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富士パーツ AD617 [宅録]

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ステレオ標準プラグ・RCAジャック(L,R)変換コネクタです。導入したVOX ToneLAB STの接続用に購入しました。
VOX ToneLAB STは、録音方法としては、USB経由のデジタル録音と、ステレオ標準アウトプット経由のアナログ録音の両方ができます。まずは音質がよさそうなデジタル録音を試してみましたが、録音信号の音量レベルが思った以上に低く、レベルを確保するためには、ToneLab ST側でかなり大音量のセッティングが必要と思われたため、私が必要とするアンプサウンドはその音量を確保すると出せないと判断し、録音方法としてはアナログ録音でいくことにしました。
アナログ録音となると、従来どおりケーブルをカナレGS-6にしたいと思いました。VOX ToneLab STの出力はステレオ標準ジャックなので、これを左右にわける変換コネクタを経由して、カナレGS-6×2でDAC(Roland UA4-FX)に接続するのがよさそうです。そこで変換コネクタを探すことにしました。GS-6側のプラグを考えると。変換コネクタはステレオ標準プラグ・フォーンジャック(L,R)のものか、ステレオ標準プラグ・RCAジャック(L,R)のもののどちらかが必要になります。手持ちのケーブルの有効活用を考えるとステレオ標準プラグ・フォーンジャック(L,R)が望ましいので、それに沿って探したところ、残念ながらステレオ標準プラグ・フォーンジャック(L,R)の変換コネクタは見当たらず、ステレオ標準プラグ・フォーンジャック(L,R)のものであればいくつかあるのがわかりました。大型家電量販店ならそのどれかは販売しているだろうと思い、見に行ったところ現物があったのが、この富士パーツのAD617という変換コネクタです。早速購入し、現在スイッチャーとUA4-FXを接続するのに使用している両端にカナレF-10(RCAプラグ)がついているカナレGS-6で接続したところ、問題なく直接ヘッドホンで聴くのと遜色ない音がしたので、この接続でいくことにしました。実際はToneLab STをUA4-FXのLine Inの切り替え用につないであるスイッチャーに接続することになるので、スイッチャーに接続するために新たにケーブルが2本必要になります。ケーブル(カナレ GS-6)は未使用の5mギターシールドがあるので、それを詰めた残りでまかなうとして、新たに必要なRCAプラグ(カナレ F-10)4個を発注し、作成しました。

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