ジェフリー・オズボーン / フー・フー・フー [CD]
1982年リリースです。当時結構聴いたアルバムですが、当初聴いたシチュエーションは不思議なくらい記憶にありません。
1981年にシーウインドの「海鳥」を聴いて以来、ジョージ・デュークがプロデュースしたアルバムは意識して聴くようにしていたので、これもその流れで聴いたと思われます。
ジョージ・デュークのプロデュース物は、フュージョンとブラコンの要素をうまくブレンドしたものが多いので、個人的嗜好にかなりフィットしてました。
このアルバムもブラコン比率は高いですが、期待に違わず好みのサウンドでした。
曲としては「I Really Don't Need No Light」が際立っていますが、ルイス・ジョンソンのベースがとにかく格好いい「Ready For Your Love」「Ain't Nothin' Missin'」や、マイケル・センベロのギターバッキングが堪能できる「New Love」「Eenie Meenie」を始めとしてツブが揃っていると思います。
ジェフリー・オズボーンは歌ももちろん上手ですが、とにかくいい声で、とても耳に心地よいと感じました。
CDは2005年に購入しました。この頃はブラコンものを買い漁ってました。国内でうまく見つけられなかったり、妙に値段が高かったりしたものは、米国AmazonのMarket Placeから中古を購入したりしてましたが、これもそんな1枚でした。
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ジェフリー・オズボーン / フー・フー・フー
Jeffrey Osborne
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