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カーリー・サイモン / アンティシペイション [CD]

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1971年リリースです。2017年にCD購入して聴きました。

BOXセット「ORIGINAL ALBUM SERIES」の中の1枚でした。

アルバムは、女性シンガーソングライターによるフォーキーなウェストコーストものといった感じでした。プロデュースはポール・サムウェル・スミスが担当していました。アコギ主体のサウンドで、ゆったりとした曲が多い印象でした。アンディ・ニューマーク、ジム・ライアン、カーリー・サイモン、ポール・グランツといった面々が参加していました。

曲としては、アンディ・ニューマークのドラムが曲を盛り上げる「Anticipation」、アコギとパーカッションのシンプルなバックがしっとりさせる「Legend In Your Own Time」、アコギソロが聴ける「The Girl You Think You See」、ジム・ライアンの泣きのギターソロが聴ける「I've Got To Have You」といったあたりは、特に気に入っていました。


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アンティシペイション


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ジョニ・ミッチェル / ブルー [CD]

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1971年リリースです。2014年にCD購入して聴きました。

BOXセット「The Studio Albums 1968-1979」の中の1枚でした。

アルバムは、女性シンガーソングライターによるカントリーっぽい仕上がりのものでした。プロデュースは自身で担当していました。ギターかピアノの弾き語り曲は半数程度で、合奏形式の曲が増えた分ポップになった印象でした。ラス・カンケル、スティーヴン・スティルス、ジョニ・ミッチェル、ジェームス・テイラー、スニーキー・ピートといった面々が参加していました。

曲としては、アパラチアン・ダルシマーとアコギのアンサンブルが聴ける「All I Want」、スティーヴン・スティルスのベースが曲を引き立てる「Carey」、しっとり系カントリー「California」、2本のアコギのサウンドが光る「This Flight Tonight」といったあたりは、特に気に入っていました。


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ブルー


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ローラ・ニーロ / ゴナ・テイク・ア・ミラクル [CD]

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1971年リリースです。2015年にCD購入して聴きました。

BOXセット「ORIGINAL ALBUM CLASSICS」の中の1枚でした。

アルバムは、才気あふれるシンガーソングライターによるR&Bカバー集といったものでした。プロデュースは、ケニー・ギャンブル、レオン・ハフが担当していました。ローラ・ニーロとパティ・ラベル率いるボーカル・グループ"ラベル"との共演盤とのことでした。ジム・ヘルマー、ロニー・ベイカー、ローラ・ニーロ、レニー・パクラ、ノーマン・ハリス、ローランド・チェインバースといった面々が参加していました。

曲としては、ローラ・ニーロとラベルの掛け合いが聴ける「Monkey Time / Dancing In The Street」、ビートルズも取り上げたミラクルズの「You've Really Got A Hold On Me」、バックの演奏が見事なホーランド=ドジャー=ホーランド作「Nowhere To Run」、歌唱力が光る「It's Gonna Take A Miracle」といったあたりは、特に気に入っていました。


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ゴナ・テイク・ア・ミラクル(紙ジャケット仕様)


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シカゴ / シカゴIII [CD]

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1971年リリースです。2018年にCD購入して聴きました。

BOXセット「Chicago Studio Albums 1969-1978」の中の1枚でした。

アルバムは、ブラスロックグループによる音楽的に攻めたもののようでした。プロデュースは、ジェイムズ・ウィリアム・ガルシオが担当してました。大半が組曲形式ということもあるのか、演奏面にかなり力を注いている印象でした。ダニ・セラフィン、ピーター・セテラ、ロバート・ラム、テリー・キャス、ジェイムズ・パンコウ、リー・ロクネイン、ウォルター・パラゼイダーといった面々が参加していました。

曲としては、冒頭のダニー・セラフィンのシャープなドラムが印象的な「Loneliness Is Just A Word」、ピーター・セテラの作曲センスが窺える「What Else Can I Say」、ホーン・セクションをフィーチャーした「Mother」、テリー・キャスのギターソロが聴ける「The Approaching Storm」といったあたりは、特に気に入っていました。


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シカゴIII


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キャロル・キング / ミュージック [CD]

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1971年リリースです。2014年にCD購入して聴きました。

BOXセット「ORIGINAL ALBUM CLASSICS」の中の1枚でした。

アルバムは、名シンガーソングライターによる軽快な西海岸ポップスものといった感じでした。プロデュースはルー・アドラーが担当していました。楽曲のツブが揃っていて、演奏も確かなものでした。ジョエル・オブライエン、ラス・カンケル、チャールズ・ラーキー、キャロル・キング、ラルフ・シュケット、ダニー・コーチマー、ジェームス・テイラーといった面々が参加していました。

曲としては、パーカッションとエレピのサウンドがメロウ度を上げる「Brother, Brother」、瑞々しいジャズ・ワルツ風「Music」、チャールズ・ラーキーのベースラインが曲を引き立てる「Brighter」、カーペンターズがカバーした「It's Going To Take Some Time」といったあたりは、特に気に入っていました。


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ミュージック


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ジミー・ウェッブ / And So: On [CD]

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1971年リリースです。2018年にCD購入して聴きました。

BOXセット「ORIGINAL ALBUM SERIES」の中の1枚でした。

CDの内容は、名シンガーソングライターによる豊かな音楽性が垣間見れるものでした。アレンジは自身で担当していました。しっとり系の楽曲からサイケっぽいものまで色々並んでいる感じですが、メロディがしっかりしているが共通項のようでした。レイ・リッチ、スキップ・モシャー、ジミー・ウェッブ、フレッド・タケット、ラリー・コリエルといった面々が参加していました。

曲としては、レイ・リッチのシャープなドラミングが印象的な「All Night Show」、ファズの効いたサイケなギターソロが聴ける「Highpockets」、しっとり系「One Lady」、ジミ・ウェッブのピアノとフレッド・タケットと思われるギターが絡む「Pocketful Of Keys」といったあたりは、特に気に入っていました。


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And So: On


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ビル・ウィザース / ジャスト・アズ・アイ・アム [CD]

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1971年リリースです。2013年にCD購入して聴きました。

BOXセット「the complete SUSSEX and COLOMBIA albums」の中の1枚でした。

アルバムは、シンガーソングライターによるフォーキーなソウルものといった感じでした。アレンジはブッカー・T・ジョーンズが担当していました。アコギがサウンドの中核にありつつも、グルーヴィーなサウンドは結構魅力的でした。ジム・ケルトナー、アル・ジャクソン、ドナルド・ダン、クリス・エスリッジ、ブッカー・T・ジョーンズ、ビル・ウィザース、スティーヴン・スティルスといった面々が参加していました。

曲としては、ストリングスが効果的な「Harlem」、渋いアコギのフレーズが印象的な「Do It Good」、抑制の効いたビル・ウィザースの歌唱が光る「I'm Her Daddy」「Better Off Dead」といったあたりは、特に気に入っていました。


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JUST AS I AM


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カーリー・サイモン / カーリー・サイモン [CD]

CarlySimon.jpg
1971年リリースです。2017年にCD購入して聴きました。

BOXセット「ORIGINAL ALBUM SERIES」の中の1枚でした。

アルバムは、女性シンガーソングライターによる瑞々しいウェストコーストものといった感じでした。プロデュースはエディ・クレイマーが担当していました。しっとりとした曲が多い印象でした。ジョン・シオモス、ジェリー・ジェモット、トニー・レヴィン、ジム・ウィルキンス、カーリー・サイモン 、ポール・グリフィン、マーク・クリングマン、ビリー・マーニット、デヴィッド・ブロンバーグ、ジミー・ライアン、ジミー・ジョンソン、ジェフ・バクスターといった面々が参加していました。

曲としては、しっとりしみじみ系「That's The Way I've Always Heard It Should Be」、ギターソロが聴けるマーク・クリングマンのカバー「Just A Sinner」、アコギとピアノのイントロが印象的な「Another Door」、アコギとストリングスをバックに美声を聴かせる「Reunions」といったあたりは、特に気に入っていました。


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カーリー・サイモン


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ジョニ・ミッチェル / レディズ・オブ・ザ・キャニオン [CD]

JoniMitchell_LadiesOfTheCanyon.jpg
1970年リリースです。2014年にCD購入して聴きました。

BOXセット「The Studio Albums 1968-1979」の中の1枚でした。

アルバムは、女性シンガーソングライターによるフォーキーかつポップな仕上がりのものでした。アレンジは自身で担当していました。自身のギターとピアノをバックにしたシンプルなサウンドですが、洗練度がずいぶんと上がった印象でした。

曲としては、爽やかな「Morning Morgantown」、アコギのアルペジオの響きが印象的な「The Priest」、ポップな「Big Yellow Taxi」、映画で使用されたバフィー・セントメリー版と違いしっとりとした「The Circle Game」といったあたりは、特に気に入っていました。


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レディズ・オブ・ザ・キャニオン


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ローラ・ニーロ / 魂の叫び [CD]

LauraNyro_ChristmasAndTheBeadsOfSweat.jpg
1970年リリースです。2015年にCD購入して聴きました。

BOXセット「ORIGINAL ALBUM CLASSICS」の中の1枚でした。

アルバムは、才気あふれるシンガーソングライターによる落ち着いた感じのものでした。プロデュースはフェリックス・キャバリエとアリフ・マーディンで、アレンジは自身も担当していました。ロック的な要素も曲によっては感じられましたが、サウンドのベースは自身のピアノのようでした。ロジャー・ホーキンス、ディノ・ダネリ、デビッド・フッド、リチャード・デイビス、チャック・レイニー、ローラ・ノーロ、フェリックス・キャヴァリエ、エディ・ヒントン、スチュアート・シャーフ、デュアン・オールマン、コーネル・デュプリーといった面々が参加していました。

曲としては、伸びのある歌声が印象的な「Brown Earth」、軽快なリズムとホーンセクションが効果的な「When I Was A Freeport And You Were The Main Drag」「Blackpatch」、ファンキーなリズムに乗ったギターソロが聴ける「Beads Of Sweat」といったあたりは、特に気に入っていました。


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魂の叫び


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