マンハッタン・トランスファー / アメリカン・ポップ [CD]
1983年リリースです。
前2作はジェイ・グレイドンのプロデュースでしたが、このアルバムはプロデューサーがリチャード・ルドルフに変わってました。前2作に較べて多少ブラコンっぽい感じもしましたが、とくに違和感なく楽しめました。曲のツブも揃っていて、前2作同様にとても気に入りました。
曲は冒頭3曲「Spice Of Life」「This Independence」「Mystery」が特に好きです。
この年の11月の来日公演を見に行きました。マンハッタン・トランスファーのライブを見るのはこの時が初めてでした。まさに本場のエンターテイメントだと思いました。ハーモニーも完璧ででした。
当時学生で所属していた軽音楽サークルの連中と見にいきました。ラストだったかアンコールの1曲目かが「Spice Of Life」で、2列目で見ていた我々はダンスフロアと化そうとしていたステージ下に皆で移動して体を揺らしてました。その次かなんかが「Twilight Zone」で、その曲の盛り上がるところでジャニス・シーゲルが右手を伸ばして誰かを指さすのですが、その指した相手が一緒に見に行ったサークルの2期先輩でした。この方は当時マントラの東京公演は全部見に行っていたようで、すっかりジャニス・シーゲルに顔を覚えられているようでした。
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マンハッタン・トランスファー / アメリカン・ポップ
The Manhattan Transfer / Bodies And Souls
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