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アヴァロン / EVERYMAN A KING [CD]

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1982年リリースです。2021年にCD購入して聴きました。

ガイド本「AOR Light Mellow Remaster Plus」掲載アイテムのCD化ということで、逃すまいと思ったようでした。

アルバムは、ソングライター・コンビを主体としたユニットによる80's AORものといった感じでした。元は4曲入りのミニアルバムですが、CD化に際して未発表音源7曲がボーナス収録されていました。プロデュースはボビー・コロンビーで、曲はすべてクリス・コートとリック・ネイアーが手掛けていました。ミニアルバムには、ヴィニー・カリウタ、マイク・ポーカロ、ジェイ・ワインディング、クリス・コート、リック・ネイアー、マイク・ミラージ、ティム・メイといった面々が参加していました。

曲としては、ヴィニー・カリウタの重量感のあるドラムが曲を支える「Can't Find A Way (To Say Goodbye)」、ペイジスっぽい「The Writing On The Wall」といったあたりは、気に入っていました。


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Everyman a King


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ビル・チャンプリン / リヴィン・フォー・ラヴ [CD]

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2021年リリースです。リリースされたすぐ後にCD購入して聴きました。

新譜が出たからには押さえねばと思ったようでした。

アルバムは、名ボーカリストの変わらぬスタイルが確認できるものでした。ホーカル・コーラス・曲調ともに健在といった印象でした。AORという感じはあまりしませんが、曲のツブは揃っているようでした。ヴィニー・カリウタ、ゴードン・キャンベル、アラン・ハーツ、ジョージ・ホーキンス、ジェイソン・シェフ、エイブ・ラボリエル、グレッグ・マティソン、スティーヴ・ポーカロ、ブルース・ガイチ、ゲイリー・ファルコーニ、タル・モリス、カーメン・グリロ、ビル・チャンプリン、レニー・カストロ、マーク・ルッソといった面々が参加していました。

曲としては、ビル・チャンプリンとジェイソン・シェフのツインボーカルで聴かす「Show Me」、タル・モリスのギターソロが聴ける「Hey」、巧みなコード進行が光る「A Stevie Song」、ビル・チャンプリンならではのコーラスワークが曲を盛り上げる「The Truth Has Begun」といったあたりは、特に気に入っていました。


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リヴィン・フォー・ラヴ


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川崎燎 / スペイン プレイズ・ソロ・ギター [CD]

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2012年リリースです。2021年にCD購入して聴きました。

再CD化された際に、興味を持ったようでした。

アルバムは、名ジャズギタリストによるアコギ1本での演奏を収めたもののようでした。技術を全面に出すのではなく、アコギ1本でジャズを奏でるお手本を示している印象でした。ハービー・ハンコックの曲を多く取り上げていました。

曲としては、見事なアレンジが光る「Spain」「Maiden Voyage」、唯一の自作曲「A Little Samba」、ジャジーなソロパートが印象的な「Sukiyaki Song」といったあたりは、特に気に入っていました。


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スペイン


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フレッド・ノブロック / ホワイ・ノット・ミー [CD]

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1980年リリースです。2021年にCD購入して聴きました。

ガイド本「AOR Light Mellow Remaster Plus」掲載アイテムのCD化ということで、逃すまいと思ったようでした。

アルバムは、カントリー畑と思われるシンガーソングライターによるサウンド指向のものでした。サウンドはアコギベースのようでしたが、曲によってはAORとしても十分聴ける印象でした。ジェイムス・ストラウド、ドン・バレット、ラッセル・フェランテ、スティーヴ・ハルス、ラリー・バイロン、ジェリー・パケット、フレッド・ノブロックといった面々が参加していました。

曲としては、朴訥なボーカルが切ない「Why Not Me」、メロウAOR「A Bigger Fool」、哀愁メロディにギターソロが映える「Still Feel The Same Way」、粘っこいギターソロが聴ける「It's Over」といったあたりは、特に気に入っていました。


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ホワイ・ノット・ミー (生産限定紙ジャケット仕様)


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カリオカ / DUSK [CD]

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1983年リリースです。2021年にCD購入して聴きました。

CDが入手できるうちにと思ったようでした。

アルバムは、和製ブラジリアンフュージョンバンドによる落ち着いた雰囲気のものでした。アコギがかなりフィーチャーされている印象でした。アントニオ石田、植竹哲朗、乾祐樹、佐藤正美といった面々が参加していました。

曲としては、しっとり系「Never Ending」、佐藤正美のアコギが美しい「Samba Eterno」、乾祐樹のピアノソロが聴ける「One Kind Of Samba」、本多敏之のアルトソロが聴ける「Puerta Del Sol」といったあたりは、特に気に入っていました。


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DUSK


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スティーヴィー・ワンダー / トーキング・ブック [CD]

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1972年リリースです。2021年にCD購入して聴きました。

CDを持っていないことに、気づいたようでした。

アルバムは、天才ミュージシャンによるメロディメーカーぶりが存分に発揮されたもののようでした。巧みなコード進行が楽曲に深みを与えている印象でした。バックトラックはスティーヴィー・ワンダー自身による一人多重録音がベースのようでしたが、スコット・エドワーズ、レイ・パーカーJr.、ジェフ・ベック、バジー・フェイトン、デヴィッド・サンボーンといった面々が参加していました。

曲としては、問答無用の名曲「You Are The Sunshine Of My Life」、クラヴィネットがなんとも効果的な「Superstition」、アコギのサウンドがしみじみ度を増す「Blame It On The Sun」、ジェフ・ベックとバジー・フェイトンが参加した「Looking For Another Pure Love」といったあたりは、特に気に入っていました。


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トーキング・ブック


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スティーヴィー・ワンダー / 心の詩 [CD]

StevieWonder_MusicOfMyMind.jpg
1972年リリースです。2021年にCD購入して聴きました。

CD未入手だったことに、気づいたようでした。

アルバムは、天才ミュージシャンによるポップかつメロウな仕上がりのものでした。バックトラックはほぼ一人多重録音のようですが、のびのびとしたサウンドが印象的でした。バジー・フェイトンがギターで参加していました。

曲としては、アート・バロンのトロンボーンソロが聴ける「Love Having You Around」、バジー・フェイトンのギターソロが聴ける「Superwoman (Where Were You When I Needed You)」、メランコリックな「Girl Blue」、グルーヴィーなシンセベースが曲を盛り上げる「Keep On Running」といったあたりは、特に気に入っていました。


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心の詩


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ミシェール・カミロ / イン・トリオ [CD]

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1986年リリースです。2021年にCD購入して聴きました。

廉価盤CDの存在に気づいたようでした。

アルバムは、凄腕ピアニストを中心としたハイレヴェルなトリオ演奏が堪能できるものでした。編成はジャズですが、サウンドはフュージョン的な印象でした。ジョエル・ローゼンブラット、デイヴ・ウィッケル、アンソニー・ジャクソン、ミシェール・カミロといった面々が参加していました。

曲としては、ジョエル・ローゼンブラットの勢いのあるドラムソロが聴ける「We Three」、デイヴ・ウィッケルのドラムが炸裂するアイアート・モレイラ作「Tombo In 7/4」、ミシェール・カミロのピアノとアンソニ・ジャクソンのベースが絡み合う「(Used To Be A) Cha-Cha」といったあたりは、特に気に入っていました。


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イン・トリオ


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フレディ・ハバード / ポーラーAC [CD]

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1975年リリースです。2021年にCD購入して聴きました。

廉価盤CDの存在に気づいたようでした。

アルバムは、名トランペッターによるCTI在籍時の未発表音源集といったものでした。楽曲のレベルはリリースされたものと遜色ない印象でした。アレンジはドン・セベスキーとボブ・ジェームズが担当していました。ビリー・コブハム、ジャック・ディジョネット、レニー・ホワイト、ロン・カーター、ジョージ・ケイブルズ、ジョージ・ベンソン、アイアート・モレイラ、ジュニア・クック、ヒューバート・ロウズ、フレディ・ハバードといった面々が参加していました。

曲としては、ボブ・ジェームズのアレンジによるスタイリスティックスのカバー「People Makes The World Go Round」「Betcha By Golly, Wow」、ジョージ・ベンソンのギターソロが聴ける「Naturally」といったあたりは、特に気に入っていました。


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ポーラーAC


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フレディ・ハバード / ストレート・ライフ [CD]

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1971年リリースです。2021年にCD購入して聴きました。

廉価盤CDの存在に気づいたようでした。

アルバムは、名トランペッターとその仲間たちによる熱いインタープレイが楽しめるものでした。演奏はかなり聴き応えがありました。ジャック・ディジョネット、ロン・カーター、ハービー・ハンコック、ジョージ・ベンソン、ジョー・ヘンダーソン、フレディ・ハバードといった面々が参加していました。

曲としては、ハービー・ハンコックのアタック強めのエレピソロが聴ける「Straight Life」、ジョージ・ベンソンのギターに乗ってフレディ・ハバードのペットがロマンティックに歌う「Here's That Rainy Day」といったあたりは、特に気に入っていました。


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ストレート・ライフ


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