SSブログ

AOR CD化の歴史を振り返る その9 [AOR]

手持ちのCDでAORのCD化の歴史を振り返るシリーズ、2013年分です。

2013年もCDとしてはそれなりの数を購入したように思いますが、2012年同様AOR系はそれほど買いませんでした。再発が主体なので、元々持っていないものか、未聴のアルバムが入っているBOXものでないと触手は伸びませんでした。

再発ものは、未所有だったものをいくつか購入しました。買い直しはありません。

・Brett Raymond - Only Love 1986
・Robbie Dupree - Street Corner Heroes 1981
・Tom Snow - Hungry Nights 1982
・Bridge 2 Far - Bridge 2 Far 1989
・I-Ten - Taking A Cold Look 1983

これらは音源のみ所有だったものです。中でもBrett RaymondとTom Snowはうれしい再発でした。Robbie Dupreeはタワレコ限定リリースでした。Bridge 2 FarとI-Tenは、同時発売のMike Finnigan等の初CD化ものを買う際に思わず一緒に買ってしまいました。

・John Parr - John Parr 1984

まだちゃんと聴けていませんが、とらえず押さえておこうと思いました。

初CD化と思われるもので購入したのはこの4枚です。

・Lenny Zakatek - Lenny Zakatek 1979
・Mike Finnigan - Black & White 1978
・Elliott Randall - Elliott Randall's New York 1977
・Steve Mars - Somebody Somewhere 1982

聴いたことのあったのはLPを持っていたMike Finniganのみです。Mike FinniganとSteve Marsはガイド本「AOR Light Mellow Remaster Plus」掲載アイテムということで無条件に購入。Lenny ZakatekとElliott Randallは参加ミュージシャンに惹かれてでした。

あとは、格安BOXものをいくつか購入してます。
・Randy Crawford - Original Album Series 2013
・Bill Withers - The Complete Sussex and Columbia Albums Collection 2012
・Leo Sayer - The Complete Studio Recordings 1971-2006 2013

Randy Crawfordは初期5枚が入っています。未聴の4枚に惹かれて購入しました。Bill Withersは「Watching You Watching Me」を含む9枚組です。Leo Sayerは14枚組というものすごいボリュームでした。

AOR系は初CD化対象がかなりマニアックなものになってきている感じで、触手が伸びるものはあまりありません。再発は2順目に入ってきている感じですが、1990年代前半にCD化されたきりのものもそれなりにあるので、そこを期待したいと思います。
来年は、年明け早々に再CD化されるPeter McCannの2枚からになりそうです。


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

AOR CD化の歴史を振り返る その8 [AOR]

手持ちのCDでAORのCD化の歴史を振り返るシリーズ、2012年分です。

2012年はCDとしてはそれなりの数を購入したように思いますが、AOR系はそれほど買いませんでした。再発が主体なので、元々持っていないものか、持ってはいるけど音質などに不満があったものや再発時にボーナストラックが追加されたものでないと触手は伸びませんでした。

【2012年発売分】
再発もので、もともと所有しているものは、音質に不満のあったByrne And BarnesとTony Sciutoのみの購入となりました。紙ジャケ化とかSHM-CD化というだけだと買い直すまでの気にはなりませんでした。

・Byrne And Barnes - An Eye For An Eye 1981
・Tony Sciuto - Island Nights 1980


他の再発ものは、所有していないもので気になったものを購入した感じです。

・Larry John McNally - Cigarette & Smoke Deluxe Edition 2012
・Barbra Streisand - Lazy Afternoon 1975
・Barbra Streisand - Streisand Superman 1977
・Neil Diammond - Heartlight 1982
・Neil Diammond - Headed To The Future 1986
・Neil Diammond - The Best Years Of Our Lives 1988
・Brenda Russell - Two Eyes 1983
・England Dan & John Ford Coley - Nights Are Forever 1976
・England Dan & John Ford Coley - Dowdy Ferry Road 1977
・Kazu Matsui Project - Marine Fantasia 1986
・Kazu Matsui Project - See You There 1987

Larry John McNallyはCDが入手できずアナログで我慢していましたが、ようやく再発されました。Barbra StreisandとNeil DiammondはDavid Fosterが参加しているというので聴いてみようと思いました。Brenda Russell、England Dan & John Ford Coley、Kazu Matsui Projectはタワーレコード限定での発売ですが、マーケットを制限することで再発の対象がこれらにまで広がってくれたということであれば喜ばしい動向のようにも思えました。


初CD化ものは、いつも頼りにしているガイド本「AOR Light Mellow Remaster Plus」掲載の下記3枚は無条件に購入しました。

・Leslie Smith - Heartache 1982
・Steve Gibb - Let My Song 1979
・Danny Deardorff - Cameleon 1981

「AOR Light Mellow Remaster Plus」掲載のアルバム330枚のうち、未CD化はこれで32枚になったと思います。
Leslie Smithは最後の大物という感じでしたが待望のCD化で、アナログ起こしの音源からようやく解放されました。Steve GibbとDanny Deardorffは初めて聴きました。


その他初CD化もので買ったのは、つぎの3枚です。

・Waters - Watercolors 1980
・Space Ark - Space Ark
・Space Ark - Spaceark Is 1978

Watersはライトなダンスものという感じでした。
Space Arkはいわゆる「発掘モノ」系のようです。リアルタイムで聴いていたものとのつながりは特に感じられませんでした。知っているミュージシャンが参加しているならともかく、こういったグループものはディープなマニア向けだと改めて思いました。


【2011年発売分】

2011年にCD化されたもので遅ればせながら買ったのは、この2枚です。

・Lisa Hartman - Lisa Hartman 1976
・Ramsey Lewis & Nancy Wilson - The Two Of Us 1984

Lisa HartmanはDavid Fosterが参加しているということで聴く気になりました。MOR的な趣でした。Ramsey Lewis & Nancy WilsonはDavid Robertsの「Midnight Rendezvous」をカバーしていることを思い出し購入しました。



今年Leslie Smithの「Heartache」という最後の大物の初CD化が実現したこともあり、今後目玉となる初CD化ものというのはあまりないのかもしれません。再CD化が中心になるとは思いますが、1990年代前半にCD化されたきりというものもそれなりにあるので、そこを中心に再CD化されることを期待したいと思います。
まずは、海外で再CD化されたBrett Raymondの「Only Love」の国内発売を待つことになりそうです。


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

AOR CD化の歴史を振り返る その7 [AOR]

手持ちのCDでAORのCD化の歴史を振り返るシリーズ、2011年分です。
2011年はバンド活動を再開に伴い、楽器関連に金をかけた分、CDはあまり買いませんでした。なので必要最低限という感じです。
2011年発売分:17枚、2010年発売分:1枚、2009年発売分:3枚、その他中古:1枚の計22枚です。前年が44枚だったので半減しました。

【2011年発売分】

もともと所有しているものの再CD化は、ボーナストラックが収録されているもの以外は見送りました。
なので、再度入手したものはこの1枚のみです。

・John O'Banion Danger +4 1982

その他再発分で購入したのは、下記4枚です。
John O'Banion John O'Banion +2 1981
Melissa Manchester Hey Ricky 1982
Randy Goodrum Solitary Nights 1985
Summer In Malibu 1976

Randy GoodrumとSummerは初めて聴きました。

初CD化ものです。いつも頼りにしているガイド本「AOR Light Mellow Remaster Plus」掲載のものは、下記5枚です。

Craig Ruhnke Just Like The Old Times +4 1982
The Keane Brothers Taking Off 1979
Henry Gaffney On Again, Off Again 1978
Robert John Back On The Street 1980
Marshall Hain Free Ride(Dancing In The City) 1978

「AOR Light Mellow Remaster Plus」掲載のアルバム330枚のうち、未CD化はこれで35枚になったと思います。
Henry GaffneyとMarshall Hainは初めて聴きました。

その他初CD化もので買ったのは、つぎの7枚です。

The Parker Brothers The Parker Brothers 1983
Craig Ruhnke The Craig Ruhnke Band +3 1979
Craig Ruhnke Keep The Flame(True Love) +4 1983
Lisa Dalbello Pretty Girls +1 1978
Mackey Feary Band From The Heart 1979
Summer Weekend On Malibu 1979
Henry Gaffney Waiting For A Wind 1976

存在すら知らなかった「発掘モノ」系はThe Parker Brothersだけです。ネットで試聴したところ気に入ったので買いました。「発掘モノ」はリアルタイムで聴いていたものとのつながりが感じられないと、ただのコレクションになってしまうので、それほど食指は動きません。
Craig Ruhnke「Keep The Flame(True Love)」以外は初めて聴きました。これらのアーティストは他のアルバムを持っているので、CDになった以上は聴かないとという感じでした。


【2010年発売分】

2010年にCD化されたもので遅ればせながら買ったのは、この1枚です。

Kenny Loggins Keep The Fire 1979

発売されたのは知っていましたが、リアルタイムで聴いていないし、特に気になる曲もないと思いその時は見送りました。ふとPagesの「Who's Right, Who's Wrong」のカバーの存在を思い出し、調べたらこのアルバムに収録されていることがわかり、購入しました。


【2009年発売分】

2009年にCD化されたもので遅ればせながら買ったのは、この3枚です。

Omega Sunrise Feel The Change 1983
Phase7 Playtime 1980
Sheena Easton Take My Time 1981

Omega Sunriseは大好きなSeawind関連ということでそのうち買おうと思ってました。廃盤になる前に押さえないとと思いつつ結構引っ張ってしまいました。Phase7はOmega Sunriseと同時に発売されたのでペアものとして一緒に買いました。
Sheena Eastonは一時欲しいと思ったときには入手できませんでした。ふと探したら2009年にCD化されたことを知りあわてて購入しました。


【その他】
中古を見つけて購入したものが1枚ありました。

Marc Jordan Talking Through Pictures 1987

このアルバムはThe Manhattan Transferに提供した「This Independence」「Soldier Of Fortune」のセルフカバーが収録されていることもあり聴きたいと思ってました。たまたま立ち寄った中古ショップで見かけてすかさず購入しました。



年末に予定されていたTony Sciuto「Island Nights」が中止になってしまったのが残念でした。ようやくいい音で聴けると期待していましたが、再発も一筋縄ではいかないようです。

AOR系の新作には手を出しませんでした。今までも評判を頼りに少しは買ってましたが、気に入るものがあまりなかったこともあり、2011年は食指が動きませんでした。今後はこのあたりがターゲットかとは思います。

2011年に購入したCDは総じて良いものだったと思います。思いのほかハマったというものはありませんでしたが、音楽ライブラリーが充実するのは喜ばしいものです。


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

AOR CD化の歴史を振り返る その6 [AOR]

手持ちのCDでAORのCD化の歴史を振り返るシリーズ、2010年分です。12/22発売分が到着したので今年は打ち止めです。今年は「Light Mellow 2010」キャンペーンで沢山のAOR系のCDが発売され、約10年ぶりのCD化ラッシュと相成りました。前回のラッシュから10年が経過していることもあって、再発も多かったですが、初CD化の大物も結構ありうれしくも懐の寂しい1年でした。では振り返りです。2010年に入手したAOR系CDは下記43枚です(KoinoniaのBOXも1枚として扱ってます)。

【Victor】
Alan O'Day - Appetizers ★◇
Alan O'Day - Oh! Johnny ★■

【COOL SOUND】
Dave McCluskey - A Long Time Coming ★■

【Celeste】
Don Brown - I Can't Say No ★◇

【VIVID SOUND】
Stevie Woods - Take Me To Your Heaven ★◇
Stevie Woods - Woman In My Life ★
Stevie Woods - Attitude ★
Bill Champlin - Runaway ○◇
Marc Jordan - Mannequin ◇
Marc Jordan - Blue Desert ○◇
Steve Kipner - Knock The Wall Down ○◇
The Dukes (Bugatti & Musker) - The Dukes ○◇
Stephen Bishop - Sleeping With Girls ★■
Marilyn Scott - Dreams Of Tomorrow ○◇

【Universal】
Rhythm Heritage - Sky’s The Limit ★■
Rhythm Heritage - Disco Derby ★■
Cory Wells - Touch Me ★◇
Jay Gruska - Gruska On Gruska ★
Marty McCall & Fireworks - Up ★◇■
Brooklyn Dreams - Sleepless Nights ★◇■
Robert Byrne - Blame It On The Night ○◇
Faragher Brothrs - Open Your Eyes ★■
Rick Bowles - Free For The Evening ◇
Jess Roden - Stonechaser ★◇■
Jess Roden - Player Not The Game ★■
Kenny Nolan - Head To Toe ★◇■
Brenda Russell - Love Life ■
Michael Omartian - White Horse ■
Ronin - Ronin ★■

【SONY】
Dick St. Nicraus - Magic ■
Jimmy Webb - Angel Heart ◇
Paul Anka - Headlines ★■
Paul Anka - Walk A Fine Line ◇
Googie & Tom Coppola - Shine The Light Of Love ★◇■
Airplay - Airplay ○◇

【クレオール ストリーム ミュージック】
Jim Schmitdt - Somethin' Right ★■

【Clink Record】
Paul Davis - Singer Of Songs - Teller Of Tales ★
Think Out Loud - Think Out Loud ■

【ATOZ】
Mac Mcanally - Nothing But The Truth ★◇■

【輸入盤】
Cate Brothers - In One Eye & Out The Other ★◇■
Charlie Dore - Listen ★■
Brooklyn Dreams - Brooklyn Dreams ★
Koinonia - All The Best (ここでは4th Album「Koinonia」として扱います) ○◇

★は初CD化のもので、○は買い直したもの、◇はガイド本「Light Mellow Remaster Plus」掲載のもの、■は初めて聴いたものです。
Cate BrothersとCharlie Doreは2009年に発売されていたようですが2010になってから購入しました。他は2010発売のものと思われます。
43枚中初CD化ものは27枚で、27枚中18枚は初めて聴きました。再発もの16枚中にも4枚初めて聴くものがありました。
再発16枚中8枚は買いなおしで、AirplayのCDはこれで3回買いなおして4枚所有とあいなりました。
買いなおしの8枚はすべてガイド本「Light Mellow Remaster Plus」掲載もので、ボーナストラックが収録されたものは無条件に購入し、それ以外はさらに良い音で聴きたいと思ったものを選びました。買っていないものの中にも中古かなんかで安価に購入できるのであれば欲しいものもあるのですが新品だとこのあたりまでです。
ガイド本「Light Mellow Remaster Plus」掲載の初CD化ものは無条件に購入したつもりなので、11枚ということになると思われます。未CD化は掲載330枚中40枚になったと思います。
初CD化はUnivarsalが13枚と大健闘したことが伺えます。それにしても初CD化が1年で27枚購入というのはすごいことです。
こうして振り返ると結構勢いで購入してしまったものも散見されます。勢いで購入意欲をあおるというのがキャンペーンも目的のひとつなんだろうとは思いますが、見事にその勢いに飲まれてます。単発で出ていたら
Alan O'Day - Oh! Johnny
Jess Roden - Player Not The Game
Paul Anka - Headlines
Ronin - Ronin
は買わなかったかもしれません。。紙ジャケにはそれほどそそられないのですが、「初回生産限定」には極めて弱い傾向があります。
Jim Schmitdt - Somethin' Right
も「全世界500枚限定」とか謳ってなかったら買うの躊躇していたと思うのですが、この言葉に踊らされました。
こうして見ると、ほとんどが初回生産限定ものかもしれません。まあAORの場合は明記していなくても初回限定とさほどかわらないので、「見かけたら買い」「悩んだら買い」という方針でいくしかありません。
初めて聴いた22枚のうち、個人的に特に気に入ったのは
Jim Schmitdt - Somethin' Right
Jess Roden - Stonechaser
の2枚でした。
個人的にはCCMはあまり受け付けないので、ガイド本「Light Mellow Remaster Plus」掲載のものはすべて入手したいと思いつつもCCMものに限ってはいまだに触手がのびないものがいくつかあります。このJim Schmitdtは「Light Mellow Remaster Plus」に掲載されてなく、「全世界500枚限定」にやられて購入しただけのものですが、かなりツボにくるサウンドでCCMものにしては珍しく何度も聴きました。
ガイド本「Light Mellow Remaster Plus」掲載のJess Rodenはちょっとスロウなミディアムテンポでタイトなリズムの曲が多く、かなりハマりました。質感はBoz Scaggsの「Down Two Then Left」に似ているような気がしました。未聴だった名盤にめぐり合えるのは本当に喜ばしいことです。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

AOR CD化の歴史を振り返る その5 [AOR]

手持ちのCDでAORもののCD化の歴史を振り返るシリーズですが、輸入盤で所有しているものでの振り返りも行おうと思います。手持ちの輸入盤に関して、いつCD化されたのか調べてないので、購入時期との関連での振り返りとなります。

【1990年以前】
Al Jarreau - This Time
Al Jarreau - Breakin Away
Al Jarreau - High Crime
一連のJay Graydon ProduceものをCDで揃えたいという願望は1987年のCDプレーヤー購入当初から持ってました。Al Jarreauは「Jarreau」は国内盤買いましたが、これら3作は輸入盤で買いました。Jay Graydon Produceもので日本以外でCD化されるものは、Al JarreauとManhattan Transferくらいかもしれません。

以降AORもので輸入盤を買うことは2001年までなかったようです。日本以外でCD化されることがほとんどなかったことをうかがわせます。

【2001年】
Player - Player/Danger Zone
これは国内盤がなくて、この頃CD化されたんだと思います。国内盤をせっせと買い集める傍ら輸入盤にも手を出し始めたってとこでしょうか。

【2002年】
Adrian Gurvitz - Classic
Airborne - Airborne
America - View from the Ground
Amy Grant - Straight Ahead
Average White Band - Feel No Fret…And More
Bill Wolfer - Call Me (Wolf)
Bob Welch - French Kiss
Carly Simon - Boys In The Trees
Doobie Brothers - One Step Closer
Gino Vannelli - Powerful People
Gino Vannelli - StormAtSunup
Gino Vannelli - The Gift Of The Gemini
Gino Vannelli - A Pauper In Paradise
Glad - No Less Than All
Kenny Loggins - Celebrate my Home
Krush - Never Felt So Right
Leo Sayer - Thunder In My Heart
Linda Ronstadt - Cry Like A Rainstorm
Randy Crawford - Secret Combination
Randy Crawford - Windsong
Randy Crawford - Nightline
国内のAOR系CD化ラッシュに飲まれてCD買い漁るついでに、輸入盤にまで本格的に手を出したってとこですね。ガイド本「AOR Light Mellow Remaster Plus」掲載ものを何がなんでも揃えるという勢いを感じる買いっぷりです。

【2003年】
Engelbert Humperdinck - Don't You Love Me Anymore/You And Your Lover
Jorge Santana - Jorge Santana
Jesse Colin Young - The Perfect Stranger
John Farrar - John Farrar
Koinonia - Koinonia
Mark Winkler - Ebony Rain
Mark Winkler - Hottest Night Of The Year
Randy Meisner - One More Song
Rupert Holmes - Widescreen
Warren Hill - Kiss Under The Moon
国内のラッシュが落ち着いたこともあり、コレクションの仕上げを行おうとした感じです。この年は米Amazonのマーケットプレイス等の海外マーケットで中古品を買ってました。

【2004年】
Art Garfunkel - Scissors Cut
Chilliwack - Wanna Be a Star
Chilliwack - Opus X
Deardorff And Joseph - Deardorff And Joseph
James Vincent - Space Traveler
James Vincent - Waiting For The Rain
James Vincent - Enter In
Johnson - Forever
Jorge Santana - It's All About Love
Laura Branigan - Branigan
さらに買い進めるという感じでしょうか。

【2005年】
Kenny Rogers - What About Me?
Kenny Rogers - They Don't Make Them Like They Used To
この年はこの2枚だけでした。

【2006年】
Al Jarreau - Glow
Al Jarreau - All Fly Home
Andrew Gold - Andrew Gold
Frank Stallone - Frank Stallone
Leah Kunkel - Leah Kunkel / I Run With Trouble
Melissa Manchester - For The Working Girl
Michael Franks - Skin Dive
Peter Cupples - Fear Of Thunder
Peter Cupples - Half The Effort Twice The Effect
Sheila - Little Darlin'
この年は海外でのCD化が一定進んだ感じがします。Al Jarreau以外はこの年にCD化されたのではと思います。

【2007年】
Dudek, Finnigan, Krueger Band - Dudek, Finnigan, Krueger Band
Kenny Rankin - Silver Morning
Michael Franks - Burchfield Nines
Nicolette Larson - In The Nick Of Time
状況は2006年同様です。

【2008年】
Kiki Dee - Stay With Me
Marty Balin - Balin
Michael Franks - Dragonfly Summer
Passage - Passage
状況は2006-2007年同様です。

【2009年】
Leo Sayer - World Radio / Have You Ever Been In Love
Oattes Van Schaik - Love Attaxx
Rockie Robbins - You And Me
Rockie Robbins - I Believe In Love
この年も同じ感じですね。数は少ないですが触手を伸ばしたくなるCD化があります。

振り返ると、2002年に一旦総ざらいして、その後はCD化されたものを買うといった動きでした。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

AOR CD化の歴史を振り返る その4 [AOR]

手持ちのCDでAORのCD化の歴史を振り返るシリーズ第4弾です。
2006年から2009年です。2003年から小康状態になったAOR旧譜のCD化ですが、2005年の年末から始まったVIVID SOUNDの「Light Mellow's Choice」シリーズが活動の中核となっていった感じです。

【2006年】
量的には少ないですが、いきなり大物のCD化や再発を実現してくれてます。
「Light Mellow's Choice」
David Pomeranz - The Truth of Us
David Roberts - All Dressed Up
このシリーズは同じVIVIDが手掛けた「City Breeze Collection」と嗜好性が似ているようで、AOR系以外にも和モノ等色々CD化してくれてます。また同じVIVIDの「Bitter Sweet America」シリーズでも
Gary Ogan - Gary Ogan
のCD化が実現してます。
この年はインディのP-VINEも大物のCD化を実現してくれてます。
「P-VINE Groove-Diggers」
John Valenti - Anything You Want
アナログ盤も超高値だったこの音源のCD化は、他の未CD化大物もCD化されるのではないかという期待を抱くに充分な出来事でした。

メジャーは過去にCD化したものの紙ジャケ化を行っていたようで、過去に買い逃したものを拾ってます。
「Adult Contemporary on Epic」
Livingston Taylor - 3-Way Mirror
「AOR Pepersleeve Collection」
Marilyn Scott - Without Warning

【2007年】
2007年も状況はかわらずですが、米再発レーベルのWouded Bird Recordsが手掛けたタイトルをCLINCK RECORDSが輸入盤国内仕様で出す動きが出てきます。
「Light Mellow's Choice」
Bruce Roberts - Bruce Roberts
Fonda Feingold - Fonda Feingold
「CLINCK RECORDS(Wouded Bird Records)」
Terence Boylan - Terence Boylan
Marc Tanner Band - No Escape

メジャーも少々嬉しいCD化がありました。
「Piano-Man Collection」
Gerard Kenny - Made It Thru The Rain
「NICE PRICE」
Boz Scaggs - Silk Degrees (Expanded Edition)
このSilk Degrees (Expanded Edition)はBonus Trackとして3曲Liveバージョンが収録されてますが、若かりしJeff Porcaroが叩いているというだけでも買いの1枚でした。

【2008年】
2008年も過去にCD化されたものの再発が多い感じです。紙ジャケになって音圧が少々上がったくらいだと持っているものを買いなおす気にはならないので、初CD化ものと過去に買い逃したものが中心になってます。インディ系では、COOL SOUNDは久しぶりのリリースだったのではないでしょうか。他に新顔?としては「「A Little Player For Your Life」というシリーズだかレーベルだかよくわからないですが、ひっそりと海外でCD化されたものを輸入盤国内仕様で出すものが出てます。

「Light Mellow's Choice」
Marc Jordan - Live At El Mocambo +1
Styrus - Where In The World
「COOL SOUND」
Kazu Matsui Project - Standing On The Outside
※これは過去に国内ではRebben Ford名義だったものの米国バージョンのようです。
「Air Mail Recordings」
Rupert Holmes - Rupert Holmes
Rupert Holmes - Singles
※Rupert Holmesは2005年に米Hip Oから出た「Cast Of Characters: The Rupert Holmes Songbook」という全曲集(たぶん)にこの2枚とも含まれていたので買うのやめようかと思ったのですが、オリジナルジャケットの誘惑に結局負けて買ってしまいました。
「A Little Player For Your Life」
Dave Raynor - Rain Or Shine

メジャーは再発中心だったようですが、Greg Phillinganesは個人的には待望のCD化でした。
「Sergio Mendes名盤コレクション」
Sergio Mendes - Confetti
Sergio Mendes - Brazil'86
「ビクター音楽事業80周年記念 紙ジャケ80!」
Nicole Wills - Tell Me
「Super Premium Black」
Greg Phillinganes - Pulse

【2009年】
2009年も同じような動きでしょうか。「Light Mellow's Choice」がハワイもの2枚の初CD化を実現してますが、まだ買ってません。買ったのはBMGが発売延期を繰り返して何タイトルか発売を中止したあげくようやく出したものだけでした。
「AOR in BMG」
Paul Davis - Cool Night
Peter Allen - Not The Boy Next Door
Rob Galbraith - Throw Me A Born

こうしてみると2006年-2009年は「量より質」的な感じがします。今現在展開中の「Light Mellow 2010」に向けての助走を着実に行ってきたというところでしょうか。2010年は年が明けたら振り返りたいと思います。今年発売された旧譜は今時点23枚購入済で、オーダー済が11枚、それ以外にも4-5枚は買うつもりなので、1年で約40枚ものAOR系CDを買うことになりそうです。
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

AOR CD化の歴史を振り返る その3 [AOR]

2001年から2005年までのAOR系CD化の流れを所有しているCDで振り返りたいと思います。
もちろん全部買っているわけではありませんし、国内盤だけを対象にしていますので、網羅性・正確性に関してはご容赦ください。

【2001年】
2000年の怒涛のCD化の勢いは2001年もまだ続きます。
インディ系は「City Breeze Collection」を終了したVIVID SOUNDは動きがないようでしたが、COOL SOUND、Dreamsvilleに加えCelesteが参入します。
「COOL SOUND」
Alan Sorrenti - Figli Delle Stelle
Alan Sorrenti - L.A & N.Y
Brock Walsh - Dateline:Tokyo
Chris Eaton - Vision
Footloose - Footloose
Front - The Front
Keane - Keane
Keane - Today,Tomorrow & Tonight
Kenny Marks - Follow Him
Mark Winkler - Jazz Life +1
Pete Carlson - Dreamer's Dream
Russ Taff - Walls Of Glass
Tommy Coomes - Love Is The key
「Dreamsville Records ARCHIVES」
Byrne And Barnes - An Eye For An Eye
Lemuria - Lemuria
Rick Bowles - No Man's Land
「Celeste」
Jim Photoglo - Photoglo
Jim Photoglo - Fool In Love With You
メジャー系は前年のシリーズ「BMG ROCK名盤Collection」「Light Mellow AOR Collection」が続きます。
「BMG ROCK名盤Collection」
Ben Sidran - Free In America
Ben Sidran - The Doctor Is In
Ben Sidran - A Little Kiss In The Night
Dionne Warwick - Friends in Love
Evie Sands - Suspended Animation
Frank Weber - As The Time Flies
Frank Weber - Frank Weber
Gini Cunico - Gini Cunico
James Walsh Gypsy Band - James Walsh Gypsy Band
John Valenti - I Won't Change
Le Roux - So Fired Up
Melissa Manchester - Singin'...
Randy Edelman - You're The One
Robert Kraft - Retro Active
Toby Beau - If You Believe
「Light Mellow AOR Collection」
Alan Gorrie - Sleepless Nights
Denne & Gold - Denne & Gold
Peter Allen - Bi-Costal
Peter Allen - I Could Have Been A Sailor
新たなシリーズとして「EMI Mellow Groove」が始まります。
「EMI Mellow Groove」
Amy Holland - On Your Every Word
Future Flight - Future Flight
Jackie Lomax - Livin’ For Lovin'
Jackie Lomax - Did You Ever Have That Feeling?
Pages - Pages(3rd)
Pieces - Pieces
Tavares - Superchanged
またAOR系だけでなく幅広いジャンルを扱う大型シリース「名盤の殿堂」「洋楽秘宝館」が始まります。
「名盤の殿堂」
Ben Sidran - I Lead A Life
Ben Sidran - Puttin' In Time On Planet Earth
Ben Sidran - Don't Let Go
Ben Sidran - The Cat And The Hat
David Batteau - Happy In Hollywood
Rosie Vela - Zazu
Wondergap - Wondergap
「洋楽秘宝館」
Bill Hughes - Dream Master
Bliss Band - Neon Smiles
China - China
Dick St. Nicklaus - Sweet And Dandy
Far Cry - The More Things Change
Felix Cavaliere - Castles in the Air
Fools Gold - Mr.Lucky
Pages - Pages(1st)
President - By Appointment Of The President
Russ Ballard - At The Third Stroke
S.S. Fools - S.S. Fools

こうして見ると2001年もすごい状況です。もはや何を買うか判断のつかなくなってましたが、よいタイミングでバイブルが登場してます。「AOR Light Mellow Remaster Plus」というスグレモノのガイド本が2001年9月に出されます。CD買う参考になりすぎて、しまいには全部揃えたくなったという状態でした。この時点で1997年以降に発売されたCDでガイド本に掲載されているのに所有していないものをせっせと買い進めましたが、すでに入手困難なものが結構ありました。この時点でAOR系CDは出たらすぐに買わないと後が大変と思い知りました。

【2002年】
2002年もまだ続きます。インディは若干おとなしめの感じでしょうか。
「COOL SOUND」
Karizma - Lost And Found
Tim Feehan - Carmalita
「Celeste」
Cuba Gooding - The 1st Cuba Gooding Album
Laura Allan - Laura Allan
「Dreamsville」
Buzz Feiten & The New Full Moon - Buzz Feiten & The New Full Moon
Buzz Feiten & The Whirlies - Live At The Baked Potato
Full Moon - Full Moon Live
メジャー系の前年に続くシリーズはまだリリースします。
「EMI Mellow Groove」
Ben Sidran - Feel Your Groove
「名盤の殿堂」
Alessi - Alessi
Alessi - All For A Reason
Alessi - Driftin'
Alessi - Words & Music
Cory Wells - Ahead Of The Storm
Gordon Michaels - Stargazer
Player - Room with a View
Rockie Robbins - Rockie Robbins
「洋楽秘宝館」
Dane Donohue - Dane Donohue
Dwayne Ford - Needless Freaking
First Call - Human Song
Gary Portnoy - Gary Portnoy
Greg Guidry - Over The Line
Jimmie Spheeris - Ports Of The Heart
Jimmy Messina - Oasis
Ned Doheny - Prone
Nigel Olsson - Nigel
Paul Davis - Paul Davis
Ray Kennedy - Ray Kennedy
Turley Richards - West Versinia Superstar
またメジャーではこの年に活発なCD化を実現するVictorが「Breeze Presents AOR Collection」「SOFT AND MELLOW Hawaiian AOR Classics」で参入してます。
「Breeze Presents AOR Collection」
Adrian Gurvitz - Sweet Vendetta
Adrian Gurvitz - Il Assassino
Average White Band - Cupids in Fashion
Carole Bayer Sager - Sometimes Late at night
Frankie Blue - Who's Fooling Who ?
Jakob Magnusson - Jack Magnet
Joe Chemay Band - The Riper the Finer
Paulinho Da Costa - Happy People
「SOFT AND MELLOW Hawaiian AOR Classics」
Kalapana - Kalapana
Kalapana - Kalapana 2
Kalapana - Kalapana 3
Mackey Feary Band - Marky Feary Band

こうしてみると2002年も活発でした。

【2003年】
2003年になると落ち着いてきます。
「COOL SOUND」
Messenger - Bringin' The Message
Michael James Murphy - Surrender
「Dreamsville Records ARCHIVES」
Evie Sands - Estate Of Mind
「洋楽秘宝館」
Soul Survivors - Soul Survivors
「Breeze Presents AOR Collection」
Roger Voudouris - On the Heels of Love
Sunrise - Sunrise

【2004年】
2004年も動きは少ないです。
インディでは「Air Mail Recordings」と「Westwood Records」ものが出現してます。
「COOL SOUND」
Aura - Aura
「Cleleste」
Bee's Knees - Pure Honey
Michael Johnson - Ain't Dis Da Life/For All You Mad Musisians
「Air Mail Recordings」
Cado Belle - Cado Belle
Tim Moore - White Shadows
「Westwood Records」
Dara Sedaka - I'm Your Girl Friend
メジャーはほぼ動きがありません。旧譜のリマスタリングや紙ジャケものが出ていたかもしれませんが、ほとんど手つけませんでした。
「NICE PRICE」
Boz Scaggs - Down Two Then Left

【2005年】
2005年も動きは少なく、CD化可能なものは一旦2002年でほぼ出尽くした感がします。紙ジャケ化は一定あったのかもしれません。年末になってVIVID SOUNDが久しぶりに動きを見せ今に続く「Light Mellow's Choice」シリーズを開始しますがこの年はSteve Eatonの新譜のみでした。
「BMG」
Airplay - Airplay *25周年記念盤
「SONY」
Bill Champlin - Single
Bliss Band - Dinner With Raoul
「Dreamsville Classics」
Full Moon - Full Moon
「Westwood Records」
Marc Jordan - A Hole In The Wall
2001年と2002年はすごい状況だったことがわかります。次回は2006年-2009年を予定します。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

AOR CD化の歴史を振り返る その2 [AOR]

引き続き1995-2000年くらいのAOR系のCD化の歴史を所有している国内盤CDで振り返ります。
【1995年-2000年くらい】
1995年も状況はそれほど活発ではない感じですが、「PRIME ONE SERIES」が始まってます。
「PRIME ONE SERIES」
Air Supply - Lost In love
Airplay - Airplay
Gino Vannelli - Nightwalker
「BETTER PRICE 1800」
Stephen Bishop - Careless
そのほかではAverage White BandがCD化されました。
Average White Band - Shine
1996年もそれほど動きはありません。
「HOT PRICE」
Larsen Feiten Band - Larsen Feiten Band
Larsen Feiten Band - Full Moon
Ned Doheny - Ned Doheny
「SUPER NICE PRICE 1600」
Toto - Hydra
Toto - Toto IV
※Totoは早い時点でCD化されてますが、さらに値段を下げて再登場したようです。
あとは「Free Soul Collection」で
Niteflyte - Niteflyte2
がCD化されました。
これが1997年になると再び活発になってきます。その牽引役は「Forever Music」のようです。
「Forever Music」
Andrew Gold - What's Wrong with This Picture?
Bruce Roberts - Cool Fool
Carly Simon - Spy
Carole Bayer Sager - Carole Bayer Sager
Carole Bayer Sager - Too
Chris Rea - On The Beach
David Foster - A Touch Of David Foster
Doobie Brothers - Minute By Minute
Michael Franks - Art of Tea
Michael Franks - Sleeping Gypsy
Michael Mcdonald - If That's What It Takes
Nicolette Larson - Nicolette
Rickie Lee Jones - Rickie Lee Jones
Robbie Dupree - Street Corner Heroes
Timothy B. Schmit - Playing It Cool
再CD化も含め数多くラインアップされてます。これら以外に量が多くて買い逃したのもあったかと思います。
「HOT PRICE」
Christopher Cross - Another Page
Donald Fagen - The Nightfly
他では「Prime Artists Collection」として
Eric Carmen - Change Of Heart
が、
再CDの「SUPER NICE PRICE 1600」で
Bertie Higgins - Just Another Day in Paradise
Boz Scaggs - Slow Dancer
Boz Scaggs - Other Roads
Karla Bonoff - Restless Nights
あたりも出たので買いました。
また、他にも
Eric Tagg - Dreamwalkin'
Finis Henderson - Finis
Gino Vannelli - Brother to Brother
やDavid FosterがProduceした
Daryl Hall & John Oates - Along the Red Ledge
Daryl Hall & John Oates - X-Static
といったあたりが出ています。個人的にはFinis Hendersonが特に嬉しかったのを記憶してます。
また、この後AOR系CD化に多大な貢献をするインディレーベルがAORに本腰を入れ始めたのもこの年かと思われます。VIVID SOUNDの「City Breeze Collection」もこの年からで、
Erik Tagg - Smilin' Memories
という超マニア向けではないかと思われるものまでCD化されてます。このシリーズも結構買い逃しました。
こうしてみると1997年からまた活発になったのでしょうか。
1998年になると、これ以降しばらくAORの発信基地となるCOOL SOUNDが登場してさらにマニアネタがCD化されます。
「COOL SOUND」
Chris Christian - Chris Christian
Dan Peek - All Things Are Possible
Heat - Heat
Heat - Still Waiting
Joseph Williams - Joseph Williams
Sibling Revelry - Stronger
White Heart - White Heart
White Heart - Vital Songs
もともと国内発売されていないネタもがんがんとCD化するという勢いはすごいと思いました。当初より全部買うのはムリと思ってました。
前年から始まった「City Breeze Collection」もさらにすごいネタをCD化します。
「City Breeze Collection」
Brownsmith - Brownsmith
Erik Tagg - Randes-vous
Niealsen & Pearson - Niealsen & Pearson/Blind Luck
Stylus - For The Love Of Music
Stylus - Best Kept Secret
Stylus - Part Of It All
他にもなぜか「FUSION CLASSICS for the 90's」というシリーズでCD化された
Maxus - Maxus
や、この後大物をCD化してくれる「名盤探検隊」も始まってます。
「名盤探検隊」
Crackin - Special Touch
Larry John McNally - Fade To Black
また「80's Black MASTERPIECES」というシリーズで
Leon Ware - Leon Ware
が待望のCD化されました。
この流れは1999年にさらに拡大します。インディ系の勢いはされに増し、
「COOL SOUND」
Arnold McCuller - A Part Of Me That's You
Bruce Gaitsch - Aphasia
David Lasley - Demos
Greg Mathieson Project - The Baked Potato Super Live!
Michael Gonzales - Fire In My Soul/Mountaintop
Paul Bliss - The Edge Of Coincidence
Rosie - Last Dance
Sneaker - Loose in the World
Steve Archer - Solo
Tony Sciuto - Be My Radio
「City Breeze Collection」
Amy Holland - Amy Holland
Chris Montan - Any Minute Now
David Lasley - Missin' Twenty Grand
Michael Johnson - Michael Johnson Album/Dialogue
Michael Johnson - Home Free/You Can Call Me Blue
Michael Johnson - Lifetime Guarantee
Randy Edelman - Prime Cuts
Roby Duke - Not the Same
メジャーもがんがんといきます。
「名盤探検隊」
Brian Elliot - Brian Elliot
Crackin' - Makings Of A Dream
Dukes(Bugatti And Musker) - The Dukes
LeBlanc and Carr - Midnight Light
そして極めつめのシリース「AOR名盤Selection」が始まります。
Alessi - Long Time Friends
Ambrosia - Life Beyond L.A.
Ambrosia - Ambrosia
Ambrosia - One Eighty
Ambrosia - Road Island
Andrew Gold - All This & Heaven Too
Andrew Gold - Whirlwind
Dan Seals - Haebinger
David Pack - Anywhere You Go
Engrand Dan Seals - Stones
Eye To Eye - Eye To Eye
Eye To Eye - Shakespeare Stole My Baby
Jack Wagner - All I Need
Jack Wagner - Lighting Up The Night
Jay Gruska - Which One Of Us Is Me
Jerry Corbetta - Jerry Corbetta
Lauren Wood - Lauren Wood
Lauren Wood - Cat Trick
Marilyn Scott - Dreams of Tomorrow
Michael Ruff - Once In A Lifetime
Vapour Trails - Vapour Trails
Whitlen & Cartwright - Rhythm Hyme
Wilson Brothers - Another Night
といった大量のCD化になります。
この頃になると買うのが追いつかなくなり、後で結構探し回るはめになります。量が多いのに加え、もともと聴いたことのないものが増えてきて買うべきか判断がつかないものが結構あったからでした。この年はなんといってもWilson BrothersのCD化が目玉でした。
2000年もさらにすごく、インディでは
「COOL SOUND」
Bob & Pauline Wilson - Somebody Loves You
Bruce Hibbard - Never Turnin' Back
James Felix - White As Snow
Karen Blake - Just One Heart
Kazu Featuring Carlos Rios - The Direction-West
Kazu Matsui Project - Is That The Way To Your Heart
Michael & Stormie Omartian - The Builder
Roby Duke - Come Let Us Reason
Roby Duke - Down To Business
この年で終わった「City Breeze Collection」も
Archie James Cavanaugh - Black And White Raven
Randy Edelman - Farewell Farebanks
Steve Eaton - Steve Eaton
Voudouris & Kahne - There's A Secret Goin' On/Street Player
あたりをCD化しました。
また、Dreamsvilleが活動し始めて、
「Dreamsville Records ARCHIVES」
Jaye P. Morgan - Jaye P. Morgan
というネタをものにしてます。
メジャーでは、前年から始まりこの年で終わった「AOR名盤Selection」のワーナー以外も「Light Mellow AOR Collection」「BMG ROCK名盤Collection」というシリーズで参入します。
「AOR名盤Selection」
Bernie Taupin - He Who Rides The Tiger
Bobby King - Bobby King
Chunky, Novi & Eanie - Chunky, Novi & Eanie
Chunky, Novi & Eanie - Chunky, Novi & Eanie (II)
England Dan & John Ford Coley - Dr. Heckle & Mr. Jive
Galdston & Thom - American Gypsies
John O'Banion - Danger
Kerry Chater - Love On Shoestring
Marcus Joseph - Things I Meant To Say
Michel Berger - Dream In Store
Parker McGee - Parker McGee
Patty Weaver - Patty Weaver
Roger Voudouris - Roger Voudouris
Roger Voudouris - Radio Dream
Sanford Townsend - Smoke From A Distant Fire
Sanford Townsend - Duo Cride
Waters - Waters
「Light Mellow AOR Collection」
Farager Brothers - Farager Brothers
Farager Brothers - Family Ties
Keane Brothers - The Keane Brothers
Lisa DaIbello - Lisa DaIbello
Mark-Almond - Other People's Room
Robert Byrne - Blame It On The Night
Yvonne Eliman - Yvonne Eliman
「BMG ROCK名盤Collection」
Jesse Barish - Jesse Barish
Le Roux - Last Safe Place
Player - Spies of Life
Randy Edelman - If Love Is Real
Rosie - Better Late Than Never
What If - What If
2000年になるとさらに何を買えばよいのやら・・という感じでした。
こうしてみると1997年-2000年はすごいです。
2001年以降もすごいですが、続きはまた後日にでも。。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

AOR CD化の歴史を振り返る その1 [AOR]

2010年は後半になって、AOR系CDの発売ラッシュの様相を呈してます。その中心となるキャンペーンが「Light Mellow 2010」で、初CD化のみならず過去にCD化はされたものの廃盤となっているものの再発も結構あるようです。AOR系のCDをコツコツと集めてきた身としては、CD化がどういった流れできているのかを一度振り返りたく、まとめてみることにしました。全部買えたわけではないので、記録の網羅性は保証の限りではありませんが、そこはご容赦ください。

【1986-1989あたり】
CDプレーヤーが普及した頃です。私は1987年にCDプレーヤーを購入してますのでCD購入は1987年以降になります。1986年に過去のタイトルがCD化されたもので、所有しているのは以下の2枚だけです。
Airplay - Airplay
Al Jarreau - Jarreau
1987年発売でも1枚しか所有してません。
Dionne Warwick - Friends in Love
これが、1988年になると、過去のタイトルのCD化が進むようで、
Boz Scaggs - Middle Man
Boz Scaggs - Hits !
Chicago - Chicago 16
Chicago - Chicago 17
Christopher Cross - Christopher Cross
Manhattan Transfer - Extentions
Rickie Lee Jones - Pirates
の7枚を所有してます。
この7枚のうち、Bozを除く5枚はワーナーの「Forever Young Series」で、過去タイトルで売れそうなものをまとめて一気に比較的安価でCD化という流れがこのことから始まったのかと思われます。
1989年のこの流れを受けて
「Forever Young Series」として、
Chicago - Chicago 18
Peter Cetera - Solitude/Solitaire
が発売され、1970円の「Pastmasters」シリーズとして
Pages - Pages(3rd)
が出ています。
1989年までは、AOR系のみならず過去タイトルのCD化が定番ものに限られていたような感じがします。

【1990-1994あたり】
1990年になるとワーナーの「Forever Young Series」の影響かSony\Epicも安価な「Nice Price Line」シリーズを始めて、ソニーのカタログがCD化され始め、ワーナーは「Forever Music」というシリーズも始まります。「AOR」と銘打った再発シリーズは「NICE PRICE LINE ~AOR名作選~」がお初でしょうか。
「Forever Young Series」
Bill Champlin - Runaway
Christopher Cross - Every Turn Of The World
John O'Banion - John O'Banion
Marc Jordan - Blue Desert
Michael Sembello - Bossa Nova Hotel
Steve Kipner - Knock the Walls Down
「NICE PRICE LINE ~AOR名作選~」
Boz Scaggs - Silk Degrees
Cecilio & Kapomo - Night Music
Ned Doheny - Hard Candy
「NICE PRICE LINE 1」
Toto - Toto
「Forever Music」
Robbie Dupree - Robbie Dupree
そのほかにはBobby CaldwellがCD化されてます。
Bobby Caldwell - Bobby Caldwell
Bobby Caldwell - Cat in the Hat
Bobby Caldwell - Carry On
Bobby Caldwell - August Moon
1991年も同様の流れで、「AOR」と銘打った再発シリーズが出ています。
「NICE PRICE LINE ~AOR名作選~」
Albert Hammond - Your World And My World
Art Garfunkel - Breakaway
Boz Scaggs - Down Two Then Left
James Taylor - Dad Loves His Work
Kenny Loggins - High Adventure
Larry Lee - Marooned
「CD Nice Price Series A.O.R編」
Daniel Sahuleka - Sunbeam
Randy Goodrum - Fool's Paradise
Rick Bowles - Free for the Evening
Robben Ford - Love's A Heartache
Tom Snow - Hungry Nights
「EPIC NICE PRICE LINE」
Bill Champlin - Single
Dan Fogelberg - Phoenix
Dwayne Ford - Needless Freaking
Pages - Future Street
「NICE PRICE LINE 5」
Toto - Turn Back
「PRIME ONE SERIES」
Silver - Silver
他には大々的には銘打っていませんが、
「Electra AOR Collection」
David Roberts - All Dressed Up
シリーズものではなく
Bill LaBounty - This Night Won't Last Forever
Manhattan Transfer - Mecca for Moderns
がCD化されています。
1990-1991年はかなりマニア向けのタイトルもCD化された感じがします。
この1990年前後がいわゆる第一次AOR系再発ラッシュではないかと思います。
1992年は動き鈍くなり、
「My Favorite ROCK Collection」でCD化された2枚
Nick DeCaro - Italian Graffity
Stephen Bishop - Bish
と、この年に初CD化されたRupert Holmesの3枚だけです。
Rupert Holmes - Pursuit Of Happiness
Rupert Holmes - Partners In Crime
Rupert Holmes - Adventure
1993年発売で所有しているのは
「NICE PRICE LINE」でCD化されたValerie Carterの2枚
Valerie Carter - Just A Stone's Throw Away
Valerie Carter - Wild Child
と、
Sneaker - Sneaker
の3枚となり、CD化の動きが停滞してます。
1994年になっても動きはかわらず、所有は
「名粋 FUSION 10選」というFusionのシリーズで出た
Scott Jarrett - Without Rhyme Or Reason

Sergio Mendes - Sergio Mendes(1983)
の2枚のみです。

1995年以降はまた別途。。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽