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プレイヤー / ベイビー・カム・バック [CD]

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1977年リリースです。2001年にCD購入して聴きました。

2in1の「PLAYER/DANGER ZONE」に音源が収録されていました。

アルバムは、LAで結成された4人組ユニットによるポップなロックものといった感じでした。プロデュースはブライアン・ポッターとデニス・ランバートが担当していました。楽曲はメンバーのピーター・ベケットとJ.C.クローリーが主に手がけているようですが、ピーター・ベケットの元のバンド仲間でもあるスティーヴ・キプナーも一部曲作りに参加していました。大ヒット曲含めいい曲が並んでいましたが、サウンドは発展途上という印象でした。メンバーはジョン・フリーセン、ロン・モス、J.C.クローリー、ピーター・ベケットといった面々で、他に、ジャック・ホワイト、ウェイン・クック、マイケル・オマーティアン、ジェイ・ルイス、リード・カイリングといった面々が参加していました。

曲としては、美しいハーモニーがロックサウンドに映える「Come On Out」「Cancellation」、問答無用の大ヒット曲「Baby Come Back」、メロウかつグルーヴィーな「Melanie」といったあたりは、特に気に入っていました。


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ベイビ-・カム・バック(紙ジャケット仕様)


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エリック・ゲイル / マルティプリケイション [CD]

EricGale_Multiplication.jpg
1977年リリースです。2014年にCD購入して聴きました。

2in1の「Ginseng Woman + Multiplication」に音源が収録されていました。

アルバムは、いぶし銀の名ギタリストによるNYフュージョンものといった感じでした。プロデュースはボブ・ジェームスが担当していました。エリック・ゲイルのギターがよく歌っている印象でした。スティーヴ・ガッド、アンドリュー・スミス、アンソニー・ジャクソン、ウィリー・ウィークス、ボブ・ジェームス、リチャード・ティー、エリック・ゲイルといった面々が参加していました。

曲としては、バックのリチャード・ティーのピアノが効果的な「Multiplication」、スティーヴ・ガッドのドラムフィルがいい感じの「Gypsy Jello」、エリック・ゲイルの泣きのギターが堪能できる「Sometimes I Feel Like A Motherless Child」といったあたりは、特に気に入っていました。


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マルティプリケイション(期間生産限定盤)


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セルジオ・メンデス / ペレ [CD]

SergioMendes_Pele.jpg
1977年リリースです。2008年にCD購入して聴きました。

3in2の「IN PERSON AT EL MATADOR! + PELE + FAVORITE THINGS」に音源が収録されていました。

アルバムは、ブラジル出身の名プロデューサー兼アレンジャーによる映画のサントラ盤でした。アレンジは自身で担当していました。フュージョンっぽいインスト曲主体の構成でした。ジム・ケルトナー、ビル・ディッキンソン、チコ・スパイダー、オスカー・カストロ・ネヴィスといった面々が参加していました。

曲としては、軽快な「Voltando A Bauru (Back To Bauru)」、ほのぼの系「Alma Latina (Latin Soul)(Main Theme)」、しみじみボッサ「A Tristeza Do Adeus (The Sadness Of Goodbye)」、疾走感のあるラテンジャズ「Amor É Agressāo (Love And Aggression)」といったあたりは、特に気に入っていました。


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In Person at El Matador / Pele / Sergio Mende's


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ノーマン・コナーズ / ロマンチック・ジャーニー [CD]

NormanConnors_RomanticJourney.jpg
1977年リリースです。2014年にCD購入して聴きました。

2in1の「You Are My Starship + Romantric Journey」に音源が収録されていました。

アルバムは、プロデュース能力もあるドラム奏者によるメロウかつファンキーなクロスオーバーものといった感じでした。プロデュースはスキップ・ドリンクウォーターが担当していました。歌モノとインストが半々といった構成でした。ノーマン・コナーズ、ウィリー・ウィークス、アルフォンソ・ジョンソン、ヒューバート・イーヴス、イアン・アンダーウッド、ジェリー・ピータース、リーリトナー、レジー・ルーカス、レイ・ゴメスといった面々が参加していました。

曲としては、ウィリー・ウィークスのファンキーなベースが印象的な「Once I've Been There」、ノーマン・コナーズのドラムソロが聴ける「Romantic Journey」、ファンキーに仕上げた「Last Tango In Paris」といったあたりは、特に気に入っていました。


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YOU ARE MY STARSHIP / ROMANTIC


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ヘレン・シュナイダー / 麗しの瞳 [CD]

HelenSchneider_SoClose.jpg
1977年リリースです。2022年にCD購入して聴きました。

2in1の「SO CLOSE + LET IT BE NOW」に音源が収録されていました。

アルバムは、ブルックリン出身の女性ボーカリストによるパンチのある歌唱が楽しめるものでした。プロデュースはロン・ダンテが担当していました。歌唱力を前面に出したバラード主体の構成のようでした。アラン・シュワルツバーグ、ジミー・ヤング、ウィル・リー、ドン・グロルニク、フランク・オーウェンス、ポール・シェーファー、フィリップ・ナマンワース、ヴィニー・ベル、サル・ディトロイアといった面々が参加していました。

曲としてはニール・セダカのペンによるしっとり系「Trying To Say Goodbye」、ロン・ダンテのコンピ盤に収録されていたゴールドストン&トム作「Why Don't We Live Together」、歌唱力が光る「Fallen Angel」、ジャジーかつポップな「Your Mind Is On Vacation」といったあたりは、特に気に入っていました。


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SO CLOSE / LET IT BE NOW


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エリック・ゲイル / ジンセン・ウーマン [CD]

EricGale_GinsengWoman.jpg
1977年リリースです。2014年にCD購入して聴きました。

2in1の「Ginseng Woman + Multiplication」に音源が収録されていました。

アルバムは、いぶし銀の名ギタリストによるNYフュージョンものといった感じでした。プロデュースはボブ・ジェームスが担当していました。NYの洒落たサウンドとエリック・ゲイルの渋いギターが思いのほかマッチしていました。スティーヴ・ガッド、アンドリュー・スミス、アンソニー・ジャクソン、ゲイリー・キング、ボブ・ジェームス、リチャード・ティー、エリック・ゲイルといった面々が参加していました。

曲としては、作者でもあるボブ・ジェームス色満載の「Ginseng Woman」、ナベサダっぽさを感じる自作曲「Red Ground」、エリック・ゲイルのギターが堪能できる「De Rabbit」といったあたりは、特に気に入っていました。


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ジンセン・ウーマン(期間生産限定盤)


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カーペンターズ / パッセージ [CD]

Carpenters_Passage.jpg
1977年リリースです。2007年にCD購入して聴きました。

「見つめあう恋 」と「パッセージ」の2枚を1パッケージにしたものの1枚でした。

アルバムは、不世出のポップデュオによるMOR的な仕上がりのものでした。アレンジはリチャード・カーペンターが担当していました。楽曲はカバー曲と外部ライターによるもので占められていました。ロン・タット、エド・グリーン、ジョー・オズボーン、ピート・ジョリー、ラリー・ムホベラック、リチャード・カーペンター、トム・ヘンズレー、レオン・ラッセル、トニー・ペルーソ、レイ・パーカーJr.、リー・リトナー、ジェイ・グレイドンといった面々が参加していました。

曲としては、ピート・ジョリーのピアノソロが聴けるマイケル・フランクスのカバー「B'wana She No Home」、スティーヴ・イートン作のしっとり系「All You Get From Love Is A Love Song」、トニー・ペルーソのメロディアスなギターソロが聴ける「I Just Fall In Love Again」、軽快なギターソロが聴けるカントリータッチの「Sweet, Sweet Smile」といったあたりは、特に気に入っていました。


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パッセージ


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ブラックバーズ / ACTION [CD]

Blackbyrds_Action.jpg
1977年リリースです。2003年にCD購入して聴きました。

2in1の「ACTION + BETTER DAYS」に音源が収録されていました。

アルバムは、ドナルド・バードの教え子たちのユニットによるメロウなジャズファンクものといった感じでした。プロデュースはドナルド・バードが担当していました。楽曲はメンバーとドナルド・バードのペンによるものでした。ライトなファンクとジャズのクロスオーバーといったサウンドは結構好みでした。メンバーはキース・キルゴ、ジョー・ホール、ケヴィン・トニー、オーヴィル・サンダース、ステファン・ジョンソンといった面々で、他にオリー・ブラウン、デヴィッド・シールズ、レイ・パーカーJr.などが参加していました。

曲としては、ギターソロが聴ける「Lookin' Ahead」、ケヴィン・トニーのピアノをフィーチャーした「Something Special」、バックのピアノがメロウ度を上げる「Soft And Easy」、ドナルド・バードのトランペットソロが聴ける「Dreaming About You」といったあたりは、特に気に入っていました。


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THE BLACKBYRDS / ACTION BETTER DAYS


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アール・クルー / リヴィング・インサイド・ユア・ラヴ [CD]

EarlKlugh_LivingInsideYourLove.jpg
1976年リリースです。2011年にCD購入して聴きました。

3in2の「Earl Klugh/Living Inside Your Love/Magic In Your Eyes」に音源が収録されていました。

アルバムは、凄腕アコースティックギタリストによる充実のフュージョンものといった感じでした。プロデュースはデイヴ・グルーシンとラリー・ローゼンが担当していました。GRPサウンドとの相性の良さは健在でした。スティーヴ・ガッド、ウィル・リー、フランシスコ・センテーノ、エディー・ゴメス、ルイス・ジョンソン、デイヴ・グルーシン、ジェフ・ミロノフ、アール・クルーといった面々が参加していました。

曲としては、ジェントル・ソウツ版など他のバージョンとは違う良さを感じる「Captain Caribe」、ラテンのリズムに乗ったアール・クルーのギターが見事な「Felicia」、ジョージ・ベンソンがカバーした「Living Inside Your Love」、ルイス・ジョンソンの超絶ベースが効果的な「Kiko」といったあたりは、特に気に入っていました。


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リヴィング・インサイド・ユア・ラヴ


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ノーマン・コナーズ / アクエリアン・ドリーム [CD]

NormanConnors_AquarianDream.jpg
1976年リリースです。2015年にCD購入して聴きました。

2in1の「ユー・アー・マイ・スターシップ + アクエリアン・ドリーム」の音源が収録されていました。

アルバムは、プロデュース能力もあるドラム奏者によるディスコっぽい仕上がりのものでした。ノーマン・コナーズはプロデュースのみで、「アクエリアン・ドリーム」というユニットのアルバムという位置づけのようでした。アレンジはレジー・ルーカスとドゥワイト・ブリュースターが担当していました。ジミー・モリソン、ウィリー・ウィークス、ドゥワイト・ブリュースター、ジャック・バーヴィック、キース・ラヴィング、レジー・ルーカスといった面々が参加していました。

曲としては、軽快に飛ばす「Phoenix」、ギターソロが聴ける「Guitar Talk」、ソウルの香りを漂わせたポール・ウィリアムス=ロジャー・ニコルスのカバー「Let Me Be The One」、ウィリー・ウィークスのベースラインが曲を引き立てる「I'll Always Love You "T"」といったあたりは、特に気に入っていました。


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Aquarian Dream


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