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金子マリ&バックスバニー / 金子マリ&バックスバニー [CD]

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1976年リリースです。2017年にCD購入して聴きました。

BOXセット「アルバム・コンプリート・ボックス」の中の1枚でした。

アルバムは、パワフルな女性ボーカルを擁す腕利き集団によるファンキーな仕上がりのものでした。アレンジは自分達で担当していました。大半の楽曲は鳴瀬喜博などメンバーのペンによるものでした。迫力のあるボーカルを確かな演奏が引き立てていました。橋本英晴、鳴瀬喜博、難波弘之、永井充男とい
った面々が参加していました。

曲としては、金子マリの歌唱力が光る「あるとき」、ファンキーインスト「韋駄天BUNNY」、永井充男の渋いギターソロが聴ける「化石の街」「迷路」といったあたりは、特に気に入っていました。


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MARI & BUX BUNNY(HQCD仕様)


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ガロ / 三叉路 [CD]

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1975年リリースです。2006年にCD購入して聴きました。

BOXセット「GARO BOX」の中の1枚でした。

アルバムは、シンガーソングライター3人衆による、それぞれの持ち味を持ち寄ったもののようでした。アレンジはメンバー3人が担当していました。メンバー3人がそれぞれ自作曲をプロデュースしていました。村上秀一、相良宗雄、小泉正男、森谷順、武部秀明、秋本良一、佐野俊之、岡沢彰、深町純、遠藤誠一、羽田健太郎、堀内護、日高富明、大野真澄といった面々が参加していました。

曲としては、作者でもある堀内護による重厚なギターアンサンブルが印象的な「夜間飛行機」、日高富明の乾いたギターが効果的な大野真澄作「誰もいない朝」、ポップな日高富明作「恋のゲーム」「去年の夏」といったあたりは、特に気に入っていました。


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三叉路


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イルカ / 夢の人 [CD]

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1975年リリースです。2022年にCD購入して聴きました。

編集盤「イルカ アーカイヴ Vol.1 「イルカの世界」「夢の人」 ~ちいさなアルバム~」の
DISK2がこのアルバムの音源でした。

アルバムは、ほのぼの系シンガーソングライターによるポップな仕上がりのものでした。アレンジは石川鷹彦が担当していました。カントリー調をベースにしたサウンドが歌声にマッチしている印象でした。林立夫、後藤次利、松任谷正隆、石川鷹彦、吉川忠英、イルカといった面々が参加していました。

曲としては、イルカらしさ全開の「ラバーボール」、石川鷹彦のギターソロが聴ける「星の長距離電話」、定番の伊勢正三作品「なごり雪」、バックの確かな演奏が曲を引き立てる「いつの日か船を」といったあたりは、特に気に入っていました。


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イルカ アーカイブ Vol.1 「イルカの世界」「夢の人」~ちいさなアルバム~


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ガロ / 吟遊詩人 [CD]

ガロ_吟遊詩人.jpg
1975年リリースです。2006年にCD購入して聴きました。

BOXセット「GARO BOX」の中の1枚でした。

アルバムは、シンガーソングライター3人衆による、アーバンなサウンドが楽しめるものでした。アレンジは松任谷正隆が担当していました。楽曲はメンバーに加えて荒木和作と佐藤健が手掛けていました。原田裕臣、上原裕、細野晴臣、寺尾次郎、松任谷正隆、吉川忠英、堀内護、伊藤銀次、大村憲司、日高富明といった面々が参加していました。

曲としては、アコギソロが聴ける「一本の煙草」、バックの軽快な演奏が光る日高富明作「アドベンチャー」、細野晴臣と思われるベースラインが印象的な「愚かな遊び」、ガロならではのコーラスが堪能できる「吟遊詩人」といったあたりは、特に気に入っていました。


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吟遊詩人


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荒井由実 / COBALT HOUR [CD]

荒井由実_コバルトアワー.jpg
1975年リリースです。2007年にCD購入して聴きました。

BOXセット「Yumi Arai 1972-1976」の中の1枚でした。

アルバムは、才気あふれるシンガーソングライターによるカラフルなサウンドが楽しめるものでした。アレンジは松任谷正隆が担当していました。バックの演奏が曲の良さを更に引き立てている印象でした。林立夫、細野晴臣、松任谷正隆、鈴木茂といった面々が参加していました。

曲としては、松任谷正隆のエレピソロが聴ける「Cobalt Hour」、細野晴臣のベースラインが絶妙な「卒業写真」、林立夫のキレのあるドラミングが効果的な「ルージュの伝言」、ハイレベルの演奏が印象的な「アフリカへ行きたい」といったあたりは、特に気に入っていました。


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COBALT HOUR


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鈴木茂 / BAND WAGON [CD]

鈴木茂_BandWagon.jpg
1975年リリースです。2008年にCD購入して聴きました。

BOXセット「ヒストリー・ボックス クラウン・イヤーズ 1974-1979」の中の1枚でした。

アルバムは、シンガーソングライターでもある名ギタリストによるグルーヴィーな海外録音盤といったものでした。プロデュースは自身で担当していました。ドラム・ベース・ギターでリズム録りをしたものに、キーボードなどを重ねて完成させたものとのことですば、勢いのある演奏が印象的でした。デビッド・ガリバルディ、グレッグ・エリコ、リッチー・ヘイワード、ダグ・ローチ、ケニー・グラッドニー、ビル・ペイン、ドン・グルーシンといった面々が参加していました。

曲としては、ドン・グルーシンのエレピが曲を引き立てる「砂の女」、ダグ・ローチのグルーヴィーなベースが印象的な「微熱少年」、ファンキーインスト「スノー・エキスプレス」、鈴木茂のスライドギターソロとビル・ペインのピアノソロが聴ける「100ワットの恋人」といったあたりは、特に気に入っていました。


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BAND WAGON [UHQCD]


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イルカ / イルカの世界 [CD]

イルカ_イルカの世界.jpg
1975年リリースです。2022年にCD購入して聴きました。

編集盤「イルカ アーカイヴ Vol.1 「イルカの世界」「夢の人」 ~ちいさなアルバム~」の
DISK1がこのアルバムの音源でした。

アルバムは、ほのぼの系シンガーソングライターによるフォーキーな仕上がりのものでした。アレンジは石川鷹彦、青木望が担当していました。自作曲に加えてかぐや姫の面々による楽曲が収録されていました。鈴木二朗、島村英二、後藤次利、山村隆夫、羽田健太郎、山田秀俊、水谷公生、徳武弘文、石川鷹彦、吉川忠英といった面々が参加していました。

曲としては、伊勢正三作品との相性の良さを感じる「あいつ」「想い出の駅前広場」、ほのぼのしつつもしみじみする「シルエット」、ファンキーなアレンジが印象的な「つめたい街」といったあたりは、特に気に入っていました。


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イルカ アーカイブ Vol.1 「イルカの世界」「夢の人」~ちいさなアルバム~


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ハイ・ファイ・セット / 卒業写真 [CD]

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1975年リリースです。2010年にCD購入して聴きました。

編集盤「アルファミュージック編 1975~1978」に全音源が収録されていました。

アルバムは、ハイセンスなコーラスグループによるニュー・ミュージック調のもののようでした。アレンジは服部勝久と松任谷正隆が担当していました。ユーミン作品に全体が引っ張られている印象ですが、自分達で手掛けた洒落たオリジナル曲がいいアクセントになっているように思いました。林立夫、平野肇、細野晴臣、松任谷正隆、伊藤銀次といった面々が参加していました。

曲としては、ユーミン作品と山本潤子の歌声との相性の良さが良くわかる「卒業写真」「海を見ていた午後」、伊藤銀次のギターソロが聴ける「今日と明日の間に」、山本俊彦のペンによるお洒落な「フィッシュ・アンド・チップス」といったあたりは、特に気に入っていました。


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ハイ・ファイ・セット アルファミュージック編 1975~1978


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荒井由実 / MISSLIM [CD]

荒井由実_ミスリム.jpg
1974年リリースです。2007年にCD購入して聴きました。

BOXセット「Yumi Arai 1972-1976」の中の1枚でした。

アルバムは、才気あふれるシンガーソングライターによる確かな実力がいかんなく発揮されたものでした。アレンジは松任谷正隆が担当していました。ハイレベルの楽曲が並んでいました。クロスオーバー的なバックのサウンドが曲を引き立てている印象でした。林立夫、細野晴臣、松任谷正隆、荒井由実、鈴木茂、吉川忠英といった面々が参加していました。

曲としては、フルートの間奏部分がCTIっぽい「生まれた街で」、シュガー・ベイブによるコーラスが効果的な「12月の雨」、ファンキーな「あなただけのもの」、細野晴臣のベースラインが印象的な「たぶんあなたはむかえに来ない」といったあたりは、特に気に入っていました。


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MISSLIM(ミスリム)


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ガロ / サーカス [CD]

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1974年リリースです。2006年にCD購入して聴きました。

BOXセット「GARO BOX」の中の1枚でした。

アルバムは、シンガーソングライター3人衆による、サーカスをテーマにしたコンセプトものとのことでした。アレンジは深町純が担当していました。全曲メンバーの作曲でした。ミュージシャンクレジットは見当たりませんが、アレンジを担当した深町純とその周辺の腕利きミュージシャンがドラムとベースを担当しているようでした。ギターは日高富明と堀内譲ではないかと思いました。

曲としては、日高富明と思われるギターソロが聴ける「猛獣使い」、軽快なバックの演奏が曲を引き立てる「風に乗って」、グルーヴィーなベースラインが印象的な「演奏旅行」、ラグタイム風「酒びたり人生」といったあたりは、特に気に入っていました。


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CIRCUS


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