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Providence ANADIME CHORUS ADC-3 [宅録]

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なるべくコストをかけずに手持ちの機材+iPad(ドラム・ベースアプリ含む)+フリーウェア+初音ミクで開始した宅録ですが、数ヶ月続けていると色々見直しをしたくなります。当初は接続する機器すべてがノイズの発生源となっており、掃除したり接点復活剤を使用してノイズ対策が一定できたことでよしとしてましたが、楽器、特にギターの音色面を改善したくなりました。なにせ手持ちのエフェクターでまともに使えるのがオーバードライブ(BOSS ROD-10)、ディレイ(BOSS RPD-10)、フェイザー(BOSS PH-1)の3つしかありません。フェイザーは使う機会があまりないので、基本的にはオーバードライブとディレイのみでしのいできました。ディレイはデジタルコーラス機能もあるので、歌のバッキングはデジタルコーラスをかけて、オーバードライブは歪まないセッティングでイコライザー的にトーンコントロールだけ使うというやり方でなんとかしてましたが、コーラスとディレイを同時に使えないことでの制約があることが徐々に気になっていました。そこで、宅録もそれなりに継続してできそうと感じていたこともあり、コーラスを新調することにしました。もともとBOSSのCE-1、CE-2というアナログコーラスを愛用していたこともあり、アナログコーラスで、いずれはバンドも再開するつもりなのでそのときにも使えるようにコンパクトエフェクターにしようと決めました。コンパクトタイプのアナログコーラスという前提で早速リサーチです。できればBOSSのCE-2の新品があればそれにしたかったのですが、BOSSもモデルが変わっていてどうもデジタル仕様になっているようだったので、幅広く探してみることにしました。それでひっかかったのがProvidence ANADIME CHORUSです。結構高いというのが最初の印象です。感覚的にコーラスは12000円くらいが妥当な線だと思っていたので、約2倍です。その差約12000円の価値がこのProvidence ANADIME CHORUS ADC-3にあるのかということですが、どうせ買うなら長く使えるものにしたいと思ってましたし、Larry Carltonがラックシステムを使わないときはこのコーラスを使うつもりとのWebでの記載もあり、また約24000円といえども円高の影響もあるのか当初からはずいぶんと安くなっているということだったので、買ってしまいました。楽器店で色々見比べてしまうとどうしても迷ってしまい安いものに流れてしまう傾向があるので、ネットで意を決してクリックしました。使った感想はそれにしてもよくかかるコーラスだというものです。つまみをほんの少しまわすだけで個人的には充分です。音も太いです。


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Providence ANADIME CHORUS [ADC-3]


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