人は誰…」、今井裕作・編曲のポップセンス溢れる「このかるい感じが好きなんです」といったあたりは、気に入っていました。


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ちょっと気分をかえて


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いわさきゆうこ / マジカル・リキュール [CD]

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1980年リリースです。2016年にCD購入して聴きました。

CD化された際に、興味を持ったようでした。

アルバムは、ポップス指向の女性シンガーソングライターものといった感じでした。全曲自身の作詞・作曲ですが、どことなく歌謡曲的な雰囲気を感じました。アレンジは米山拓巳と水谷公生が担当していました。市原康、菊地丈夫、伊藤史朗、樋口晶之、長岡道夫、岡沢茂、松下英二、芳野藤丸、松原正樹、水谷公生、裴ユキオ、杉山TOM、谷康一、吉川忠英、笛吹利明といった面々が参加していました。

曲としては、軽快なギターソロが聴ける「すべておまかせ」「恋愛休暇」、ラテンポップ「ルイーザの夢」、メロウディアスなギターソロが聴ける「One Night」といったあたりは、特に気に入っていました。


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マジカル・リキュール


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パッショナータ / ミステリアス・パッション [CD]

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1979年リリースです。2016年にCD購入して聴きました。

CD化された際に、興味を持ったようでした。

アルバムは、フィリピン出身の3人組コーラスグループによるディスコものといった感じでした。プロデュースはチト河内で、大半のアレンジはチト河内や深町純が担当していました。レコーディングはマニラと東京で行われたようで、渡嘉敷裕一、富倉安生、深町純、土方隆行といった面々も参加しているようでした。

曲としては、軽快に飛ばす「Breakaway」、メロウな深町純作「Hollywood Queen」、ウィリー・クルーズ作編曲のメロウ・ディスコ「Too Easily」、ギターソロが聴ける「Children Of Siddartha」といったあたりは、特に気に入っていました。


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ミステリアス・パッション


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ピーボ・ブライソン&ロバータ・フラック / BORN TO LOVE [CD]

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1983年リリースです。2016年にCD購入して聴きました。

輸入盤が購入可能であることに、ようやく気づいたようでした。

アルバムは、ブラコン界の大物2人による息のあったデュエットが堪能できるものでした。しっとり系主体の楽曲で構成されているようでした。カルロス・ヴェガ、ジム・ケルトナー、ジョン・ギルストン、アンドレ・ロビンソン、バディ・ウィリアムス、ネイザン・イースト、エイブ・ラボリエル、リー・スクラー、マーカス・ミラー、ランディ・ケーバー、グレッグ・フィリンゲインズ、マイケル・ボディッカー、マーク・パリッシュ、ヴァンス・テイラー、ジェイ・ワインディング、ポール・デルフ、ロビー・ブキャナン、ジェリー・コルベッタ、リチャード・ティー、ポール・ジャクソンJr.、ダン・ハフ、ジョン・ハウゼン、リチャード・ホートン、ティム・メイ、ゲオルグ・ウェデニアスといった面々が参加していました。

曲としては、珠玉のラヴ・バラード「Tonight, I Celebrate My Love」、バート・バカラック作のしみじみ系「Blame It On Me」、ピーボ・ブライソン作のAOR風バラード「Born To Love」、アル・ジョンソンとロバータ・フラックのペンによるしみじみ系「Can We Find Love Again」といったあたりは、特に気に入っていました。


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BORN TO LOVE: EXPANDED EDITION
愛に生きて (生産限定盤)


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ヒューバート・ロウズ&アール・クルー / How To Beat The High Cost Of Living [CD]

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1980年リリースです。20016年にCD購入して聴きました。

何かでこのアルバムの存在を知り、興味を持ったようでした。

アルバムは、フュージョン界の大物2人をフィーチャーした映画のサントラ盤とのことでした。楽曲はすべてパトリック・ウィリアムズによるもので、曲は短いものが多い感じですが、結構いい曲が揃っていました。スティーブ・シェイファー、ニール・スチューベンハウス、マイク・ラング、ミッチ・ホルダー、ティム・メイ、ヒューバート・ロウズといった面々が参加していました。

曲としては、ニール・スチューベンハウスのファンキーなベースが効果的な「Down River」、ヒューバート・ロウズが軽快に吹きまくる「Piccolo Boogie」「The Edge」、ヒューバート・ロウズとアール・クルーのソロの掛け合いが聴ける「The Scuffle」といったあたりは、特に気に入っていました。


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How To Beat The High Cost Of Living
ハウ・トゥ・ビート(期間生産限定盤)


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ジョージ・ベンソン / バッド・ベンソン [CD]

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1974年リリースです。2016年にCD購入して聴きました。

廉価盤CDがリリースされた際に、興味を持ったようでした。

アルバムは、凄腕ジャズギタリストによるジャジーかつメロウな仕上がりのものでした。アレンジはドン・セベスキーが担当していました。スティーヴ・ガッド、ロン・カーター、ケニー・バロン、フィル・アップチャーチ、ジョージ・ベンソンといった面々が参加していました。

曲としては、ケニー・バロンのエレピソロがメロウ度を上げる「Take Five」、後にホルヘ・ダルトが取り上げたジョージ・ベンソン作「My Latin Brother」、スティーヴ・ガッドのドラミングが印象的な「Full Compass」といったあたりは、特に気に入っていました。


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バッド・ベンソン


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ジョージ・ベンソン / グッディーズ [CD]

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1968年リリースです。2016年にCD購入して聴きました。

CD化された際に、興味を持ったようでした。

アルバムは、凄腕ジャズギタリストによるポップな仕上がりのものでした。ムーディーな自作曲からソウルのカバーまで様々なタイプの楽曲が収録されていますが、ベンソンのギタースタイルには一貫したものがあるように思いました。レオ・モリス、ジミー・ジョンソンJr.、チャック・レイニー、ボブ・クランショウ、クラーク・テリー、ジョージ・ベンソンといった面々が参加していました。

曲としては、ウェス・モンゴメリーに捧げたロマンティックな自作曲「I Remember Wes」、軽快なラテンタッチの「Carnival Joys」、見事なギターが堪能できるミシェル・ルグランの「Windmills Of Your Mind」、チャック・レイニーのグルーヴィーなベースが印象的な「Song For My Father」といったあたりは、特に気に入っていました。


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グッディーズ


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ジョージ・ベンソン / ジブレット・グレイヴィ [CD]

GeorgeBenson_GibletGravy.jpg
1968年リリースです。2016年にCD購入して聴きました。

CD化された際に、興味を持ったようでした。

アルバムは、凄腕ジャズギタリストの若き日のプレイが楽しめるものでした。自作曲2曲を除きカバー曲主体の構成のようで、グルーヴィーな曲が特にいい感じでした。ビリー・コブハム、ロン・カーター、ボブ・クランショウ、ハービー・ハンコック、カール・リンチ、エリック・ゲイル、ジョージ・ベンソンといった面々が参加していました。


曲としては、エリック・ゲイルのリズムギターが印象的な「Sunny」、ハービー・ハンコックのピアノソロが聴ける「What's New」、ベンソンのギターが冴えるバート・バカラック作「Walk On By」、ヤング・ラスカルズのカバー「Groovin'」といったあたりは、特にいい感じでした。


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ジブレット・グレイヴィ


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ダン・シーゲル / ジ・インナー・シティー・イヤーズ [CD]

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2016年リリースです。2016年にCD購入して聴きました。

リリース後様子を見ていましたが、やはり押さえねばと思ったようでした。

アルバムは、ポップセンスのあるキーボード奏者が1980年から1981年にかけてリリースした初期3作をひとまとめにしたものでした。収録曲は1曲を除きダン・シーゲルのペンによるもので、後のポップに徹した作品に比べるとジャズの要素も入り混じっている印象でした。ゲイリー・ホッブス、カールトン・ジャクソン、ロブ・トーマス、ダン・シーゲル、ギャリー・ヘイグバーグ、リー・リトナー、リチャード・スミスといった面々が参加していました。

曲としては、ロブ・トーマスのベースソロが聴ける「Nite Ride」、リー・リトナーのギターソロが聴ける「Phunkin'」、デイヴ・グルーシン的な「A Gentleman's Retreat」「The Wild West」、リチャード・スミスのギターソロが聴ける「Oasis」「Pension Plan」といったあたりは、特に気に入っていました。


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The Inner City Years


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伊勢正三 / 北斗七星 [CD]

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1980年リリースです。2016年にCD購入して聴きました。

CD化された際に、興味を持ったようでした。

アルバムは、サウンド指向の抒情派シンガーソングライターによる落ち着いた雰囲気のものでした。アレンジは瀬戸一三が担当していました。林立夫、渡嘉敷裕一、岡沢章、マイク・ダン、渋井博、田代真紀子、今剛、伊勢正三、杉本喜代志といった面々が参加していました。

曲としては、伊勢正三の味のあるギターソロが聴ける「東京日暮れ色」「海を渡る手紙」、今剛のしみじみとしたギターソロが聴ける「都方人」、杉本喜代志のアコギソロが聴ける「サンルームの鍵」といったあたりは、気に入っていました。


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北斗七星(UHQCD)


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