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メリサ・マンチェスター / ヘルプ・イズ・オン・ザ・ウェイ [CD]

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1976年リリースです。2017年にCD購入して聴きました。

編集盤「Home To Myself/Bright Eyes/Melissa/Help Is On The Way」に音源が収録されていました。

アルバムは、女性シンガーソングライターによるソフト&メロウなブルーアイドソウルものといった感じでした。プロデュースはヴィニ・ポンシアが担当していました。自作曲主体ですが、カバー曲が3曲入っていました。カーク・ブラナー、ジョン・ロプレスティ、メリサ・マンチェスター、スタンリー・シュワァルツ、ジェームズ・ニュートン・ハワード、ジョン・ヴァスターノ、デヴィッド・ウォルファートといった面々が参加していました。

曲としては、トロピカルムード漂う「Headlines」、デヴィッド・ウォルファートのカッティングギターが印象的なマイケル・フランクスのカバー「Monkey See, Monkey Do」、パワフルに歌う上げるスティーリー・ダンの「Dirty Work」、ギターソロが聴けるAOR調「There's More Where That Came From」といったあたりは、特に気に入っていました。


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ヘルプ・イズ・オン・ザ・ウェイ


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ローラ・ニーロ / スマイル [CD]

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1976年リリースです。2015年にCD購入して聴きました。

BOXセット「ORIGINAL ALBUM CLASSICS」の中の1枚でした。

アルバムは、才気あふれるシンガーソングライターによるクロスオーバーなサウンドが楽しめるものでした。プロデュースはローラ・ニーロとチャーリー・カレロが担当していました。NYの演奏陣によるサウンドは結構好みでした。クリス・パーカー、アラン・シュワルツバーグ、リック・マロッタ、ウィル・リー、リチャード・デイヴィス、ボブ・バビット、ローラ・ニーロ、ジョン・トロペイ、ヒュー・マックラッケン、ジョー・ベック、ジェフ・ミロノフ、ジェリー・フリードマン、グレッグ・ベネットといった面々が参加していました。

曲としては、エンディングのジョー・ファレルのサックスが見事な「Sexy Mama」、マイケル・ブレッカーのサックスソロが聴ける「Money」、リチャード・デイヴィスのベースが印象的な「I Am the Blues」といったあたりは、特に気に入っていました。


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スマイル(紙ジャケット仕様)


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ジョニ・ミッチェル / 夏草の誘い [CD]

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1975年リリースです。2014年にCD購入して聴きました。

BOXセット「The Studio Albums 1968-1979」の中の1枚でした。

アルバムは、女性シンガーソングライターによるクロスオーバー的なサウンドが楽しめるものでした。プロデュースは自身で担当していました。自身のギターやピアノのみで歌う弾き語り曲はなくなり、アンサンブル指向が強まった印象でした。ジョン・ゲラン、マックス・ベネット、ウィルトン・フェルダー、ヴィクター・フェルドマン、ジョー・サンプル、ジョニ・ミッチェル、ラリー・カールトン、ロベン・フォード、ジェフ・バクスター、ジェームス・テイラーといった面々が参加していました。

曲としては、ギターソロが聴ける「In France They Kiss On Main Street」、ウィルトン・フェルダーのベースラインが印象的な「Edith And The Kingpin」、ヴィクター・フェルドマンのエレピがしみじみさせる「The Hissing Of Summer Lawns」、ジョー・サンプルのジャジーなピアノソロが聴ける「Harry's House/Centerpiece」といったあたりは、特に気に入っていました。


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夏草の誘い(紙ジャケット仕様)


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シカゴ / シカゴVIII (未だ見ぬアメリカ) [CD]

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1975年リリースです。2018年にCD購入して聴きました。

BOXセット「Chicago Studio Albums 1969-1978」の中の1枚でした。

アルバムは、ブラスロックグループによるポップな仕上がりのものでした。プロデュースはジェイムズ・ウィリアム・ガルシオが担当していました。優秀なソングライターとボーカリストを複数抱えるグループならではの安定の仕上がりですが、ピーター・セテラの比重が増した印象でした。ダニー・セラフィン、ピーター・セテラ、ロバート・ラム、テリー・キャス、ジェイムズ・パンコウ、リー・ロクネイン、ウォルター・パラゼイダーといった面々が参加していました。

曲としては、ピーター・セテラのメロディアスなベースラインが効果的な「Never Been in Love Before」、ロバート・ラム然とした「Harry Truman」、テリー・キャスの個性的なギターが曲を引き立てる「Ain't It Blue?」、ダニー・セラフィンのドラミングが冴える「Old Days」といったあたりは、特に気に入っていました。

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VIII(未だ見ぬアメリカ)


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カーリー・サイモン / 人生はいたずら [CD]

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1975年リリースです。2017年にCD購入して聴きました。

BOXセット「ORIGINAL ALBUM SERIES」の中の1枚でした。

アルバムは、女性シンガーソングライターによるポップなウェストコーストものといった感じでした。アレンジは自身で担当していました。サウンドが洗練されてきた印象でした。アンドリュー・ゴールド、アンディ・ニューマーク、リンゴ・スター、ラス・カンケル、ジム・ゴードン、アーヴ・コトラー、クラウス・フォアマン、ウィリー・ウィークス、リー・スクラー、ジョー・モンドラゴン、カーリー・サイモン、ビリー・マーニット、ドクター・ジョン、ジェームズ・ニュートン・ハワード、リー・リトナー、ジェームス・テイラー、アルヴィン・ロビンソン、ジェフ・バクスターといった面々が参加していました。

曲としては、アンドリュー・ゴールドのギターソロが聴ける「Love Out In The Street」、作者でもあるドクター・ジョンのピアノソロが聴ける「More And More」、歌謡曲っぽいアレンジが印象的な「Attitude Dancing」、ジェームス・テイラーのバッキングボーカルが効果的なしっとり系「Waterfall」といったあたりは、特に気に入っていました。


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人生はいたずら


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ビル・ウィザース / メイキング・ミュージック [CD]

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1975年リリースです。2013年にCD購入して聴きました。

BOXセット「the complete SUSSEX and COLOMBIA albums」の中の1枚でした。

アルバムは、ソングライターでもあるソウルシンガーによるメロウソウルものといった感じでした。アレンジはラリー・ナッシュが担当していました。メロウなフュージョンサウンドはかなり好みでした。ハーヴィー・メイソン、ルイス・ジョンソン、ジェームス・ジェマーソン、ラリー・ナッシュ、デイヴ・グルーシン、ビル・ウィザース、デニス・バドミア、デヴィッド・T・ウォーカー、ジョージ・ジョンソン、レイ・パーカーJr.、ワー・ワー・ワトソンといった面々が参加していました。

曲としては、見事なアレンジが曲を引き立てる「I Wish You Well」、ルイス・ジョンソンのベースラインが印象的な「Make Love To Your Mind」、エレピのサウンドとストリングがメロウ度を上げる「She's Lonely」、軽快なリズムに乗ったギターソロが聴ける「Family Table」といったあたりは、特に気に入っていました。


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メイキング・ミュージック(紙ジャケット仕様)


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レオ・セイヤー / アナザー・イヤー [CD]

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1975年リリースです。2013年にCD購入して聴きました。

BOXセット「JUST A BOX The Complete Studio Recordings 1971 - 2006」に収録されていました。

アルバムは、英国のシンガーソングライターによるポップな仕上がりのものでした。プロデュースはプロデュースはアダム・フェイスとラス・バラードが担当していました。楽曲はすべてレオ・セイヤーとフランク・ファレルの共作でした。時折がなり立てる歌い方が耳につくものの、曲作りのセンスは十分感じました。マイケル・ジャイルズ、デイヴ・マーキー、ラス・バラード、フランク・キャレル、ポール・キーオといった面々が参加していました。

曲としては、徐々に盛り上がる「Bedsitter Land」、軽快なピアノが印象的なラグタイム風「On The Old Dirt Road」、凝ったアンサンブルが光る「Moonlighting」、しっとり系「Streets Of Your Town」といったあたりは、特に気に入っていました。


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アナザー・イヤー


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メリサ・マンチェスター / 想い出にさようなら [CD]

MelissaManchester_Melissa.jpg
1975年リリースです。2017年にCD購入して聴きました。

編集盤「Home To Myself/Bright Eyes/Melissa/Help Is On The Way」に音源が収録されていました。

アルバムは、女性シンガーソングライターによるポップな仕上がりのものでした。プロデュースはヴィニ・ポンシアが担当していました。ブルーアイドソウルものだけでなく、ソフトタッチなものの比重が増した印象でした。カーク・ブラナー、ジョン・ロプレスティ、メリサ・マンチェスター、ジェームズ・ニュートン・ハワード、デヴィッド・ウォルファートといった面々が参加していました。

曲としては、ラインストーンズが取り上げた「Party Music」、ヴィニ・ポンシアとのポップな共作曲「Just Too Many People」、フュージョン的なイントロが印象的な「Stevie's Wonder」、ジェームズ・ニュートン・ハワードのパワフルなピアノが曲を盛り上げるスティーヴィー・ワンダーの「Love Having You Around」といったあたりは、特に気に入っていました。


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想い出にさようなら(紙ジャケット仕様)


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ジョニ・ミッチェル / コート・アンド・スパーク [CD]

JoniMitchell_CountAndSpark.jpg
1974年リリースです。2014年にCD購入して聴きました。

BOXセット「The Studio Albums 1968-1979」の中の1枚でした。

アルバムは、女性シンガーソングライターによるクロスオーバー的なサウンドが楽しめるものでした。プロデュースは自身で担当していました。弾き語りの要素を残しつつも、クロスオーバー的なサウンドを指向している印象でした。
ジョン・ゲラン、ウィルトン・フェルダー、ジム・ヒューガート、マックス・ベネット、ジョニ・ミッチェル、ジョー・サンプル、ラリー・カールトン、ホセ・フェリシアーノ、ウェイン・パーキンス、ロビー・ロバートソン、デニス・バディマーといった面々が参加していました。

曲としては、ラリー・カールトンのバッキングギターが印象的な「Help Me」、ホセ・フェルシアーノがギターで参加した「Free Man In Paris」、凝ったアレンジが光るAOR調「Car On A Hill」、ジャジーかつ軽快なカバー曲「Twisted」といったあたりは、特に気に入っていました。


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コート・アンド・スパーク


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シカゴ / シカゴVII (市俄古への長い道) [CD]

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1974年リリースです。2018年にCD購入して聴きました。

BOXセット「Chicago Studio Albums 1969-1978」の中の1枚でした。

アルバムは、ブラスロックグループによる演奏に重きをおいたもののようでした。プロデュースは、ジェイムズ・ウィリアム・ガルシオが担当してました。メンバー全員が楽曲を手掛け、前半は演奏重視のインスト曲、後半はシカゴらしいキャッチーなブラスロックサウンドという構成のようでした。ダニ・セラフィン、ピーター・セテラ、ロバート・ラム、テリー・キャス、ジェイムズ・パンコウ、リー・ロクネイン、ウォルター・パラゼイダーといった面々が参加していました。

曲としては、ダニー・セラフィンのドラムソロが聴けるインスト曲「Devil's Sweet」、メランコリックなピーター・セテラ作「Wishin' You Were Here」、ブラスパートが曲を引き立てるリー・ロクネイン作「Call On Me」、テリー・キャスのファンキーなギターソロが聴ける「Women Don't Want To Love Me」といったあたりは、特に気に入っていました。


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シカゴVII(市俄古への長い道)


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