カシオ音楽祭2016 Live at 国立リバプール [バンド]
毎年恒例のイベントに今年も参加することができました。ご覧いただいた皆様に厚く御礼申し上げます。
今回はレギュラーのバンドではなく、即席バンドでの参加と相成りました。レギャラーのバンドはメンバーの意向により参加見合わせを決めておりましたが、当音楽祭の名物らしいベーシストの連続出場記録更新のため一肌脱ぐことになり、せっかくなのでレギュラーのバンドではできない編成にしたいと考え、サックスをフィーチャーしたものにトライすることにしました。
ベーシストの知り合いのサックス奏者がこの話に乗ってくれ、そのジャズセッション仲間のドラマーも参加してくれました。
演奏は欲を言えばキリがありませんが、即席バンドにしてはまあまあだったのではないかと思います。会場の暖かい雰囲気にも大いに助けられた30分間でした。
ギターのほうは、いつもと違い多彩な音色が必要となり、新規導入のブースターとマルチエフェクターが大活躍でした。マルチエフェクター(Eventide H9)はフェイザー、オートワウ、リバーブ、ディストーションとして使用しました。スイッチャーと連動してパッチが切り替えられるので、ライブでは有用であることが改めて認識できました。前回のライブから導入したスイッチャー(BOSS ES-8)は、出力ゲインが設定できるのが、歪み系のセッティングに大いに役立ちました。
-Set List-
1. City Kids (Spyro Gyra)
2. Let It Flow (Grover Washington Jr.)
3. Rock Island Rocket (Tom Scott & The L.A. Express)
4. Sara's Touch (Warren Barnherdt, Mike Mainieri)
5. Morocco (Rippingtons Featuring Russ Freeman)
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