サリナ・ジョーンズ / 愛の輪をつなげ(ストーミー・ウィズ・ラヴ) [CD]
1979年リリースです。2014年にCD購入して聴きました。
いつものように中古CD漁りをしていて、目についたようでした。
アルバムは、おちついた雰囲気のジャズ・ボーカルものといった感じでした。日本制作で、バックのミュージシャンの大半も日本人でしたが、充実した演奏が楽しめました。渡嘉敷祐一、田中清司、井上茂、市原康、岡沢章、江藤勲、高水健司、ポール・マシューズ、松木恒秀といった面々が参加していました。
曲としては、ソフト&メロウに仕上げたスティーヴィー・ワンダーのカバー「All In Love Is Fair」、松木恒秀の渋いギターワークが印象的な「Send In The Clowns」、キャロル・ベイヤー・セイガーとマービン・ハムリッシュのペンによる「Nobody Does It Better」、サリナ・ジョーンスのボーカルがしみる「Yesterday When I Was Young」といったあたりは、気に入っていました。
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愛の輪をつなげ
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