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ヘレン・メリル / ディープ・イン・ア・ドリーム [CD]

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1967年リリースです。2020年にCD購入して聴きました。

廉価版CDがリリースされた際に、興味を持ったようでした。

アルバムは、名ジャズシンガーによるしっとりとしたボーカルが楽しめるものでした。アレンジはディック・カッツが担当しており、バックの演奏も歌を引き立てている印象でした。ピート・ラロッカ 、アーニー・ワイズ、ロン・カーター、ディック・カッツ、ジム・ホール、サド・ジョーンズといった面々が参加していました。

曲としては、それぞれのソロが聴けるデューク・エリントンの「It Don't Mean A Thing」、ジム・ホールの渋いギターソロが聴ける「Baltimore Oriole」「Day Dream」、ロン・カーターのベースラインが印象的なコール・ポーターの「What Is This Thing Called Love」といったあたりは、特に気に入っていました。


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