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ボズ・スキャッグス / Concert In The Park '76 [CD]

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2021年リリースです。2021年にCD購入して聴きました。

CD化された際に、興味を持ったようでした。

アルバムは、名ボーカリストの全盛期のライヴの模様を収録したものでした。元はFM放送用の音源のようですが、音質はそれなりで音飛びする箇所もありました。「シルク・ディグリーズ」発表後のライヴのようで、同アルバム収録曲主体の構成でした。バックも豪華で、溌溂とした演奏が楽しめました。ジェフ・ポーカロ、マイク・ポーカロ、ジェイ・ワインディング、スティーヴ・ポーカロ、ボズ・スキャッグス、ドニー・デュカスといった面々が参加していました。

曲としては、ジェフ・ポーカロのドラミングのせいかスタジオ版よりもタイトに迫る「Angel Lady (Come Just In Time)」「Dinah Flo」、ボズ・スキャッグスとドニー・デュカス双方のギターソロが聴ける「Runnin' Blue」、オリジナルアルバム未収録と思われるカバー曲「You're Mine」といったあたりは、特に気に入っていました。


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Concert In The Park '76


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小林泉美 / iK.i [CD]

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1989年リリースです。2021年にCD購入して聴きました。

CD化された際に、興味を持ったようでした。

アルバムは、女性キーボーディストによる前衛的な仕上がりのものでした。プロデュースはホルガー・ヒラーが担当していました。近未来的なシュールな映像のバックで流れていそうな感じのものでした。現代音楽的なものはよくわかりませんが、研ぎ澄まされたサウンドはそれなりに魅力的でした。

曲としては、ピアノが美しい「Home」、オリエンタルな香り漂う「One Million Years In Archway」、スネアとキーボードリフで曲を盛り上げる「A Primrose Path」といったあたりは、それなりに気に入っていました。


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iK.i (特典:なし)


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幾見雅博 / ULAYASU [CD]

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1983年リリースです。2021年にCD購入して聴きました。

ガイド本「Light Mellow和モノ669」掲載アイテムのCD化ということで、逃すまいと思ったようでした。

アルバムは、セッション・ギタリストによるメロウかつポップな仕上がりのものでした。アレンジは小笠原寛、幾見雅博、島健が担当していました。幾見雅博のギターはジャズの素養のある基礎のしっかりしたものという印象でした。村上秀一、高水健司、美久月千春、島健、幾見雅博といった面々が参加していました。

曲としては、シャカタクっぽいサウンドに哀愁ギターが映える「Say, My Love」、ジャジーなギターソロが聴ける「Sunset Blvd.」、高水健司のベースソロが聴ける「Coral Island」、村上秀一のドラムソロが聴ける「Area Code 0473」といったあたりは、特に気に入っていました。


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uLAyasu


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和田アキラ&津垣博通 / A POINT OF BLUE [CD]

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1991年リリースです。2021年にCD購入して聴きました。

CD化された際に、興味を持ったようでした。

アルバムは、超絶ギタリストと才気あるキーボーディストによるハードなフュージョンものといった感じでした。アレンジや演奏を含めすべて2人で手掛けていました。打ち込みリズムに乗った和田アキラのギターは迫力満点でした。

曲としては、無機質なビートに乗った和田アキラのギターソロが見事な「One Step Ahead」「Zero One (0-1)」、津垣博通のピアノソロが聴ける「Bascule Bridge」「Savanna」といったあたりは、特に気に入っていました。


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A POINT OF BLUE


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ふじろう / I'M IN LOVE [CD]

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1980年リリースです。2021年にCD購入して聴きました。

ガイド本「Light Mellow和モノ669」掲載アイテムということで、興味を持ったようでした。

アルバムは、シンガーソングライターによる幅広な音楽性が感じられるものでした。アレンジは斎藤英夫、青木望、深町純、石田勝範が担当していました。大仰な曲もありましたが、基本路線は中村雅俊あたりに近いフォーキーなポップスのようでした。斎藤亮、山木秀夫、荻原基文、富倉安生、福田裕彦、深町純、斎藤英夫、和田アキラ、安田裕美といった面々が参加していました。

曲としては、福田裕彦のエレピソロがメロウ度を上げる「愛の行方」、和田アキラのギターソロが聴ける「Walking In The Rain」「自由への旅」、グルーヴィーな70年代歌謡ポップス風「マリア」といったあたりは、気に入っていました。


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I'M IN LOVE


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惣領智子 / イッツ・アバウト・タイム [CD]

惣領智子_It'sAboutTime.jpg
1980年リリースです。2021年にCD購入して聴きました。

ガイド本「Light Mellow和モノ669」掲載アイテムのCD化ということで、押さえねばと思ったようでした。

アルバムは、センスあるシンガーソングライターによる確かな音楽性が感じられるものでした。アレンジは惣領泰則が担当していました。しっとりとした自作曲主体の構成ですが、惣領泰則が手掛けた楽曲がいいアクセントになっている印象でした。市原康、金田一昌吾、市川秀男、惣領智子、江夏健二、安田裕美、土方隆行、幾見雅博といった面々が参加していました。

曲としては、市川秀男のピアノソロが聴ける「It's About Time」、惣領智子のスキャットとサックスのユニゾンソロがお洒落な「Trad Party」、メロウなギターソロが聴ける「Penthouse Cocktail」、後半の盛り上がりが効果的な「Im In New York」といったあたりは、特に気に入っていました。


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イッツ・アバウト・タイム


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ティナ / シャイニング・スカイ [CD]

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2021年リリースです。2021年にCD購入して聴きました。

CDリリースされた際に、押さえねばと思ったようでした。

CDは1978年から1980年にかけてリリースされた実力派女性デュオによる音源からセレクトされたもので、少し前にリリースされた「ベスト・オブ・ティナ」と合わせるとこの間にリリースされた4枚のアルバムの音源が揃うものとのこでした。アレンジとほとんどの作曲は惣領泰則が担当していました。70年代アメリカンポップスをベースにしたコンテンポラリーなものを指向しているようでした。ミュージシャンクレジットは見当たりませんでしたが、市原康と金田一昌吾は参加しているようでした。

曲としては、同時期のサーカスあたりを彷彿させる「シャイニング・スカイ」、緩急つけたアレンジが見事なハーモニーを際立たせる「Let Me Love You」、絶妙なバッキングギターが曲に勢いをつける「Race The Sun」「Little Darling」といったあたりは、特に気に入っていました。


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シャイニング・スカイ


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ティナ / ザ・ベスト・オブ・ティナ [CD]

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2021年リリースです。2021年にCD購入して聴きました。

リリースされた際に躊躇してましたが、このユニット全音源を収録した2枚のCDのうちの1枚であることがわかり、押さえねばと思ったようでした。

アルバムは、1978年から1980年にかけて活動した女性デュオによる編集盤でした。アレンジは惣領泰則が担当しているようでした。カレッジフォークの流れを感じる素直なメロディに、お洒落なサウンドを乗っけた感じでした。ミュージシャンクレジットは見当たりませんでしたが、市原康と金田一昌吾は参加しているようでした。

曲としては、軽快かつ爽やかな「マンディ・モーニング・レイン」、ファンキーな「Little bit bad thing」、ラテンタッチの「私の彼」、バッキングギターが効果的な「PLAY THE GAME」といったあたりは、気に入っていました。


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The best of Tinna


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渡辺貞夫 / マイ・ディア・ライフ [CD]

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1977年リリースです。2021年にCD購入して聴きました。

CD未入手だったことに、気づいたようでした。

アルバムは、名サックス奏者によるマイルドなクロスオーバーものといった感じでした。1曲を除き自作曲で構成されていました。クロスオーバーブーム初期の見事な演奏が楽しめるものでした。ハーヴィー・メイソン、チャック・レイニー、デイヴ・グルーシン、リー・リトナーといった面々が参加していました。

曲としては、ミステリアスなムードの「Safari」、リー・リトナーのギターソロが聴ける「Hunting World」、デイヴ・グルーシンのピアノソロが聴ける「Samba En Praia」、問答無用の名曲「My Dear Life」といったあたりは、特に気に入っていました。


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MY DEAR LIFE


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一十三十一 / CITY DIVE [CD]

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2012年リリースです。2021年にCD購入して聴きました。

流線形関連ということで、セレクトされたようでした。

アルバムは、流線形のアルバムでも歌っていた女性シンガーによる、メロウかつアーバンな仕上がりのものでした。アレンジはクニモンド瀧口、DORIAN、KASHIF(PPP)が担当していました。70年代風のメロディに2010年代のクラブサウンドが違和感なく乗っかっている印象でした。嶌岡大祐、DORIAN、山之内俊夫、KASHIF(PPP)といった面々が参加していました。

曲としては、ユーミンっぽいクニモンド瀧口作「DIVE」、作曲も手掛けたDORIANのブラコン風アレンジに乗ったKASHIF(PPP)のシャープなカッティングギターが聴ける「恋は思いのまま」、シンセベースとギターの絡みが心地よい「サマーブリーズ '86」、KASHIF(PPP)のギターソロが聴ける「グラスに浮かべたノンシャラン」といったあたりは、特に気に入っていました。


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CITY DIVE


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