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カレン・ブレイク / JUST ONE HEART [CD]

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1984年リリースです。2002年くらいにCD音源を聴きました。

当時のAOR音源収集仲間が聴かせてくれました。

アルバムは、女性シンガーによるポップな西海岸ものといった感じでした。プロデュースはカイル・レーニングが担当していました。サウンドはAOR的でありながらも、どこか地味な印象はありましたが、時折出てくるスティーヴ・ルカサーのギターソロが効果的でした。カルロス・ヴェガ、ラリー・ロンディン。パット・マステロット、ネイザン・イースト、ニール・スチューベンハウス、フィリップ・ギフィン、アラン・パスクァ、ジェームス・ニュートン・ハワード、カイル・レーニング、ロビー・ブキャナン、シェイン・キースター、スティーヴ・ルカサー、マイケル・ランドウ、ダン・ハフといった面々が参加していました。

曲としては、スティーヴ・ルカサーのギターソロが曲を締めくくる「I'm Only Here For You」、グレン・バラード=クリフ・マグネス作のエレクトリック・ポップ「Chain Reaction」、ジェイ・グルスカが曲作りに参加したしっとり系「I'll Shine My Light On You」、スティーヴ・ルカサーのギターソロが聴けるトッド・ラングレンのカバー「Times Heals The Wounds」といったあたりは、特に気に入っていました。


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Just One Heart


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ジョー・イングリッシュ / THE BEST Is Yet To Come [レコード]

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1985年リリースです。2002年くらいにレコード音源を聴きました。

当時のAOR音源収集仲間が聴かせてくれました。CD化はされていないと思います。

アルバムは、歌も達者なドラム奏者による未発表音源入りの編集盤といったものでした。1981年の「Lights In The World」、1982年の「Held Accountable」からそれぞれ3曲ずつと、未発表音源5曲を含むその他6曲で構成されているようでした。ポップなものを中心にややロック寄りの楽曲が収録されていました。過去のアルバム収録曲はフェードアウトを早めるなどなんらかの編集が加えられているようでした。ジョー・イングリッシュ、ラリー・パクストン、ティム・スミス、ジョン・ロウリー、ジョン・ロサスコ、ジョン・スリック、ミッチ・ハンフリーズ、シェーン・キースター、ジョージ・コッチーニ、グレッグ・ジェニングス、ジョン・ゴーイン、ポール・ブランノンといった面々が参加していました。

曲としては、どことなくポリスあたりの影響を感じる「He Still Loves You」、ギターソロが聴ける「Love Line Of Fools」「Anthem」、サックスが加わってよりドラマティックになった「My Strength Is In The Lord」といったあたりは、特に気に入っていました。


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ジョー・イングリッシュ / Held Accountable [CD]

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1982年リリースです。2002年くらいにCD音源を聴きました。

当時のAOR音源収集仲間が聴かせてくれました。CDは1980年リリースの「Lights In The World」との2in1でした。

アルバムは、歌も達者なドラム奏者によるポップな仕上がりのコンテンポラリー・クリスチャン・ミュージックものでした。プロデュースは自身とジョン・ロサスコが担当していました。前作に見られたジノ・ヴァネリっぽさは影を潜めた印象でしたが、AOR的要素は感じられました。ジョー・イングリッシュ、ティム・スミス、ジョン・ロウリー、ジョージ・コッチーニ、ポール・ブランノンといった面々が参加していました。

曲としては、メランコリックな「We Live When We Die」、朗々と歌い上げる「My Strength Is In The Lord」、スライドギターソロが聴ける「Where You Gonna Run」、ジョー・イングリッシュのタイトなドラミングが光るインスト曲「Thief In The Night」といったあたりは、特に気に入っていました。


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ジョー・イングリッシュ / Lights In The World [CD]

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1980年リリースです。2002年くらいにCD音源聴きました。

当時のAOR音源収集仲間が聴かせてくれました。ガイド本「AOR Light Mellow Remaster Plus」掲載アイテムでした。CDは1982年リリースの「Held Accountable」との2in1でした。

アルバムは、歌も達者なドラム奏者によるAOR風サウンドが楽しめるコンテンポラリー・クリスチャン・ミュージックものでした。アレンジと大半のソングライティングは、ジョン・ロサスコが担当していました。ドラマティックな曲とポップな曲を織り交ぜた感じの構成でした。ドラマティックな曲はジノ・ヴァネリっぽさが感じられかなり好みでした。ジョー・イングリッシュ、ラリー・パクストン、ジョン・ロサスコ、アラン・スタインバーガー、シェーン・キースター、ジョージ・コッチーニ、ブレント・ローワン、ケニー・ミムス、デイヴ・パーキンス、フィル・マクヒューといった面々が参加していました。

曲としては、イントロのギターが咽び泣く「To Love Is To Live」、ピアノソロからのオルガンソロが印象的な「Is There Not One Good Man」、ギターソロが聴ける「Get Ready」「The Lord Never Leaves」といったあたりは、特に気に入っていました。


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ジョアンヌ・マイルス / What's Come Over Me [CD]

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1994年リリースです。2002年くらいにCD音源聴きました。

当時のAOR音源収集仲間が聴かせてくれました。

アルバムは、ハワイの女性シンガーによるコンテンポラリーかつダンサブルな仕上がりのものでした。プロデュースはフィル・ガローラ、マーク・サントス、ジョアンヌ・マイルスが担当していました。打ち込みメインのサウンドですが、クワイエット・ストームというほどはしっとりしていないあたりが、ハワイっぽさなのかとも思いました。マーク・サントス、ジョージ・クリシュケ、ザヌック・カパラ・リンジーといった面々が参加していました。

曲としては、エモーショナルなギターソロが聴ける「Livin' It Up」「Shy Boy」、マーク・サントスのオルガンソロが聴ける「I Fall (More In Love With You)」、メロウなAOR風ミディアム「I Can't Stop My Heart」といったあたりは、特に気に入っていました。


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What's Come Over Me


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ジェイムス・フェリックス / White As Snow [CD]

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1980年リリースです。2002年くらいにCD音源聴きました。

当時のAOR音源収集仲間が聴かせてくれました。

アルバムは、サウンド志向のシンガーによるブルーアイドソウルなコンテンポラリー・クリスチャン・ミュージックものといった感じでした。アレンジは自身とビル・マックスウェル、ルーパーディニが担当していました。7曲は自作曲でした。かなりマイケル・マクドナルドを意識したサウンドですが、いい曲が並んでいました。ビル・マックスウェル、ハドリー・ホッケンスミス、ジェイムス・フェリックス、マイク・エスカランテ、ルー・パーディニ、ラリー・ウィリアムスといった面々が参加していました。

曲としては、ギターソロが聴ける「That's What It Takes」「White As Snow」、ルー・パーディニのピアノソロが聴ける「He Is Coming Back Again」、ベースソロが聴ける「He's All That」といったあたりは、特に気に入っていました。


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White As Snow


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ハース・マルティネス / ミスター・ドリームズヴィル ~夢の旅人 [CD]

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1996年リリースです。2002年くらいにCD音源を聴きました。

当時のAOR音源収集仲間が聴かせてくれました。

アルバムは、朴訥なシンガーソングライターによる一貫したスタイルを感じさせてくれるものでした。アレンジはジョン・サイモンが担当していました。全曲自作曲で、70年代と基本スタイルは変わっていませんが、古臭い感じはしませんでした。ギターはすべて自身で弾いているようでした。バンデルレイ・ペレイラ、リンカーン・ゴーインズ、ウィル・リー、ロン・カーター、ジョン・サイモン、ガース・ハドソン、ハース・マルティネスといった面々が参加していました。

曲としては、ウィル・リーのベースソロが聴ける「The Girl」、ハース・マルティネスの味のあるギターソロが聴ける「These Days」、ロン・カーターのウッドベースソロが聴ける「Somewhere In The Power Of Her Love」、軽快に飛ばす「Lonely And Blue」といったあたりは、特に気に入っていました。


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ミスター・ドリームズヴィル ~夢の旅人


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ゴードン・マイケルズ / スターゲイザー [CD]

GordonMichaels_Stargazer.jpg
1979年リリースです。2002年くらいにCD音源を聴きました。

当時のAOR音源収集仲間が聴かせてくれました。ガイド本「AOR Light Mellow Remaster Plus」掲載アイテムでした。

アルバムは、アメリカのシンガーソングライターによるブリティッシュ指向のもののようでした。アレンジは自身とヒュー・マクラッケンが担当していました。NY勢による演奏はかなり魅力的でした。リック・マロッタ、トニ・レヴィン、リチャード・ティー、ゴードン・マイケルズ、エド・ウォルシュ、ヒュー・マクラッケンといった面々が参加していました。

曲としては、杉真理あたりを彷彿させる「Stargazer」、リチャード・ティーのエレピがメロウ度を上げる「Monkey Mother」「Bermuda」、しっとり系「This Is Love」といったあたりは、特に気に入っていました。


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スターゲイザー


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スティーヴ・カーン / グリーン・フィールド [CD]

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2005年リリースです。2023年にCD購入して聴きました。

この人のアルバムを更に買い進まねばと思ったようでした。

アルバムは、個性豊かな名ギタリストによる落ち着いた感じのものでした。プロデュースは自身で担当していました。ストレートなジャズといった趣で、オリジナルとカバーが半々くらいの構成でした。ドラム、ベース、ギターというトリオにパーカッションを加えた編成はこの人ならではでした。ジャック・ディジョネット、ジョン・パティトゥッチ、スティーヴ・カーンといった面々が参加していました。

曲としては、それぞれのソロが聴けるハービー・ハンコックの「Riot」、打楽器隊をフィーチャーした自作曲「Cosecha Lo Que Has Sembrado」、スティーヴ・カーンならではのギターワークが堪能できる「You Stepped Out Of A Dream」、ジャック・ディジョネットのドラミングが炸裂する大作「The Green Field (El Prado Verde)」といったあたりは、特に気に入っていました。


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グリーン・フィールド


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GLAD / Color Outside the Lines [CD]

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1995年リリースです。2002年くらいにCD音源を聴きました。

当時のAOR音源収集仲間が聴かせてくれました。

アルバムは、演奏もこなすコーラスグループによるポップなコンテンポラリー・クリスチャン・ミュージックものといった感じでした。プロデュースはエド・ナリー、ジョー・ホーグ、マーク・ボールドウィンが担当していました。サウンドは80年前半のものに比べて、プログラミングの導入などカチっとしたものになっていましたが、AORとしても聴ける印象でした。ジョン・ゲイツ、ジム・バラード、ドン・ナリー、ポール・ラングフォード、デヴィッド・ハミルトン、クリス・デイヴィスといった面々が参加していました。

曲としては、ギターソロとホーンセクションの絡みが印象的な「God Is On His Throne」、コーラスワークが曲に彩りを与える「Color Outside The Lines」、ギターソロが聴ける「Angels Dance」、AOR風バラード「If You Look」といったあたりは、特に気に入っていました。


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Color Outside the Lines


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