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塩谷哲 / アロー・オブ・タイム [CD]

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2013年リリースです。2019年にCD購入して聴きました。

気になるカバー曲が収録されていたので、興味を持ったようでした。

アルバムは、ハイセンスなピアニストによるクロスオーバーものといった感じでした。確かな技術に支えられた幅広な音楽性を感じました。1曲を除き自作曲で構成されていました。山木秀夫、松原秀樹、塩谷哲、田中義人、大儀見元といった面々が参加していました。

曲としては、田中義人のギターソロが聴ける「Patio」、ジャジーかつファンキーな塩谷哲のピアノソロが聴けるスティーヴィー・ワンダーのカバー「Superstition」、松原秀樹のベースソロが聴ける「Entropy」、塩谷哲のオルガンソロが聴ける「Arrow of Time」といったあたりは、特に気に入っていました。


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アロー・オブ・タイム


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ボズ・スキャッグス / アウト・オブ・ザ・ブルース [CD]

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2018年リリースです。2019年にCD購入して聴きました。

来日公演に備えて、近年のアルバムも押さえねばと思ったようでした。

アルバムは、AOR界の名シンガーによるブルージーな仕上がりのものでした。ブルースの曲を多く取り上げているようでしたが、サウンドは結構都会的な香りがする気がしました。ジム・ケルトナー、ウィリー・ウィークス、ジム・コックス、ボズ・スキャッグス、レイ・パーカーJr.、チャーリー・セクストン、ドイル・ブラムホールⅡ世といった面々が参加していました。

曲としては、作者でもあるジャック・ウォルロスのハーモニカソロが聴ける「Rock And Stick」、チャーリー・セクストンとドイル・ブラムホールⅡ世のギターソロが聴ける「Little Miss Night And Day」、ニール・ヤング作「On The Beach」、チャーリー・セクストンの渋いギターソロが聴ける「Those Lies」といったあたりは、特に気に入っていました。


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アウト・オブ・ザ・ブルース


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ボズ・スキャッグス / ア・フール・トゥ・ケア [CD]

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2015年リリースです。2019年にCD購入して聴きました。

来日公演に備えて、近年のアルバムも聴かねばと思ったようでした。

アルバムは、AOR界の名シンガーによる円熟した歌唱が楽しめるものでした。前作「メンフィス」同様にアメリカン・ルーツ・ミュージックを主体としたカバー曲メインの構成でした。スティーヴ・ジョーダン、ウィリー・ウィークス、ジム・コックス、エリック・クリスタル、レイ・パーカーJr.、ボズ・スキャッグス、ボビー・レイット、レジー・ヤングといった面々が参加していました。

曲としては、ボズのボーカルが曲調に見事にマッチしたボビー・チャールズの「Small Town Talk」、メランコリックな「Last Tango On 16th Street」、軽快なバッキングギターが曲を盛り上げる「Full Of Fire」、ボーナス収録のウーマック&ウーマックのカバー「M.P.B.」といったあたりは、特に気に入っていました。


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ア・フール・トゥ・ケア


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ボズ・スキャッグス / メンフィス [CD]

BozScaggs_Memphis.jpg
2013年リリースです。2019年にCD購入して聴きました。

来日ライブに備えて未聴のものを聴かねばと思ったようでした。

アルバムは、AOR界の名ボーカリストによるブルージーな仕上がりのものでした。カバー曲主体の構成でした。シンプルなサウンドによりボーカルを際立たせようとした印象でした。スティーヴ・ジョーダン、シャノン・フォレスト、ウィリー・ウィークス、デヴィッド・ハンゲイト、ジム・コックス、チャールズ・ホッジス、レスター・スネル、スプーナー・オールダム、レイ・パーカーJr.、ボズ・スキャッグス、エディー・ウィルス、リック・ヴィトといった面々が参加していました。

曲としては、チャールズ・ホッジスのオルガンソロが効果的な自作曲「Gone Baby Gone」、円熟したボーカルが染みるアル・グリーンの「So Good To Be Here」、ジム・コックスのピアノソロが聴けるスティーリー・ダンの「Pearl Of The Quarter」、渋いギターソロが聴ける自作バラード「Sunny Gone」といったあたりは、気に入っていました。


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メンフィス


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フィル・アップチャーチ / ミッドナイト・ブルー [CD]

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1991年リリースです。2019年にCD購入して聴きました。

廉価盤CDが入手可能なうちにと思ったようでした。

アルバムは、名セッション・ギタリストによるアーバンかつメロウな仕上がりのものでした。カバーの歌ものと自作のインスト曲で構成されている感じで、インスト曲のほうが好みでした。ランド・リチャーズ、マイケル・ベイカー、チャールズ・ミークス、ハーマン・ジャクソン、ケヴィン・トニー、フィル・アップチャーチといった面々が参加していました。

曲としては、ブルージーなギターが洒落たサウンドに思いのほかマッチする「Name Of The Game」「Midnite Blue」、ハーモニカのサウンドが効果的な「Chicago Stomp」、ケヴィン・トニーのピアノソロが聴ける「Bluz」といったあたりは、特に気に入っていました。


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ミッドナイト・ブルー


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フィル・アップチャーチ・トリオ / ドルフィン・ダンス [CD]

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1987年リリースです。2019年にCD購入して聴きました。

廉価盤CDが入手可能なうちにと思ったようでした。

アルバムは、名セッション・ギタリストを中心としたトリオによる落ち着いた感じの4ビートものといった感じでした。アレンジはすべてフィル・アップチャーチが担当していました。ハーヴィー・メイソン、ジョン・クレイトン、フィル・アップチャーチといった面々が参加していました。

曲としては、音の薄さが気にならないギターソロが見事な「Joshua Fought The Battle Of Jericho」、ハーヴィー・メイソンのドラムソロが聴ける「Sister Sadie」、マイルス・デイヴィスのカバー「All Blues」、メンバーそれぞれのソロが聴けるコール・ポーターの「Love For Sale」といったあたりは、気に入っていました。


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ドルフィン・ダンス


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L.A.ジャズ・クインテッド / フィル・アップチャーチ・プレゼンツ・L.A.ジャズ・クインテッド [CD]

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1986年リリースです。2019年にCD購入して聴きました。

廉価盤CDが入手可能なうちにと思ったようでした。

アルバムは、西海岸のスタジオ・ミュージシャン集団によるジャジーな仕上がりのものでした。4ビートジャズ主体ですが、カチっとした演奏だからか、多分にフュージョン的な印象でした。アレンジは1曲を除きフィル・アップチャーチが担当していました。ハーヴィー・メイソン、ブライアン・ブロンバーグ、ボビー・ライル、フィル・アップチャーチ、ブランダン・フィールズ、ウォルト・ファイラーといった面々が参加していました。

曲としては、高速4ビートに乗ったボビー・ライルのピアノソロが聴ける「Sunday Morning」、フィル・アップチャーチの渋いギターソロが聴ける「Big Al」「The Look Of Love」といったあたりは、特に気に入っていました。


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フィル・アップチャーチ・プレゼンツ L.A.ジャズ・クインテット


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フィル・アップチャーチ / フィル・アップチャーチ&テニソン・スティーヴンス [CD]

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1974年リリースです。2019年にCD購入して聴きました。

廉価盤CDが入手可能なうちにと思ったようでした。

アルバムは、名セッション・ギタリストと歌えるキーボーディストとのコラボによるソフト&メロウな仕上がりのものでした。アレンジはボブ・ジェームスが担当していました。スティーヴ・ガッド、アントリュー・スミス、ダグ・バスコム、ボブ・ジェームス、テニソン・スティーヴンス、エリック・ゲイル、フィリ・アップチャーチといった面々が参加していました。

曲としては、渋いギターソロが聴けるルーファスのカバー「Tell Me Something Good」、リオン・ウェア的なとろとろメロウ「Don't I Know You」、作者でもあるボブ・ジェームスのエレピをフィーチャーした「South Side Morning」、長尺のギターソロが聴ける「Black Gold」といったあたりは、特に気に入っていました。


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フィル・アップチャーチ&テニソン・スティーブン


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フィル・アップチャーチ / ユー・キャント・シット・ダウン [CD]

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1961年リリースです。2019年にCD購入して聴きました。

この人のアルバムを買い進めるべしと思ったようでした。

アルバムは、後の名ギタリストの若かりし頃の演奏が楽しめるものでした。ロックンロールなインスト物といった感じで、フィル・アップチャーチはギターに加えてベースも演奏しているようでした。ギターだけでなくオルガンやサックス、トランペットもバランス良くフィーチャーされているようでした。ジョー・ハドリック、コーネル・マルドロウ、フィル・アップチャーチ、デヴィッド・ブルックス、マック・ジョンソンといった面々が参加していました。

曲としては、メンバーの溌溂とした演奏が曲を盛り上げる「You Can't Sit Down (Pt. 1)」「Straw Hat」、フィル・アップチャーチのブルージーなギターをフィーチャーした「Cha Cha Cha Blues」、ジョー・ハドリックのドラムが冴える「Nothing But The Soul」といったあたりは、気に入っていました。


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ユー・キャント・シット・ダウン


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メリサ・マンチェスター / THROUGH THE EYES OF LOVE THE COMPLETE ARISTA 7" SINGLES [CD]

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2017年リリースです。2019年にCD購入して聴きました。

入手できるうちにと思ったようでした。

アルバムは、女性シンガーソングライターによる1975年から1984年にかけリリースされたシングル曲を収録したものでした。自作曲主体のソフトなシンガーソングライターがブルーアイドソウル的なアプローチを経てポップなシンガーとなる変遷がたどれる気がしました。シングルミックスが多数収録されているようでした。

曲としては、ファンキーに仕上げたマイケル・フランクスの「Monkey See Monkey Do」、アルバム版よりもコンパクトになった「I Wanna Be Where You Are」、ディオンヌ・ワーウィックが取り上げたシングルオンリーと思われる「We Had This Time」、ギターソロが味わい深いリオン・ウェアとの共作曲「Lovers After All」といったあたりは、特に気に入っていました。


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THROUGH THE EYES OF LOVE-THE COMPLETE ARISTA 7" SINGLES


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