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ヘレン・シュナイダー / SO CLOSE + LET IT BE NOW [CD]

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2012年リリースです。2022年にCD購入して聴きました。

コンピ盤でこの人を知り、フルアルバムを聴こうと思ったようでした。

CDは、ブルックリン出身の女性ボーカリストによる1977年と1978にリリースされた2枚のアルバム音源を収録したものでした。基本バラードという構成で、歌唱力を前面に出している印象でした。プロデュースは1枚目がロン・ダンテ、2枚目がトニー・カミロが手掛けていました。アラン・シュワルツバーグ、ジミー・ヤング、スティーヴ・ジョーダン、ウィル・リー、アンソニー・ジャクソン、ボブ・バビット、デヴィッド・ハンゲイト、ニール・ジェイソン、ドン・グロルニク、フランク・オーウェンス、ポール・シェーファー、フィリップ・ナマンワース、グレッグ・マティソン、ジョー・デリア、ケン・アッシャー、パット・レビロット、ヴィニー・ベル、ボブ・マン、ジェイ・グレイドン、ジェフ・レイトン、ジェフ・ミロノフ、ミッチ・ホルダー、スティーヴ・カーンといった面々が参加していました。

曲としてはニール・セダカのペンによるしっとり系「Trying To Say Goodbye」、ロン・ダンテのコンピ盤に収録されていたゴールドストン&トム作「Why Don't We Live Together」、歌唱力が光る「Fallen Angel」、軽快かつポップな「Every Step Of The Way」といったあたりは、特に気に入っていました。


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SO CLOSE / LET IT BE NOW


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和田加奈子 / KANA [CD]

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1987年リリースです。2022年にCD購入して聴きました。

CDの存在を知り、興味を持ったようでした。

アルバムは、実力派女性シンガーによるカラフルなサウンドが楽しめるものでした。アレンジは鳥山雄司をメインに、新川博、平岩嘉信、久石譲が担当していました。NY録音と思われるダンサブルな曲がいい感じでした。青山純、美久月千晴、伊藤広規、高水健司、新川博、久石譲、平岩嘉信、森村献、鳥山雄司、芳野藤丸、棚部陽一、直居隆雄といった面々が参加していました。

曲としては、Mid '80sな打ち込みダンサー「PARTY TOWN -WHAT CAN I DO FOR YOU-」、どことなく今井美樹っぽい「誕生日はマイナス1」、フルートが効果的な「不確かな I LOVE YOU」、鳥山雄司作編曲の80sブラコン「SUNDAY BRUNCH」といったあたりは、特に気に入っていました。


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KANA+5


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和田加奈子 / quiet storm [CD]

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1987年リリースです、2022年にCD購入して聴きました。

CDの存在を知り、興味を持ったようでした。

アルバムは、実力派女性シンガーによるヨーロピアンサウンドが楽しめるものでした。プロデュースは加藤和彦で、アレンジは清水靖晃、加藤和彦、SYNC BOXが担当していました。楽曲の雰囲気と歌唱がマッチしている印象でした。高橋幸宏、青山純、高水健司、渡辺モリオ、清水靖晃、国吉良一、加藤和彦、SYNC BOX、加藤和彦といった面々が参加していました。

曲としては、大貫妙子の元曲よりも退廃的なサウンドが魅力的な「ピンクのトウ・シューズ」、作者でもある清水靖晃のサックスソロが聴ける「梨の形をしたBlue」、加藤和彦のカッティングギターが印象的な高橋幸宏作「真昼のポーリーヌ」、作編曲の加藤和彦のセンスが光る「ゴシップ・グラマー-空っぽのガレージ-」といったあたりは、特に気に入っていました。


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quiet storm 2


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和田加奈子 / テンダネス [CD]

和田加奈子_Tenderness.jpg
1986年リリースです。2022年にCD購入して聴きました。

CDの存在を知り、興味を持ったようでした。

アルバムは、実力派女性シンガーによるMid 80'sポップものといった感じでした。アレンジは笹路正徳、後藤次利、新川博、志熊研三、林哲司、中西俊博が担当していました。曲にもよりますが、AOR的な要素も感じられました。青山純、山木秀夫、渡嘉敷祐一、岡本郭男、伊藤広規、後藤次利、高水健司、渡辺直樹、笹路正徳、富樫春生、新川博、小林信吾、山田秀俊、難波弘之、土方隆行、今剛、松下誠、松原正樹といった面々が参加していました。

曲としては、笹路正徳のシンプルなピアノソロが印象的な「Twilight Dinner」、新川博のアレンジが光る「Rougeは忘れない」、松下誠のギターソロが聴ける「1000カラットの恋人」、メロウな後藤次利作「Feedback」といったあたりは、特に気に入っていました。


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Tenderness+3


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西岡恭蔵 / Yoh-Sollo [CD]

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1979年リリースです。2022年にCD購入して聴きました。

この人のアルバムをさらに買い進めねばと思ったようでした。

アルバムは、関西フォーク出身のシンガーソングライターによるレイドバックした多国籍音楽ものといった感じでした。アレンジは、細野晴臣、河内邦夫、西岡恭蔵が担当していました。上原裕、田中章弘、細野晴臣、佐藤博、難波正司、宮内良和、クニ河内、松原正樹、是方宏邦、山岸潤史といった面々が参加していました。

曲としては、メロディアスなギターソロが聴ける「Yoh-Sollo」、コズミックな味付けが効果的な「NEVERLANDⅡ」、ギターソロが聴けるオリエンタルポップ「夢」、息の合ったリズム隊が曲を盛り上げる「Moroc」といったあたりは、特に気に入っていました。


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Yoh-Sollo


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西岡恭蔵 / ろっかばいまいべいびい [CD]

西岡恭蔵_ろっかばいまいべいびい.jpg
1975年リリースです。2022年にCD購入して聴きました。

この人のアルバムを更に買い進まねばと思ったようでした。

アルバムは、関西フォーク出身のシンガーソングライターによる多彩な音楽性が感じられるものでした。アレンジは自身とハックルバックの面々、石田長生、細野晴臣が担当していました。ソフト&メロウな前半と、関西フォークな後半という構成でした。前半のサウンドが特に好みでした。林敏明、田中章弘、細野晴臣、佐藤博、鈴木茂、石田長生、西岡恭蔵といった面々が参加していました。

曲としては、初期のカラパナあたりに通じる「ジャマイカ・ラブ」、バックの見事な演奏がメロウ度を上げる「ファンキー・ドール」、ギターソロが聴ける「めりけんジョージ」、ピアノとクラリネットをばっくにしっとり聴かせる「夢の時計台」といったあたりは、特に気に入っていました。


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ろっかばいまいべいびい


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西岡恭蔵 / 街行き村行き [CD]

西岡恭蔵_街行き村行き.jpg
1974年リリースです。2022年にCD購入して聴きました。

この人のアルバムを買い進めねばと思ったようでした。

アルバムは、関西フォークのシンガーソングライターによるカントリーテイストのものでした。アレンジは自身と細野晴臣が担当していました。カチっとしたサウンドは結構好みでした。かしぶち哲郎、細野晴臣、岡田徹、西岡恭蔵、武川雅寛、駒沢裕城、鈴木茂といった面々が参加していました。

曲としては、駒沢裕城のスティールギターソロが聴ける「村の村長さん」、鈴木茂のスライドギターが聴けるインスト曲「どぶろく源さん」、細野晴臣による一人多重録音と思われるバックトラックが洒落ている「ひまわり村の通り雨」「飾り窓の君」といったあたりは、特に気に入っていました。


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街行き村行き


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西岡恭蔵 / ディランにて [CD]

西岡恭蔵_ディランにて.jpg
1972年リリースです。2022年にCD購入して聴きました。

この人のアルバムを買い進めねばと思ったようでした。

アルバムは、関西出身のシンガーソングライターによるフォーキーな仕上がりのものでした。カバー曲1曲を除き自作曲で構成されていました。自身のフォークギターにベース、ドラムというシンプルなサウンドがベースですが、適度なグルーヴがサウンドを明るくしている印象でした。林敏明、角谷安彦、吉野金次、西岡恭蔵といった面々が参加していました。

曲としては、ザ・ディランⅡ版よりも軽快に仕上げた「サーカスにはピエロが」、ボブ・ディランの日本語カバー「丘の上の英雄さん」、角谷安彦のグルーヴィーなベースラインが曲を引き立てる「僕の女王様」、吉野金次のピアノソロが聴ける「プカプカ」といったあたりは、特に気に入っていました。


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ディランにて


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スモーク / スモーク [CD]

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1976年リリースです。2022年にCD購入して聴きました。

廉価版CDがリリースされた際に、興味を持ったようでした。

アルバムは、カリフォルニアのファンクバンドによるグルーヴィーな仕上がりのものでした。プロデュースはウェイン・ヘンダーソンが担当していました。楽曲はすべてメンバーのマイケル・フィッシャーが手掛けており、いい曲が揃っていました。メロウかつグルーヴィーなサウンドはかなり好みでした。バンドはシンガー+4リズム+3管という編成のようでした。レイモンド・ジェノヴェーゼ、アンソニー・フィッシャー、ロドニー・トンプソン、マイケル・フィッシャーといった面々が参加していました。

曲としては、フェイズの効いたバッキングギターが効果的な「Gotta Bad Feeling」、グルーヴィーなリズムに乗ったオルガンソロが聴ける「Turn This Thing Around」、ホーン隊をフィーチャーした「There It Is」、メロウ・グルーヴ「Sunshine Roses And Rainbows」といったあたりは、特に気に入っていました。


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スモーク(生産限定盤)


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チャールズ・アーランド / パーセプションズ [CD]

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1978年リリースです。2022年にCD購入して聴きました。

廉価版CDがリリースされた際に、興味を持ったようでした。

アルバムは、キーボード奏者によるファンキーフュージョンものといった感じでした。アレンジおよび大半の作曲はランディ・ミュラーが担当していました。ディスコ風味がいい感じでした。ダリル・モス、ラリー・ペイトン、グレゴリー・スポッツウッド、チャーリー・アーランド、ランディ・ミューラー、クリフォード・リッチモンド、アニバル・シエラ、ソル・ロバーツといった面々が参加していました。

曲としては、ファンキーなビートに乗ったチャーリー・アーランドのエレピソロが聴ける「Let The Music Play」、シンセをフィーチャーした重量ファンク「I Like It」、ギターソロが聴ける「Over And Over」、しっとり系「Smile」といったあたりは、特に気に入っていました。


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パーセプションズ(生産限定盤)


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