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神保彰 / Get Up! [CD]

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2008年リリースです。2022年にCD購入して聴きました。

この人のアルバムをさらに買い進めねばと思ったようでした。

アルバムは、凄腕ドラマーによるハイテクニックが炸裂するフュージョンものといった感じでした。全曲自身の作・編曲でした。前作と同じメンバーですが、サウンドはハードになり、フランク・ギャンバレのギターも歪んでいました。神保彰、エイブ・ラボリエル、オトマロ・ルイーズ、フランク・ギャンバレといった面々が参加していました。

曲としては、スーパーテクニックの応酬が堪能できる「Wicked」、エイブ・ラボリエルならではのベースソロが聴ける「Fuse」、爽やかなサウンドに神保彰のドラムが映える「Jin-Jin」、疾走する「Safari Run」といったあたりは、特に気に入っていました。


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Get Up!


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大村憲司 / ニッポンのロック・ギタリスト [CD]

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2002年リリースです。2022年にCD購入して聴きました。

未入手音源の存在にようやく気づいたようでした。

アルバムは、名ギタリストのソロ・アルバム以外の音源を集めたオムニバス盤でした。中心となっている音源は「Guitar Workshop」シリーズのものでした。お目当ての未入手音源は、中村哲&SPLAASHの2曲と、大村憲司の楽曲をカバーしたJ&Bの1曲でした。

曲としては、ラテンテイストの中村哲作・編曲「El Camino」「Samba De Rocks」、2日にわたって収録された「Guitar Workshop Vol.2 Live」の音源のうちおそらくレアな初日音源と思われる「Bamboo Bong」、梶原順、浅野祥之、大村真司の3人のギタリストが参加したJ&Bの「Leaving Home」といったあたりは、特に気に入っていました。


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ニッポンのロック・ギタリスト/大村憲司


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宮崎美子 / スティル・メロウ ~40thアニバーサリー・アーカイブス [CD]

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2021年リリースです。2022年にCD購入して聴きました。

CDの存在を知り、興味を持ったようでした。

CDは、人気女性タレントがリリースした1981年から1983年までの全音源を収録したものでした。基本は歌謡ポップスという印象ですが、いい曲が集められているようでした。アレンジは船山基紀、田中弥生、井上鑑、新川博、戸塚修、坂本龍一、鈴木茂、鈴木慶一、後藤次利、大村憲司、清水信之、林哲司、井上堯之といった面々が担当していました。ミュージシャンクレジットは見当たりませんでした。

曲としては、ユーミン版よりもしみじみ度が増した「夕闇をひとり」、丁寧な歌唱が印象的な八神純子作「NO RETURN」、新川博のAORアレンジがいかにもな「ペパーミントの風」、筒美京平作のオリエンタル・ポップ「黒髪メイド・イン・Love」、作者でもある林哲司のラテンタッチのアレンジが光る「長い夜」、ギターソロが聴ける井上堯之作「心はCloudy Sky」といったあたりは、特に気に入っていました。


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スティル・メロウ ~40thアニバーサリー・アーカイブス [通常盤] [2SHM-CD]


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四人囃子 / ONE STEP FESTIVAL 1974 [CD]

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2018年リリースです。2022年にCD購入して聴きました。

このCDの存在にようやく気づいたようでした。

アルバムは、和製プログレバンドによる1974年の貴重なライブ音源を収録したものでした。ワン・ステップ・フェスティバル出演時のほぼすべての様子が記録されているとのことでした。演奏曲は4曲で、当時発売されてたいたファーストアルバムからは1曲で、残り3曲はその後リリースされるアルバム収録曲とシングル曲、カバー曲という構成でした。岡井大二、中村真一、坂下秀実、森園勝敏といった面々が参加していました。

曲としては、ライブならではの遊び心を感じる「泳ぐなネッシー」、岡井大二のドラムソロが聴ける「空飛ぶ円盤に弟が乗ったよ」、坂下秀実のオルガンソロが聴ける「一触即発」といったあたりは、特に気に入っていました。


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1974 One Step Festival


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大村憲司バンド / ポンタ・セッション! [CD]

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2022年リリースです。2022年にCD購入して聴きました。

未発表音源に釣られたようでした。

アルバムは、名ギタリストを中心とした凄腕集団による息の合ったライブ演奏が楽しめるものでした。前半4曲が未発表音源でした。緩急をつけた隙のない演奏が印象的でした。村上秀一、高水健司、続木徹、重実徹、大村憲司といった面々が参加していました。

曲としては、ピアノソロを盛り上げる村上秀一のドラミングが見事な「Mercy Mercy Mercy」、大村健司のブルースギターが堪能できる「Blues Session」、大村憲司のアコギと重実徹のシンセが絡む「Knock On Wood」といったあたりは、特に気に入っていました。


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ポンタ・セッション!


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AMY / AMY [CD]

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1983年リリースです。2022年にCD購入して聴きました。

ガイド本「Light Mellow和モノ669」掲載アイテムのCD化ということで、押さえねばと思ったようでした。

アルバムは、ソングライティングもできる女性シンガーによる西海岸AOR風サウンドが楽しめるものでした。アレンジは松原正樹が担当していました。楽曲は歌謡ポップスっぽい印象ですが、洗練されたサウンドは結構好みでした。島村英二、菊地丈夫、長岡道夫、美久月千晴、マイク・ダン、佐藤準、山田秀俊 、奥慶一、新川博、松原正樹、安田裕美、笛吹利明といった面々が参加していました。

曲としては、小洒落た自作曲「雨色のスクリーン」、AOR然とした黒住憲五のペンによる「Mr. Cool」、松原正樹作のメロウなシティポップ調「25時」、松原正樹の軽妙なギターソロが聴ける滝沢洋一作「Party Night」といったあたりは、特に気に入っていました。


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AB'S / A5B3S + Single [CD]

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2022年リリースです。2022年にCD購入して聴きました。

CDリリースされた際に、今度こそ買い逃すまいと思ったようでした。

CDは強者ミュージシャン集団による2枚のミニアルバムを1枚のCDに収録したもので、2004年リリースの「A5B3S」と2005年リリースの「Single」の音源に加え、ライブ音源が1曲が収録されていました。タイトなリズム、ツインギターのアンサンブル、重厚なコーラスというこのユニットらしさは健在のようでした。岡本敦男、渡辺直樹、安藤芳彦、山田秀俊、芳野秀丸、松下誠といった面々が参加していました。

曲としては、交互に弾くギターソロが美しい「Last Horizon」「End Of May」、渋いボーカルが印象的な芳野藤丸作「Dead Or Alive」、スタジオテイクとライブテイク奏法楽しめる松下誠作「Light The Night」といったあたりは、特に気に入っていました。


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ポート・オブ・ノーツ / デュエット・ウィズ・バーズ [CD]

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2001年リリースです。2022年にCD購入して聴きました。

ガイド本「Light Mellow和モノ669」掲載アイテムということで、押さえねばと思ったようでした。

アルバムは、シンガーとギタリストの男女ペアによるソフトかつメロディアスな仕上がりのものでした。プロデュースは自身と神田朋樹、中島ノブユキ、鈴木正人が担当していました。大半の楽曲は2人のペンによるものでした。アコギ主体のシンプルなサウンドが畠山美由紀のボーカルにマッチしている印象でした。小島徹也、マツキチ、栗原務、宮良直哉、松永孝義、神田朋樹、中島ノブユキ、鈴木正人、小島大介といった面々が参加していました。

曲としては、どことなく大貫妙子を彷彿させる「真夏の行きつく果て」、英語でしっとり歌う「Sailing To Your Love」、小島大介作のインスト曲「Eau Rouge -Mission DSK-」、静寂の中に響く不協和音が美しい薬師丸ひろ子のカバー「Woman ~Wの悲劇より~」といったあたりは気に入っていました。


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Duet With Birds


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前田憲男とティン・パン・アレー / Soul Samba Holiday in Brazil [CD]

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1977年リリースです。2022年にCD購入して聴きました。

ガイド本「Light Mellow和モノ669」掲載アイテムということで、やはり押さえねばと思ったようでした。

アルバムは、ジャズキーボード奏者と敏腕ミュージシャン集団によるサンバのカバー集といったものでした。アレンジは前田憲男が担当していました。ソフト&メロウな仕上がりでした。林立夫、細野晴臣、前田憲男、鈴木茂、浜口茂外也といった面々が参加していました。

曲としては、鈴木茂の渋いギターソロが聴ける「The Look Of Love」、前田憲男の軽快なエレピソロが聴ける「Wave」、オルガンとエレピのソロの掛け合いが曲を盛り上げる「One Note Samba」、洒落たアレンジが光る「The Girl From Ipanema」といったあたりは、特に気に入っていました。


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ソウル・サンバ


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弘田三枝子 / タッチ・オブ・ブリーズ [CD]

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1983年リリースです。2022年にCD購入して聴きました。

存在を知り、興味を持ったようでした。

アルバムは、昭和歌謡の名シンガーによるメロウかつアダルトな仕上がりのものでした。アレンジは大野雄二と大谷和夫が担当しており、大半の作曲も大野雄二が手掛けていました。楽曲・演奏ともにハイレベルなものでした。市原康、宮崎まさひろ、高水健司、長岡道夫、岡沢章、荒川康男、大野雄二、大谷和夫、三畑貞次、土方隆行、矢島賢、中牟礼貞則、松原正樹といった面々が参加していました。

曲としては、ドナルド・フェイゲンっぽい「美しい悪夢」、グルーヴィーな長岡道夫のベースが曲を盛り上げる「今夜はCRAZY」、大野雄二と芳野藤丸によるメロウグルーヴ「パープルホライズン」、バックのシャープな演奏が光る「愛のNOKORIGA」といったあたりは、特に気に入っていました。


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Touch Of Breeze +2


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