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マイケル・フランクス / ランデヴー・イン・リオ [CD]

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2006年リリースです。2023年にCD音源を聴きました。

この人のアルバムをもう少し追いかけねばと思ったようでした。

アルバムは、個性豊かなシンガーソングライターによるジャジーかつメロウな仕上がりのものでした。アレンジはチャック・ローブ、チャールズ・ブレンジグ、スコット・ペティート、ジェフ・ローバー、ロジャー・バーンが担当していました。演奏もハイレベルで、ブラジリアン・テイストのいい曲が揃っていました。ウォルフギャング・ハフナー、ブライアン・ダン、ジェリー・マロッタ、マイケル・ホワイト、ヴィニー・カリウタ、セルジオ・ブランダウ、スコット・ペティート、アレックス・アル、ジミー・ハスリップ、チャールズ・ブレンジグ、デヴィッド・サンシャス、ジェフ・ローバー、ロバート・バーン、チャック・ローブ、ホメロ・ルバンボ、マーク・シャルマン、ドゥワイト・シルズ、マイク・デミッコといった面々が参加していました。

曲としては、チャールズ・ブレンジグのピアノソロが聴ける「Rendezvous in Rio」、ホメロ・ルバンボのアコギソロが聴ける「Samba do Soho」、デヴィッド・サンシャスのピアノソロがメロウ度を上げる「The Critics Are Never Kind」、ヴィニー・カリウタのジャジーなドラムが印象的な「Hearing "Take Five"」といったあたりは、特に気に入っていました。


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ランデヴー・イン・リオ


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スティーヴ・カーン / グリーン・フィールド [CD]

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2005年リリースです。2023年にCD購入して聴きました。

この人のアルバムを更に買い進めねばと思ったようでした。

アルバムは、個性派名ギタリストによるジャジーな仕上がりのものでした。プロデュースは自身で担当していました。自作曲とカバー曲が半々といった構成でした。ギター、ドラム、ベースの3人編成を基本に曲によってパーカッションを加えるというこの人ならではの編成とギタースタイルは健在でした。ジャック・ディジョネット、ジョン・パティトゥッチ、スティーヴ・カーンといった面々が参加していました。

曲としては、スティーヴ・カーンのギターソロが冴える「El Vinon」「You Stepped Out Of A Dream」、ジョン・パティトゥッチのウッドベースソロが聴けるオネット・コールマンの「Congeniality」、ジャック・ディジョネットのドラムソロが聴けるハービー・ハンコックの「Riot」といったあたりは、特に気に入っていました。


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グリーン・フィールド


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Various Artists / Island Mellow 2 - Hawaiian AOR Now & Then [CD]

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2002年リリースです。2002年くらいにCD音源聴きました。

当時のAOR音源収集仲間が聴かせてくれました。

アルバムは、ハワイ産AORを集めたコンピ盤第二弾といったものでした。第一弾はゆったりした感じの曲主体でしたが、この第二弾はアーティストの幅を広げた分、よりハワイのAOR事情が窺えるもにになっている印象でした。参加アーティストはベン・ヴェガス、ティノ&ザ・リズム・クラブ、ノヘラニ・シプリアーノ、ヌエヴァ・ヴィダ、ランス・ジョー、リチャード・ナット、アット・セカンド・グランス、レイ・グーリアック、テンダー・リーフといった面々でした。

曲としては、バックの確かな演奏が曲を引き立てるノヘラニ・シプリアーノ「Give Love A Try」、メロウなフュージョンサウンドに乗った女性ボーカルが印象的なヌエヴァ・ヴィダ「New Life」、ギターソロとボーカルが絡むランス・ジョー「Carousel」、しっとりしみじみ系アット・セカンド・グランス「The Kiss」といったあたりは、特に気に入っていました。


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Island Mellow 2: Hawaiian Aor Now & Then


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Various Artists / Island Mellow: Hawaiian AOR Now & Then [CD]

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2001年リリースです。2002年くらいにCD音源を聴きました。

当時のAOR音源収集仲間が聴かせてくれました。

アルバムは、ハワイのアーティストによるメロウな楽曲を集めたコンピ盤といったものでした。ゆったりとした感じの楽曲が多い印象でした。結構いい曲が多く、これを聴いた後に何人かのオリジナルアルバムを探して聴いたりしました。参加アーティストはジョン・バセバセ、アイランド・バンド、ベン・ベガス、マッキー・フェアリー、ジョンソン・イノス、ランス・ジョー、レイ・グーリアック、テンダー・リーフ、ザナック・カパラ・リンゼイ、ジョアン・マイルスといった面々でした。

曲としては、アコギとサックスが優しく絡むジョン・バセバセのインスト曲「Tropical Breeze」、レゲエならがちゃんとハワイの香り漂うアイランド・バンド「How Can I Make You See?」、ランス・ジョーのメロウAOR「Who's Fooling Who」、本人によると思われるバッキングギターがメロウ度を上げるザナック・カパラ・リンゼイ「Every Minute Every Hour」といったあたりは、特に気に入っていました。


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アイランド・メロウ~ハワイアン・AOR・ナウ&ゼン~


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Banded Together 2023 at Blue Mood [バンド]

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昨日は毎年恒例のライブイベントでした。寒い中お越しいただき、ご覧いただいた皆様に厚く御礼申し上げます。

大学時代に所属していた音楽サークルの有志を主体とした毎年秋開催のライブイベント「Banded Together」、前回に続き汐留にあるBlue Moodで良い音響の中、楽しんで演奏することができました。

我々のバンドは、前回と同じメンバーによる7人編成でのライブとなりました。各メンバーの都合がなかなか合わず全員揃っての連取はあまりできませんでしたが、会場の高級電子ピアノやいい音響に支えられつつ、色々ありましたが、このバンドなりの息の合った演奏は披露できたのではと思いました。メンバーそれぞれ様々な事情を抱える中、今回もイベントに無事参加できたことが一番うれしいことでした。

ギターはいつものMUSIC MAN Axis Super Sport Semi-Hollow Bodyを使用しました。ギターアンプは会場の都合でFender Twin Reverbに急遽変更になってしまいましたが、昔取った杵柄なのかちゃんとセッティングできたようで、サウンドに関してはとっても好評でした。

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エフェクターは、マルチエレクター内臓スイッチャーであるBOSS MS-3に、ブースター、コンプ、オーバードライブ、コーラスをつなぐといういつもの構成で、MS-3内蔵エフェクトはディレイのほか、リバーヴ、フランジャーを曲の一部で使用しました。EBSのMULTICOMPとMESA FLUX-DRIVEというコンプとオーバートライヴの組み合わせは、自分としてはベストマッチであると改めて感じました。

対バンは、毎度の学生時代の先輩バンドですが、今回はメンバーの都合により3人での出演となり、YMOの楽曲のみで構成するという意外性のあるステージでしたが、さすがの仕上がりでとても楽しめました。

今後に関しては、次回のこのイベントがあることを祈りつつ、それに向けた活動ができればと思っています。


- Set List -
1. Bad Weather (Melissa Manchester)
2. We've Just only Begun (Karen Aoki)
3. One Thing On My Mind (Seri Ishikawa)
4. Aqure De Barbar (Sophie Millman)
5. Rainbow Seeker (Joe Sample)
6. Bird Of Beauty (Marylin Scott)
7. What's On Your Mind (Taffy McElroy)
8. Game (Mayumi Itsuwa)
9. More Than Ever (Yutaka)
10. Mobius (Ryusenkei with Atsuko Hiyajo)


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ホワイト・ハート / Vital Signs [CD]

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1984年リリースです。2002年くらいにCD音源を聴きました。

当時のAOR音源収集仲間が聴かせてくれました。

アルバムは、ナッシュビルの腕利き集団による軽快なAORサウンドが楽しめるものでした。アレンジはビリー・スマイリー、ダン・ハフ、マーク・ガースメールが担当していました。楽曲はマーク・ガースメールとビリー・スマイリーが主に手がけていました。サウンドはかなり引き締まった感じで、その分TOTOっぽさを感じる部分もありました。ダン・ハフのギターがカチっとしたサウンドに見事にマッチしていました。デヴィッド・ハフ、ゲイリー・ラン、マーク・ガースメール、ビリー・スマイリー、ダン・ハフ といった面々が参加していました。

曲としては、凝ったアレンジが光る「Draw The Line」、マーク・ガースメールのシンセソロがメロウ度を上げる「Walking In The Light」、ダン・ハフのテクニカルなギターソロが聴ける「Carried Away」「Vital Signs」といったあたりは、特に気に入っていました。


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Vital Signs


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ホワイト・ハート / WHITE HEART [CD]

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1982年リリースです。2002年くらいにCD音源を聴きました。

当時のAOR音源収集仲間が聴かせてくれました。ガイド本「AOR Light Mellow Remaster Plus」掲載アイテムでした。

アルバムは、ナッシュビルのスタジオミュージシャン集団によるメロウなコンテンポラリー・クリスチャン・ミュージックものといった感じでした。プロデュースはビリー・スマイリーとダン・ハフが担当していました。楽曲はマーク・ガースメールとビリー・スマイリーが主に手がけていました。よく引き合いに出されるTOTOっぽさは思ったほどは感じませんでした。デヴィッド・ハフ、ゲイリー・ラン、マーク・ガースメール、マイケル・W・スミス、ビリー・スマイリー、ダン・ハフ といった面々が参加していました。

曲としては、ドゥービー・ブラザーズをハードにした感じの「You're The One」、TOTOの影響が垣間見れる「He's Returning」、メランコリックな曲調にダン・ハフのギターソロが映える「Guiding Light」「Black Is White」といったあたりは、特に気に入っていました。


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Whiteheart


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TOTO / グレイテスト・ヒッツ・アンド・モア [CD]

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2002年リリースです。2002年くらいにCD音源を聴きました。

当時のAOR音源収集仲間が聴かせてくれました。

アルバムは、結成25年を迎えた凄腕ミュージシャン集団のオールタイムベスト盤といったものでした。リリースされた一連のアルバムから満遍なくセレクトされているようでした。シングルテイクなど短めに編集されたものが多く含まれていました。DISK3はアンプラグドライブ音源ですが、これもリリース済のライブ盤からのセレクトのようでした。

曲としては、オリジナルアルバム未収録のロックインスト「Moodido (The Match)」が特に気に入っていました。


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グレイテスト・ヒッツ・アンド・モア


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トニー・シュート / Be My Radio [CD]

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1999年リリースです。2002年くらいにCD音源を聴きました。

当時のAOR音源収集仲間が聴かせてくれました。

アルバムは、シンガーソングライターによる哀愁メロディが味わえるものでした。1980年代に録音したままお蔵入りしていたものとのことでしたが、いい曲が並んでいる印象でした。トニー・シュートはキーボードとギターも堪能のようでした。ラリー・ケグリー、スティーヴ・ウェアハイム、ロン・タット、エド・グリーン、マイケル・シュート、マイケル・ポーカロ、ゲリー・グリフィン、ビル・クオモ、トニー・シュート、マイク・テイラー、スティーヴ・ルカサー、ベン・ベネイ、トミー・ロテラといった面々が参加していました。

曲としては、サックソソロからのギターソロが効果的な「Feel My Love」、メロディアスなギターソロが曲を盛り上げるブリティッシュっぽい「Be My Radio」、トム・スコットのサックスソロが聴ける「Showdown」、しっとりしみじみ系「Let`s Start All Over Again」といったあたりは、特に気に入っていました。


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Be My Radio


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トミー・クームズ / Love Is The Key [CD]

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1981年リリースです。2002年くらいにCD音源を聴きました。

当時のAOR音源収集仲間が聴かせてくれました。ガイド本「AOR Light Mellow Remaster Plus」掲載アイテムでした。

アルバムは、コンテンポラリー・クリスチャン・ミュージック界のシンガーソングライターによるメロウなAORサウンドが楽しめるものでした。プロデュースは自身とハーラン・ロジャースが担当していました。トロピカル風味のサウンドは結構好みでした。ロン・タット、キース・エドワース、ジョン・メーラー、ダレル・クック、ジミー・ペレス、ハーラン・ロジャース、ロブ・ワトソン、ハドリー・ホッケンスミス、トミー・クームス、トニー・ディーンといった面々が参加していました。

曲としては、メロウなイントロが魅力的な「Love Is The Key」、ハーラン・ロジャースのエレピがメロウ度を上げる「The Pleasure's Mine」、ジミー・ペレスのベースソロが聴ける「Thinkin' Of You」、ギターソロが聴ける「He's A Liar」といったあたりは、特に気に入っていました。


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ラブ・イズ・ザ・キー


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