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AOR CD化の歴史を振り返る その6 [AOR]

手持ちのCDでAORのCD化の歴史を振り返るシリーズ、2010年分です。12/22発売分が到着したので今年は打ち止めです。今年は「Light Mellow 2010」キャンペーンで沢山のAOR系のCDが発売され、約10年ぶりのCD化ラッシュと相成りました。前回のラッシュから10年が経過していることもあって、再発も多かったですが、初CD化の大物も結構ありうれしくも懐の寂しい1年でした。では振り返りです。2010年に入手したAOR系CDは下記43枚です(KoinoniaのBOXも1枚として扱ってます)。

【Victor】
Alan O'Day - Appetizers ★◇
Alan O'Day - Oh! Johnny ★■

【COOL SOUND】
Dave McCluskey - A Long Time Coming ★■

【Celeste】
Don Brown - I Can't Say No ★◇

【VIVID SOUND】
Stevie Woods - Take Me To Your Heaven ★◇
Stevie Woods - Woman In My Life ★
Stevie Woods - Attitude ★
Bill Champlin - Runaway ○◇
Marc Jordan - Mannequin ◇
Marc Jordan - Blue Desert ○◇
Steve Kipner - Knock The Wall Down ○◇
The Dukes (Bugatti & Musker) - The Dukes ○◇
Stephen Bishop - Sleeping With Girls ★■
Marilyn Scott - Dreams Of Tomorrow ○◇

【Universal】
Rhythm Heritage - Sky’s The Limit ★■
Rhythm Heritage - Disco Derby ★■
Cory Wells - Touch Me ★◇
Jay Gruska - Gruska On Gruska ★
Marty McCall & Fireworks - Up ★◇■
Brooklyn Dreams - Sleepless Nights ★◇■
Robert Byrne - Blame It On The Night ○◇
Faragher Brothrs - Open Your Eyes ★■
Rick Bowles - Free For The Evening ◇
Jess Roden - Stonechaser ★◇■
Jess Roden - Player Not The Game ★■
Kenny Nolan - Head To Toe ★◇■
Brenda Russell - Love Life ■
Michael Omartian - White Horse ■
Ronin - Ronin ★■

【SONY】
Dick St. Nicraus - Magic ■
Jimmy Webb - Angel Heart ◇
Paul Anka - Headlines ★■
Paul Anka - Walk A Fine Line ◇
Googie & Tom Coppola - Shine The Light Of Love ★◇■
Airplay - Airplay ○◇

【クレオール ストリーム ミュージック】
Jim Schmitdt - Somethin' Right ★■

【Clink Record】
Paul Davis - Singer Of Songs - Teller Of Tales ★
Think Out Loud - Think Out Loud ■

【ATOZ】
Mac Mcanally - Nothing But The Truth ★◇■

【輸入盤】
Cate Brothers - In One Eye & Out The Other ★◇■
Charlie Dore - Listen ★■
Brooklyn Dreams - Brooklyn Dreams ★
Koinonia - All The Best (ここでは4th Album「Koinonia」として扱います) ○◇

★は初CD化のもので、○は買い直したもの、◇はガイド本「Light Mellow Remaster Plus」掲載のもの、■は初めて聴いたものです。
Cate BrothersとCharlie Doreは2009年に発売されていたようですが2010になってから購入しました。他は2010発売のものと思われます。
43枚中初CD化ものは27枚で、27枚中18枚は初めて聴きました。再発もの16枚中にも4枚初めて聴くものがありました。
再発16枚中8枚は買いなおしで、AirplayのCDはこれで3回買いなおして4枚所有とあいなりました。
買いなおしの8枚はすべてガイド本「Light Mellow Remaster Plus」掲載もので、ボーナストラックが収録されたものは無条件に購入し、それ以外はさらに良い音で聴きたいと思ったものを選びました。買っていないものの中にも中古かなんかで安価に購入できるのであれば欲しいものもあるのですが新品だとこのあたりまでです。
ガイド本「Light Mellow Remaster Plus」掲載の初CD化ものは無条件に購入したつもりなので、11枚ということになると思われます。未CD化は掲載330枚中40枚になったと思います。
初CD化はUnivarsalが13枚と大健闘したことが伺えます。それにしても初CD化が1年で27枚購入というのはすごいことです。
こうして振り返ると結構勢いで購入してしまったものも散見されます。勢いで購入意欲をあおるというのがキャンペーンも目的のひとつなんだろうとは思いますが、見事にその勢いに飲まれてます。単発で出ていたら
Alan O'Day - Oh! Johnny
Jess Roden - Player Not The Game
Paul Anka - Headlines
Ronin - Ronin
は買わなかったかもしれません。。紙ジャケにはそれほどそそられないのですが、「初回生産限定」には極めて弱い傾向があります。
Jim Schmitdt - Somethin' Right
も「全世界500枚限定」とか謳ってなかったら買うの躊躇していたと思うのですが、この言葉に踊らされました。
こうして見ると、ほとんどが初回生産限定ものかもしれません。まあAORの場合は明記していなくても初回限定とさほどかわらないので、「見かけたら買い」「悩んだら買い」という方針でいくしかありません。
初めて聴いた22枚のうち、個人的に特に気に入ったのは
Jim Schmitdt - Somethin' Right
Jess Roden - Stonechaser
の2枚でした。
個人的にはCCMはあまり受け付けないので、ガイド本「Light Mellow Remaster Plus」掲載のものはすべて入手したいと思いつつもCCMものに限ってはいまだに触手がのびないものがいくつかあります。このJim Schmitdtは「Light Mellow Remaster Plus」に掲載されてなく、「全世界500枚限定」にやられて購入しただけのものですが、かなりツボにくるサウンドでCCMものにしては珍しく何度も聴きました。
ガイド本「Light Mellow Remaster Plus」掲載のJess Rodenはちょっとスロウなミディアムテンポでタイトなリズムの曲が多く、かなりハマりました。質感はBoz Scaggsの「Down Two Then Left」に似ているような気がしました。未聴だった名盤にめぐり合えるのは本当に喜ばしいことです。

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