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横倉裕 / ラヴ・ライト [CD]

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1978年リリースです。2023年にCD購入して聴きました。

ガイド本「Light Mellow和モノ669」掲載アイテムのCD化ということで、押さえねばと思ったようでした。

アルバムは、気鋭のキーボード奏者による和楽器入りのフュージョンものといった感じでした。アレンジは自身とデイヴ・グルーシンが担当していました。大半の楽曲は自作曲で、和楽器がなくても通用するコンテンポラリーなもののように思いました。スティーヴ・ガッド、スティーヴ シェーファー、エイブ・ラボリエル、ケン・ワイルド、横倉裕、デイヴ・グルーシン、喜多嶋修、松居和、ジューン・クラモトといった面々が参加していました。

曲としては、和楽器を除けば正統派GRPサウンドの「Dragonfly (蜻蛉・AKITSU)」「Oriental Express」、メロウなパティ・オースティンとのデュエット曲「Love Light」といったあたりは、気に入っていました。


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ラヴ・ライト


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藤本健一 / アペリティフ [CD]

藤本健一_Aperitif.jpg
1986年リリースです。2023年にCD購入して聴きました。

ガイド本「Light Mellow和モノ669」掲載アイテムのCD化ということで、押さえねばと思ったようでした。

アルバムは、男性シンガーソングライターによる和製AORものといった感じでした。アレンジは佐藤博のユニットSync-Box、マイク・ダン、大浜和史が担当していました。ボーカルスタイルには上田正樹との関係の深さが感じられました。しっとり系主体の構成でした。井之浦英雄、土肥晃、広瀬徳志、高水健司、佐藤博、大浜和史、鈴木茂、鳥山雄司、宮野浩紀、角田順といった面々が参加していました。

曲としては、安部恭弘あたりを彷彿させるAOR然とした「Morning Good-Bye (朝の別れ)」、スタイリッシュなサウンドが印象的な「Let Me Go」、角田順のギターソロが聴ける「Cute (午後の街角)」、高水健司のファンキーなベースが曲を引き立てる「Fiction Night」といったあたりは、特に気に入っていました。


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アペリティフ +1


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中原理恵 / ドリーミング・ラブ [CD]

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1982年リリースです。2023年にCD購入して聴きました。

CD化された際に、興味を持ったようでした。

アルバムは、女性シンガーによるベスト盤的なもののようでした。前半がシングル曲からのセレクトで、後半は1978年作「Touch Me」と1979年の「Killing Me」からの山下達郎作品で構成されていました。お目当ての達郎作品のアレンジは自身に加え曲によっては坂本龍一も担当していました。「Touch Me」収録曲は村上秀一、岡沢章、坂本龍一、松木恒秀が参加しているとのことでした。

曲としては、ソフト&メロウなドリーミン・ポップ「ドリーミング・ラブ」、村上秀一と思われるドラミングが冴える「個室」、歌伴に徹したバックの演奏が見事な「朝まで一諸に」、坂本龍一のピアノソロが聴ける「ヒーローはあなた」といったあたりは、気に入っていました。


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ドリーミング ラブ


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鈴木こう / Sa-Ra-Vah Street [CD]

鈴木こう_Sa-Ra-VahStreet.jpg
1982年リリースです。2023年にCD購入して聴きました。

ガイド本「Light Mellow和モノ669」掲載アイテムのCD化ということで、押さえねばと思ったようでした。

アルバムは、男性シンガーソングライターによるポップな仕上がりのものでした。ほとんどのアレンジは松原正樹が担当していました。2曲を除き自作曲で構成されていました。松原正樹のギターソロがここかしこで聴くことができました。林立夫、マイク・ダン、井上鑑、佐藤準、田代マキ、難波弘之、清水信之、山田秀俊、武部聡志、松原正樹、今剛といった面々が参加していました。

曲としては、森村献が作曲を手掛けた「サ・ラ・バ ストリート」、パラシュートのリズム隊が曲を支える「うたたねドリーマー」、武部聡志作のポップAOR「Moonlight Lovers」、松原正樹のメロディアスなギターソロが聴けるバラード「Don't Worry, Babe」といったあたりは、特に気に入っていました。


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SA-RA-VAH STREET


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伊藤美奈子 / 遊漁灯 [CD]

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1984年リリースです。2023年にCD購入して聴きました。

CD化された際に、興味を持ったようでした。

アルバムは、女性シンガーソングライターによるポップな仕上がりのものでした。アレンジは松任谷正隆が担当していました。楽曲の一部は桐ヶ谷仁が手掛けていました。歌謡曲的な要素が幾分感じられました。林立夫、山木秀夫、高水健司、松任谷正隆、鈴木茂、松原正樹、安藤まさひろ、吉川忠英といった面々が参加していました。

曲としては、流麗なギターソロが聴ける「ベルベット・ブルー」、洗練されたサウンドと歌謡曲調のメロディーの組み合わせが印象的な「指切り」「鏡のように」、松原正樹と思われるギターソロが聴ける「デリンジャー」といったあたりは、特に気に入っていました。


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誘魚灯


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五十嵐浩晃 / 愛は風まかせ [CD]

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1980年リリースです。2023年にCD購入して聴きました。

ガイド本「Light Mellow和モノ669」掲載アイテムのCD化ということで、押さえねばと思ったようでした。

アルバムは、北海道のシンガーソングライターによるメロウかつポップな仕上がりのものでした。アレンジは鈴木茂が担当していました。楽曲のベースはフォーキーなもののようでしたが、洗練されたサウンドが印象的でした。上原裕、林立夫、後藤次利、マイク・ダン、稲葉国光、田代マキ、富樫春生、佐藤準、鈴木茂、吉川忠英、安田裕美、石川鷹彦、五十嵐浩晃、今剛といった面々が参加していました。

曲としては、鈴木茂のAOR調アレンジが冴える「今日かぎり」、後藤次利のグルーヴィーなベースが曲を引き立てる「夢泥棒」、メランコリックな曲調に乗った鈴木茂のギターソロが聴ける「愛は風まかせ」、林立夫の軽快なドラミングが効果的な「だきしめたい」といったあたりは、特に気に入っていました。


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愛は風まかせ/NORTHERN SCENE


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SOAP / SOAP 1st-HARMOTOPIA- [CD]

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1981年リリースです。2023年にCD購入して聴きました。

ガイド本「Light Mellow和モノ669」掲載アイテムのCD化ということで、押さえねばと思ったようでした。

アルバムは、男女2人ずつのコーラスグループによる軽快なポップスものといった感じでした。アレンジは荻田光雄、梅垣達志、有沢孝紀が担当していました。楽曲はすべてメンバーの有沢孝紀によるものでした。同じ編成のコーラスグループとしては、ハイ・ファイ・セットよりはサーカスに近い印象でした。ミュージシャンクレジットは見当たりませんが、ゲスト・ミュージシャンとして鈴木茂の記載がありました。

曲としては、軽快なサウンドに高度なコーラスワークが映える「ルームメイト」「バルコニー・パーティー」「さよならホームタウン」、ギターソロが聴ける「Kiss Again」といったあたりは、気に入っていました。


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SOAP 1st-HARMOTOPIA-


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深町純 / セカンド・フェイズ [CD]

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1977年リリースです。2023年にCD購入して聴きました。

アルバムの存在に気づいたようでした。

アルバムは、キーボードの鬼才によるクロスオーバーものといった感じでした。アレンジは自身で担当していました。楽曲は自身のものを主体に、クラシックをアレンジしたものと、大村憲司のペンによるもので構成されていました。深町純のシンセをメインにしつつも参加メンバーの力量が生かされた作りになっているようでした。村上秀一、マーティン・ウィルウェーバー、小原礼、深町純、大村憲司、斉藤ノブといった面々が参加していました。

曲としては、このテイクが初出となる大村憲司の代表作「Left Handed Woman」、大村憲司のギターソロが聴ける「Take It Easy, Mr. King Kong」、村上秀一のドラミングが冴えわたる「Plastic Echelon」といったあたりは、特に気に入っていました。


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セカンド・フェイズ


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久野かおり / LUNA [CD]

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1988年リリースです。2023年にCD購入して聴きました。

この人のアルバムをもう少し聴こうと思ったようでした。

アルバムは、サックス奏者でもある女性シンガーソングライターによるポップセンスが発揮されたもののようでした。アレンジは土岐英史、難波正司、佐藤準、久野かおりが担当していました。ソフトなものからダンサブルなものまで揃っていました。マービン・ベイカー、長谷部徹、マーティー・ブレイシー、村上秀一、ボビー・ワトソン、岡沢茂、続木徹、難波正司、笹路正徳、佐藤準、国吉良一、久野かおり、山岸潤史、西山史生、今剛、土方隆行、笛吹利明といった面々が参加していました。

曲としては、アレンジも手掛けた土岐英史のサックスがボーカルと優しく絡む「月の砂漠から」、笹路正徳のピアノが曲を引き立てる「Windy Fairy」、久野かおりのサックスソロが聴けるダンサブルな「Adam & Eve 1989」、山岸潤史のギターソロが聴ける「神無月の夜」といったあたりは、特に気に入っていました。


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LUNA +2 <店舗限定> Remaster エディション 久野かおり


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河合奈保子 / Calling you [CD]

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1989年リリースです。2023年にCD購入して聴きました。

アルバムの存在に気づいたようでした。

アルバムは、ソングライターでもある女性シンガーによるメロウな仕上がりのものでした。アレンジは横倉裕、ビル・メイヤーズ、ラリー・ウィリアムスが担当していました。自作曲で占められており、スタイリッシュなサウンドが結構マッチしている印象でした。ボブ・ウィルソン、ケン・ワイルド、ビル・メイヤーズ、横倉裕、ラリー・ウィリアムス、ミッキー吉野、ポール・ジャクソンJr.といった面々が参加していました。

曲としては、ポール・ジャクソンJr.のバッキングギターが曲を引っ張る「あなたへ急ぐ」「ダンシング・グッドバイ」、エモーショナルなギターソロが聴ける「ローゼの海」、ケン・ワイルドのファンキーなベースが印象的な「わたしは旅人、あなたは罪人」といったあたりは、特に気に入っていました。


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Calling you…呼びよせられて


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