BOSS ROD-10 [宅録]
宅録でギターを録音する際に使用しているハーフラックサイズのオーバドライブです。BOSSの歪み系はかつてSD-1とDS-1を使用していたのですが、それらと同じような音が出せます。その昔にカセットMTRで宅録をしていた際に購入しました。なので昭和の終わりくらいから使っていることになります。当時これを購入した理由のひとつがゲインをさげて出力する端子があり、ギターをアンプ通さずに直接カセットMTRに接続して、ライン録音ができることにありました。なので今年宅録を再開してからもこれを活用しています。接続としてはこのROD-10からディレイ(RPD-10)を経由してDAC(UA-4FX)につないでます。トーンコントロールが細かく設定でき、歪ませないこともできるので、音を歪ますこともできるギターアンプ的な位置づけにしてます。ところで、今年宅録を再開した当初はギターが妙に歪んだ音しか出ず、色々対処したのですが、そのなかの一つが、このROD-10につなぐ電源ケーブルの交換でした。BOSSのハーフラックサイズのエフェクターは電源のInとOutがついているので、BOSSのACアダプターから1台つないで、そのアウトもう1台をケーブルで接続することができます。なので、ACアダプターをディレイ(RPD-10)につなぎ、RPD-10とROD-10を電源ケーブルでつないでいました。妙な音の歪み対策をするなかで、この電源ケーブルを手持ちの他のものにかえたところ、結構改善しました。
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