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イルカ / 植物誌 [CD]

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1977年リリースです。2022年にCD購入して聴きました。

編集盤「イルカ アーカイヴ Vol.2 「イルカ・ライブ」「植物誌」 ~ちいさなアルバム~」のDISK2がこのアルバムの音源でした。

アルバムは、ほのぼの系シンガーソングライターによるカントリー調のものでした、アレンジは木田高介、石川鷹彦が担当していました。LA録音で演奏はかなりしっかりしたものでした。歌声とカントリー調のサウンドがマッチしている印象でした。ラス・カンケル、マイク・ベアード、リー・スクラー、チャック・ドマニコ、クレイグ・ダーキー、フレッド・タケット、デヴィッド・コーエン、石川鷹彦といった面々が参加していました。

曲としては、リー・スクラーのベースが曲を引き立てる「しあわせ」、デヴィッド・リンドレーのスライド・ギターが効果的な「あしたの君へ」、相性の良い伊勢正三作「雨の物語」、フレッド・タケットのギターソロが聴ける「バラのお嬢さん」といったあたりは、特に気に入っていました。


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イルカ アーカイブ Vol.2 「イルカ・ライブ」「植物誌」~ちいさなアルバム~


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ハイ・ファイ・セット / ラブ・コレクション [CD]

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1977年リリースです。2010年にCD購入して聴きました。

編集盤「アルファミュージック編 1975~1978」に全音源が収録されていました。

アルバムは、ハイセンスなコーラスグループによる洗練されたニューミュージックものといった感じでした。アレンジは瀬尾一三、田辺信一が担当していました。大ヒット曲を含む洋楽の日本語カバー、相性抜群のユーミン作品、自作のお洒落ポップスを主体とした充実の構成でした。村上秀一、高水健司、後藤次利、渋井博、深町純、佐藤準、大谷和夫、江夏健二、中島正雄、吉川忠英、松原正樹といった面々が参加していました。

曲としては、山本潤子の見事な歌唱が曲の良さを際立たせる「雨のステイション」、松原正樹のギターソロが聴けるお洒落な自作曲「クリスタル・ナイト」、見事なハーモニーが光るヒット曲「フィーリング」、村上秀一のドラミングが印象的な「中央フリーウェイ」といったあたりは、特に気に入っていました。


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ラブ・コレクション


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惣領智子 / やさしく愛して [CD]

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1976年リリースです。2017年にCD購入して聴きました。

編集盤「RCA Years」のDISK1に音源が収録されていました。

アルバムは、センスあるシンガーソングライターによるニューミュージックものといった感じでした。アレンジは惣領泰則が担当していました。自作曲を中心にとした構成でした。しっとりとしたものよりもリズミカルな曲のほうが好みでした。市原康、金田一昌吾、江夏健二、惣領智子、津村康彦、高山厳といった面々が参加していました。

曲としては、バックのエレピが印象的な「雨の中で」、ソフトタッチのラテンポップス「11時のサンバ」、惣領智子の伸びのある歌唱が光る「あなたがいるから」、スティールギターのサウンドがしみじみ度を増す「なつかしい人に」といったあたりは、特に気に入っていました。


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Rca Years


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鈴木茂 / LAGOON [CD]

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1976年リリースです。2008年にCD購入して聴きました。

BOXセット「ヒストリー・ボックス クラウン・イヤーズ 1974-1979」の中の1枚でした。

アルバムは、シンガーソングライターでもある名ギタリストによるリゾート&アーバンな仕上がりのものでした。アレンジは自身で担当していました。ハワイ録音だからかサウンドに程よい熱量が含まれているようでした。林立夫、細野晴臣、小原礼、マーク・レヴィン、矢野誠、ジョン山崎、鈴木茂といった面々が参加していました。

曲としては、南佳孝にも通じるお洒落ポップ「Lady Pink Panther」、細野晴臣のグルーヴィーなベースが印象的なインスト曲「Brandy Wine」、マーク・レヴィンのエレピソロが聴ける「TOKYO・ハーバー・ライン」「走れラビット」といったあたりは、特に気に入っていました。


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LAGOON [UHQCD]


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荒井由実 / 14番目の月 [CD]

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1976年リリースです。2007年にCD購入して聴きました。

BOXセット「Yumi Arai 1972-1976」の中の1枚でした。

アルバムは、才気あふれるシンガーソングライターによる洗練されたサウンドが楽しめるものでした。アレンジは松任谷正隆が担当していました。楽曲の良さに加えて、海外勢のリズム隊と松原正樹の参加がサウンドを格段に洗練させた印象でした。マイク・ベアード、リー・スクラー、松任谷正隆、松原正樹、鈴木茂といった面々が参加していました。

曲としては、AORサウンドを先取りしたかのような「さざ波」、リー・スクラーのグルーヴィーなベースラインが効果的な「中央フリーウェイ」、松任谷正隆のピアノソロが聴ける「天気雨」、しっとり系「晩夏(ひとりの季節)」といったあたりは、特に気に入っていました。


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14番目の月


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来生たかお / 浅い夢 [CD]

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1976年リリースです。2007年にCD購入して聴きました。

BOXセット「来生たかお大全集」の中の1枚でした。

アルバムは、名作曲家によるポップなシンガーソングライターものといった感じでした。アレンジは、福井峻、星勝、高中正義が担当していました。サウンドは洗練の一歩手前といった感じで、全体的なトーンは控えめな印象でした。村上秀一、高橋幸宏、市原康、高水健司、岡沢章、後藤次利、小原礼、渋井博、栗林稔、今井裕、富樫春生、是方博邦、永井充男、椎名和夫、大村憲司、高中正義、安田裕美といった面々が参加していました。

曲としては、どことなく同時期の"風"を彷彿させる「赤毛の隣人」、サディスティックスの面々の演奏がお洒落度を上げる「晴れのち曇り」、村上秀一のシャープなドラミングが印象的な「痛手」、ギターソロが聴ける「悪い夜」といったあたりは、特に気に入っていました。


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浅い夢+1(紙ジャケット仕様)


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荒井由実 / YUMING BRAND [CD]

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1976年リリースです。2007年にCD購入して聴きました。

BOXセット「Yumi Arai 1972-1976」に全音源が収録されていました。

アルバムは、才気あふれるシンガーソングライターによるベスト盤といったものでした。アレンジは松任谷正隆、荒井由実&キャラメルママが担当していました。オリジナルアルバム未収録のシングル曲とシングルバージョンに加えて、過去3作から2曲ずつセレクトされていました。林立夫、細野晴臣、松任谷正隆、荒井由実、鈴木茂、吉川忠英といった面々が参加していました。

曲としては、山本潤子のスキャットが曲の良さを倍増させるヒット曲「あの日にかえりたい」、アルバムバージョンよりもゆったり目の「やさしさに包まれたなら」、アルバムバージョンとはキーから異なる「魔法の鏡」、荘厳なパイプオルガンが印象的な「翳りゆく部屋」といったあたりは、特に気に入っていました。


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YUMING BRAND


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イルカ / イルカ・ライヴ [CD]

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1976年リリースです。2022年にCD購入して聴きました。

編集盤「イルカ アーカイヴ Vol.2 「イルカ・ライブ」「植物誌」 ~ちいさなアルバム~」のDISK1がこのアルバムの音源でした。

アルバムは、ほのぼの系シンガーソングライターによるライヴの模様を収録したものでした。アレンジは石川鷹彦が担当していました。過去2作からのセレクトと新曲が半々といった構成のようでした。ドラムなしのフォークセットといった編成でした。山本五郎、大原繁仁、石川鷹彦、常富喜雄、佐藤幸彦、イルカ、吉川忠英といった面々が参加していました。

曲としては、スタジオ版よりもほのぼの度が増した吉田拓郎作「クジラのスーさん空をゆく」、この人らしさ全開の「サラダの国から来た娘」、息の合ったアンサンブルが光る「南国の冬」、しっとりとしたライヴアレンジで聴かせる「なごり雪」といったあたりは、特に気に入っていました。


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イルカ アーカイブ Vol.2 「イルカ・ライブ」「植物誌」~ちいさなアルバム~


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ハイ・ファイ・セット / ファッショナブル・ラヴァー [CD]

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1976年リリースです。2010年にCD購入して聴きました。

編集盤「アルファミュージック編 1975~1978」に全音源が収録されていました。

アルバムは、ハイセンスなコーラスグループによる洗練されたニューミュージックものといった感じでした。アレンジは松任谷正隆が担当していました。楽曲は松任谷正隆と荒井由実が主に手がけメンバーによるものは2曲でした。相性のよいユーミン作品とお洒落な自作曲がいい感じに並んでいる印象でした。林立夫、細野晴臣、松任谷正隆、鈴木茂、吉川忠英、松原正樹といった面々が参加していました。

曲としては、作者でもある松任谷正隆によるイントロのエレピが印象的な「星のストレンジャー」、山本潤子の歌声があまりに美しいユーミン作「朝陽の中で微笑んで」、松原正樹の最初期のギターソロが聴ける「冷たい雨」、このグループならではのお洒落ソング「ファッショナブル・ラヴァー」といったあたりは、特に気に入っていました。


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ファッショナブル・ラヴァー


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吉田拓郎 / 明日に向かって走れ [CD]

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1976年リリースです。2015年にCD購入して聴きました。

BOXセット「TAKURO YOSHIDA IN THE BOX」の中の1枚でした。

アルバムは、日本フォーク界を牽引するシンガーソングライターによるカントリーフォーク調の仕上がりのものでした。アレンジは松任谷正隆が担当していました。カチっとした演奏がいい感じでした。重田真人、成沢彰三、石山恵三、松任谷正隆、松原正樹、矢島賢、常富喜雄、吉田拓郎といった面々が参加していました。

曲としては、松原正樹と思われるギターソロが聴ける「明日に向って走れ」「僕の車」、スティールギターとシャープなエレキギターの使い分けが効果的な「我が身可愛いく」、石山恵三のグルーヴィーなベースラインが曲を盛り上げる「ひとり想えば」といったあたりは、特に気に入っていました。


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明日に向って走れ(紙ジャケット仕様)


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