クリストファー・クロス / アナザー・ページ

1983年リリースです。1月だと思います。

この年の2月に行われた武道館でのコンサート行くので、その前に聴きました。素晴らしい出来のファーストから3年ぶりの待望のアルバムという感じでした。聴いた感じは、期待が大きすぎたのか、なんとなく地味でぱっとしないアルバムという印象でした。

2月の武道館コンサートも一瞬誰かにチケット譲ろうかとも思ったくらいでしたが、ファーストの曲やシングルの「Arthur's Theme (Best That You Can Do)」も聴けると思い直して、見に行きました。このアルバムを聴きこまずに行ったということもあるのか、静か目の曲の区別があまりつかなく、途中で同じ曲がまた出てきたかと勘違いする始末でした。バックバンドにギタリストいなくて、ギターソロも含めてすべてクリストファー・クリス自身が弾いていました。演奏自体は結構良かったようにも思いますが、クリストファー・クリスがとにかくせわしなく動いている感じがして、「有名ギタリストの一人くらいつれて来いよ」と見ていて思ってしまいました。

このアルバム収録曲では、「No Time For Talk」「Think Of Laura」「All Right」は好みでした。

CDは2002年に購入しました。AOR系のCDは特に2000年前後に買い漁ってました。当初は選んで買ってましたがだんだん勢いがついて次第に見境なくなってました。丁度見境なくなった頃に買っている感じです。


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クリストファー・クロス / アナザー・ページ
Christopher Cross / Another Page