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サーカス / サーカス1 [CD]

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1978年リリースです。2008年にCD購入して聴きました。

編集盤「アルファミュージック編 1978~1980」に全音源が収録されていました。

アルバムは、実力派コーラスグループによるムーディーな仕上がるのものでした。アレンジは前田憲男が担当していました。洋楽の日本語カバーと邦楽カバー主体の構成のようでした。ラテンタッチのアレンジの曲がいいアクセントになっているようでした。ミュージシャンクレジットは見当たりませんでした。

曲としては、コーラスグループとセンチメンタルな洋楽カバーの相性の良さを確認できる「Mr.サマータイム」、ラテンアレンジが思いのほかマッチする「夢で逢えたら」、コーラスの実力があればこそのボズ・スキャッグスのカバー「二人だけ」、サンバアレンジが光る「愛で殺したい」といったあたりは、特に気に入っていました。


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サーカス1


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金子マリ&バックスバニー / SHOOT THE MOON [CD]

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1978年リリースです。2017年にCD購入して聴きました。

BOXセット「アルバム・コンプリート・ボックス」の中の1枚でした。

アルバムは、パワフルな女性ボーカルを擁す腕利き集団によるソウルフルなフュージョンボーカルものといった感じでした。アレンジは自分達で担当していました。演奏力に裏打ちされたクリエイティヴなサウンドは結構好みでした。ジョニー吉長、橋本英晴、鳴瀬喜博、難波弘之、永井充男といった面々が参加していました。

曲としては、難波弘之のエレピがメロウ度を上げる「そして、長い旅」、永井充男のギターソロが聴けるラテン風味の「もしも」、ファンキーインスト「尾軽兎Dancer」、鳴瀬喜博のフレットレスベースが印象的な「セレナーデ」といったあたりは、特に気に入っていました。


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SHOOT THE MOON(HQCD仕様)


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ハイ・ファイ・セット / スウィング [CD]

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1978年リリースです。2010年にCD購入して聴きました。

編集盤「アルファミュージック編 1975~1978」に全音源が収録されていました。

アルバムは、ハイセンスなコーラスグループによるスウィンギーかつポップな仕上がりのものでした。アレンジは羽田健太郎が担当していました。バックのフュージョンっぽいサウンドがいい感じで、曲もいい曲が並んでいました。村上秀一、渡嘉敷祐一、岡沢章、後藤次利、羽田健太郎、水谷公生、杉本喜代志、松木恒秀といった面々が参加していました。

曲としては、巧みな曲作りが光る井上忠夫作「少しだけまわり道」、バリー・ホワイト的なシティソウル「夕空にハング・グライダー」、軽快なドラムが印象的な羽田健太郎作「幕開け」、山本潤子の歌唱が染みるしっとり系「レディー・グレイ」といったあたりは、特に気に入っていました。


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スイング


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鈴木茂 / Caution! [CD]

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1978年リリースです。2008年にCD購入して聴きました。

BOXセット「ヒストリー・ボックス クラウン・イヤーズ 1974-1979」の中の1枚でした。

アルバムは、シンガーソングライターでもある名ギタリストによるニューミュージックものといった感じでした。アレンジは自身で担当していました。ギターは控えめで、ボーカルに注力している印象でした。林立夫、渡嘉敷祐一、細野晴臣、後藤次利、高水健司、田中章弘、松任谷正隆、佐藤準、坂本龍一、今井裕、山田秀俊、鈴木茂、吉川忠英、石川鷹彦といった面々が参加していました。

曲としては、爽やかポップ「レイニー・ステイション」、高水健司のベースラインが曲を引き立てる「サテン・ドール」、メロディアスなギターソロが聴ける「はじめは他人...」、カッティングギターが印象的な「TSUPPARING BLUES」といったあたりは、特に気に入っていました。


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Caution! [UHQCD]


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惣領智子 / City Lights by the Moonlight [CD]

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1977年リリースです。2017年にCD購入して聴きました。

編集盤「RCA Years」のDISK2に音源が収録されていました。

アルバムは、センスあるシンガーソングライターによるソフト&メロウな仕上がりのものでした。アレンジは惣領泰則が担当していました。ラテンやジャズの要素を取り入れたサウンドは結構好みでした。自作曲主体の構成でした。市原康、金田一昌吾、井上鑑、惣領智子、松木恒秀、津村康彦といった面々が参加していました。

曲としては、バックのエレピがメロウ度を押し上げる惣領泰則作「City Lights By The Moonlight」、ラテン風味の「めざまし時計」、ジャジーな惣領泰則作「ウイスキー・ララバイ」、ポップなライトソウル「I SAY WHO」といったあたりは、特に気に入っていました。


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City Lights by the Moonlight


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ハイ・ファイ・セット / ハイ・ファイ・ブレンド [CD]

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1977年リリースです。2010年にCD購入して聴きました。

編集盤「アルファミュージック編 1975~1978」に全音源が収録されていました。

アルバムは、ハイセンスなコーラスグループによるベスト盤でした。初期3作からのセレクトとアルバム未収録のシングル曲で構成されていました。ユーミンが曲作りに係わったものが多く収録されていました。

曲としては、このアルバム用の別アレンジで聴ける「冷たい雨」、しっとり切ない系「スカイレストラン」、サビのコーラスが秀逸な「土曜の夜は羽田に来るの」といったあたりは、特に気に入っていました。


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ハイ・ファイ・ブレンドパート1


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吉田拓郎 / 大いなる人 [CD]

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1977年リリースです。2015年にCD購入して聴きました。

BOXセット「TAKURO YOSHIDA IN THE BOX」の中の1枚でした。

アルバムは、日本フォーク界を牽引するシンガーソングライターによるメロウなフォークロックものといった感じでした。アレンジは鈴木茂が担当していました。サウンドはカントリーっぽさがかなり削られた印象でした。島村英二、田中章弘、平野融、山田秀俊、松任谷正隆、吉田拓郎、鈴木茂、常富喜雄といった面々が参加していました。

曲としては、鈴木茂のメロディアスなギターソロが聴ける「カンパリソーダとフライドポテト」、ホーンセクションが効果的な「乱行」、ソウルなサウンドに拓郎節がマッチする「悲しい気持ちで」、バズへの提供曲のセルフカバー「あなたを愛して」といったあたりは、特に気に入っていました。


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大いなる人(紙ジャケット仕様)


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来生たかお / ジグザグ [CD]

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1977年リリースです。2007年にCD購入して聴きました。

BOXセット「来生たかお大全集」の中の1枚でした。

アルバムは、名作曲家による落ち着いた感じのシンガーソングライターものといった感じでした。アレンジは星勝が担当していました。LA録音盤で、演奏はしっかりとしたものですが、ミキシングのせいなのかサウンドは控えめの印象でした。ジム・ケルトナー、エド・グリーン、クラウス・フォアマン、マック・クリドリン、ポール・ストールワース、デヴィッド・フォスター、ヴィクター・フェルドマン、渋井博、ビル・クオモ、ソニー・バーク、トム・ヘンズリー、深町純、ダニー・コーチマー、リー・リトナー、ダン・ファーガソン、ジェイ・グレイドン、ラリー・ローランド、スティーヴ・ルカサー、椎名和夫、リック・リトルフィールドといった面々が参加していました。

曲としては、ジェイ・グレイドンと思われるギターソロが聴ける「天気雨」、デヴィッド・フォスターによるピアノイントロが印象的な「灼けた夏」、小粋な「甘い退屈」、デヴィッド・フォスターのピアノが曲を引き立てる「うらぶれて」といったあたりは、特に気に入っていました。


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ジグザグ+2(紙ジャケット仕様)


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ハイ・ファイ・セット / ザ・ダイアリー [CD]

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1977年リリースです。2010年にCD購入して聴きました。

編集盤「アルファミュージック編 1975~1978」に全音源が収録されていました。

アルバムは、ハイセンスなコーラスグループによるコンテンポラリーな仕上がりのものでした。アレンジはボブ・アルシーバーが担当していました。海外録音で半数は洋楽の日本語カバーのようでした。ハーヴィー・メイソン、マックス・ベネット、ジム・ヒューアート、ラリー・マホベラック、リー・リトナー、デニス・ バディマーといった面々が参加していました。

曲としては、メンバー3人が交互に歌う山本俊彦作「風の街」、メランコリックな滝沢洋一作「メモランダム」、鉄壁のハーモニーが光るキャロル・キングのカバー「愛こそすべて」、軽快なバッキングギターが曲を引き立てる「いつかスターに」といったあたりは、特に気に入っていました。


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The Diary


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吉田拓郎 / ぷらいべえと [CD]

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1977年リリースです。2015年にCD購入して聴きました。

BOXセット「TAKURO YOSHIDA IN THE BOX」の中の1枚でした。

アルバムは、日本フォーク界を牽引するシンガーソングライターによるカバーアルバムでした。アレンジは自身で担当していました。提供曲のセルフカバーと歌謡曲のカバーで構成されていました。どんな曲も自分の世界に取り込むボーカルが強力であることが認識できました。ミュージシャンクレジットは見当たりませんが、内山修、石山恵三、エルトン永田、青山徹が何曲かに参加しているとのことでした。

曲としては、ムーディーなギターソロが聴ける石原裕次郎のカバー「夜霧よ今夜もありがとう」、名曲が本人歌唱ならではの光を放つ「いつか街であったなら」「あゝ青春」、拓郎節が思いのほかマッチする渡哲也の「くちなしの花」といったあたりは、特に気に入っていました。


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ぷらいべえと(紙ジャケット仕様)


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