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パズル / セカンド・アルバム [CD]

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1974年リリースです。2019年にCD購入して聴きました。

CD化された際に、興味を持ったようでした。

アルバムは、ホーン入り7人編成グループによるAOR要素もあるクロスオーバーものといった感じでした。大半の楽曲はジョン・ヴァレンティが手掛けているようでした。ジョン・ヴァレンティ、アンソニー・シシリアーノ、ジョセフ・スピナゾーラ、ロバート・ヴィラロボス、ラリー・クライマス、ラルフ・リカート、ボブ・ウィリアムスといった面々が参加していました。

曲としては、ポップな「Mary, Mary」、ジョセフ・スピナゾーラのキーボードソロが聴けるジャジーな「State Of Mind」、スティーヴィー・ワンダーっぽさを感じる「My Love」、ホーン隊が曲を盛り上げる初期のシカゴ的な「N.Y.C.」といったあたりは、特に気に入っていました。


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セカンド・アルバム (生産限定紙ジャケット仕様)


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ハート・オブ・サタデイ・ナイト / アンリリースド・ジェムズ 1975-1977 [CD]

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2014年リリースです。2019年にCD購入して聴きました。

期間限定スペシャル・プライス盤が出た際に、いい機会と思ったようでした。

アルバムは、デビューすることなく解散したポップ・ロック・バンドのデモ&ライブ音源集でした。シュガー・ベイブやセンチメンタル・シティ・ロマンスあたりと指向性は近い印象でしたが、録音がいまひとつなのが残念でした。今井茂淑、湯川トーベン、鳥居晃、清水誠、鈴木勝彦、高松俊といった面々が参加していました。

曲としては、軽快なリズムと乾いたギターが心地よい「銀河のささやき(Demo)」、ギターソロがシュガー・ベイブっぽい「サンデイ・サマータイム」、デモテイクよりもメロウな仕上がりの「ミッドナイト・ランデヴー」といったあたりは、それなりに気に入っていました。


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アンリリースド・ジェムズ 1975-1977(期間限定スペシャル・プライス盤)


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JUGANDO / Samba Kathy [CD]

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1980年リリースです。2019年にCD購入して聴きました。

期間限定スペシャル・プライス盤が出た際に、いい機会と思ったようでした。

アルバムは、和製サンバ・フュージョン・バンドによる熱い演奏が楽しめるものでした。アレンジは上田力が担当していました。楽曲は上田力が手掛けて2曲以外は、メンバーの古屋雅之のペンによるものでした。メンバーにパーカッション担当が2人いるなど、サンタナを意識している感じでした。古閑収、鈴木智、湯原一夫、古屋雅之、竹田和正、西沢明といった面々が参加していました。

曲としては、打楽器隊のソロが熱い「とりあえずサンバ」、高中正義に通じるインスト「Samba Kathy」、軽快なカッティング・ギターがメロウ度を上げる「Last Moon」、古屋雅之の熱いギターソロが聴ける「Longest Dream」といったあたりは、特に気に入っていました。


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サンバ・キャティー


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豊島たづみ / ロンリー・ワン [CD]

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1981年リリースです。2019年にCD購入して聴きました。

ガイド本「Light Mellow和モノ669」掲載アイテムがCD化されていたことに、気づいたようでした。

アルバムは、女性シンガーソングライターによるメロウな仕上がりのものでした。アレンジは川村栄二が担当していました。ゆったりした感じの楽曲主体の印象でした。宮崎まさひろ、富倉安生、富樫春生、松原正樹、川村栄二、石川鷹彦といった面々が参加していました。

曲としては、どことなく金子マリあたりを彷彿させる「スモーギー・トーキョー・ナイト」「ジェントル・レイン」、松原正樹の軽妙なバッキングギターが光る「黒のドレス」、松原正樹のギターソロが聴ける「Sail away」といったあたりは、特に気に入っていました。


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LONELY ONE(+12)【BRIDGE250】


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豊島たづみ / STILL NIGHT [CD]

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1979年リリースです。2019年にCD購入して聴きました。

ガイド本「Light Mellow和モノ669」掲載アイテムがCD化されていることに、気づいたようでした。

アルバムは、女性シンガーソングライターによる多彩な楽曲と演奏が楽しめるものでした。アレンジは川村栄二が担当していました。楽曲はブルージーなフォークがベースの印象でした。宮崎まさひろ、市原康、富倉安生、岡沢茂、信田かずお、富樫春生、江夏健二、今泉敏郎、川村栄二、土方隆行、三畑貞二、中牟礼貞則、松原正樹といった面々が参加していました。

曲としては、ギターソロが聴けるジャジーな「波間」、捻ったコード進行が印象的な「笑ってサンバ」、ギターソロが聴けるメロウな「夜もすがら」、バックの見事な演奏が光る「潮騒がひびくころ」といったあたりは、気に入っていました。


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STILL NIGHT (+13) [BRIDGE-248]


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ボズ・スキャッグス / グレイテスト・ヒッツ -ジャパニーズ・シングル・コレクション- [CD]

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2019年リリースです。リリースとほぼ同時にCD購入して聴きました。

来日公演に備えて、これも押さえねばと思ったようでした。

アルバムは、AOR界の大御所シンガーによるシングル集でした。尺の短いシングルエディットが収録されている分、CD1枚で代表曲がたっぷり19曲聴けるあたりが売りのようでした。DISK2のDVDには7曲分のミュージックビデオが収録されていました。

曲としては、未聴だった若々しい初期のシングル曲「We Were Always Sweethearts」「Dinah Flo」、アルバムバージョンよりもあっさり終わる印象の「Breakdown Dead Ahead」、アルバム収録テイクよりもエッジの効いたリミックスが施された「Cool Running (Shep Pettibone Remix)」といったあたりは、特に気に入っていました。


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グレイテスト・ヒッツ-ジャパニーズ・シングル・コレクション-(DVD付)(特典なし)


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山岸潤史 / MY PREASURE [CD]

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1988年リリースです。2019年にCD購入して聴きました。

再CD化された際に、興味を持ったようでした。

アルバムは、名ギタリストによるブルージーかつソウルフルな仕上がりのものでした。ゲストに合わせて、打ち込みリズムのモダンなブルース、トラディッショナルなブルースやメロウ・ソウルなどで構成されており、楽曲・演奏ともハイレベルなものでした。沼澤尚、ジェームス・ギャドソン、アンドレ・フィッシャー、ボビー・ワトソン、続木徹、レス・マッキャン、シュギー・オーティス、ボビー・ウーマック、デヴィッド・T・ウォーカー、山岸潤史といった面々が参加していました。

曲としては、ボビー・ウーマックのボーカルと山岸潤史のギターがスウィートに絡むオーティス・レディングの「I'll Come Running Back To You」、デヴィッド・T・ウォーカーのギターソロが聴ける「Best Thing That Ever Happened To Me」、マイナーコードに乗ったギターソロが染みる「Getcha」、ボビー・ウーマックのボーカルと山岸潤史のギターががっぷり四つに組んだ「Give This Love A Try (Parts 1 & 2)」といったあたりは、特に気に入っていました。


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マイ・プレジャー


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トゥーツ・シールマンス / ブラジル・プロジェクト Vol.2 [CD]

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1993年リリースです。2019年にCD購入して聴きました。

廉価盤CDが入手可能なうちにと思ったようでした。

アルバムは、前作に引き続き、凄腕ハーモニカ奏者とゲストミュージシャンによるブラジリアン・ポピュラー・ミュージック集といった感じのものでした。作者がトゥーツ・シールマンスと共演する形も変わっていないようでした。前作に比べ、しっとりとした楽曲が多い印象でした。スティーヴ・シェーファー、テオ・リマ、ブライアン・プロムバーグ、ハミル・ホアネス、マーク・ジョンソン、ニコ・アスンサウン、イヴァン・リンス、マイク・ラン、ジルソン・ベランゼッタ、デイヴ・グルーシン、イリアーヌ、オスカー・カルロス・ネヴィス、ドン・カイミ、ジルベルト・ジル、リー・リトナー、ジョアン・ボスコ、リカルド・シルヴェイラ、カエターノ・ヴェローソ、ジャヴァン、ルイス・ボンファ、トゥーツ・シールマンスといった面々が参加していました。

曲としては、スキャットとハーモニカが優しく絡むミルトン・ナシメントの「Travessia」、リー・リトナーのアコギソロが聴ける「Unconditional Love」、イリアーヌのピアノソロが聴ける「Samba De Uma Nota So」、ルイス・ボンファのギターソロが聴ける「Samba De Orfeu」といったあたりは、気に入っていました。


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ブラジル・プロジェクト Vol. 2(期間生産限定盤)


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トゥーツ・シールマンス / ブラジル・プロジェクト [CD]

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1992年リリースです。2019年にCD購入して聴きました。

廉価盤CDが入手可能なうちにと思ったようでした。

アルバムは、凄腕ハーモニカ奏者とゲストミュージシャンによるブラジリアン・ポピュラー・ミュージック集といった感じのものでした。基本的に作者がトゥーツ・シールマンスと共演する構成のようでした。ハーモニカと楽曲の相性はかなり良い印象でした。テオ・リマ、ブライアン・プロムバーグ、ハミル・ホアネス、ニコ・アスンサウン、マーク・ジョンソン、イヴァン・リンス、ジルソン・ベランゼッタ、マイク・ラン、オスカー・カルロス・ネヴィス、デイヴ・グルーシン、イリアーヌ、ジャヴァン、リー・リトナー、ドン・カイミ、リカルド・シルヴェイラ、ジョアン・ボスコ、ジルベルト・ジル、カエターノ・ヴェローソ、ルイス・ボンファ、エデュー・ロボ、トゥーツ・シールマンスといった面々が参加していました。

曲としては、トゥーツ・シールマンスのハーモニカが染みるイヴァン・リンスの定番曲「Comecar De Novo」、リー・リトナーのギターソロが聴けるオスカー・カスチオロ・ネヴィス作「Felicia & Bianca」、マイク・ランのピアノソロが印象的なジョアン・ボスコの「Coisa Feita」、各ゲストがソロをつないでいくトゥーツ・シールマンス作「Bluesette」といったあたりは、特に気に入っていました。


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ブラジル・プロジェクト(期間生産限定盤)


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ノレン・アンド・クロスレイ / アンビエンス [CD]

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1982年リリースです。2019年にCD購入して聴きました。

ブラコンのガイド本掲載アイテムのCD化ということで、押さえねばと思ったようでした。

アルバムは、モータウンのソングライターコンビによるメロウなシティソウルものといった感じでした。AORとしても十分通用するサウンドは結構好みでした。作編曲は主役の2人であるカーティス・アンソニー・ノレンとレイモンド・クロスレイがすべて手掛けており、いい曲が揃っていました。リッキー・ローソン、フレディ・ワシントン、ラッセル・フェランテ、レイモンド・クロスレイ、カーティス・アンソニー・ノレンといった面々が参加していました。

曲としては、エレピソロが聴けるディスコ調「Chance」、ラテン調ブラコン「Salsa Boogie」、カーティス・アンソニー・ノレンの軽快なバッキングギターが聴ける「Satisfied」、凝ったコード進行がAOR度を上げる「Face On The Photograph」といったあたりは、特に気に入っていました。


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アンビエンス


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