グレン・フライ / ソウル・サーチン

1988年リリースです。2002年にCD購入して聴きました。

いつものように中古CDを漁っていて見かけたものです。そういえばAORのガイド本に掲載されていたと思い、この値段ならと思い購入しました。

アルバムは、思いのほかR&B的なフィーリング漂う好感の持てるものでした。ソフトな感じのボーカルが曲調にマッチしているように感じました。演奏はグレン・フライがマルチ・プレーヤーぶりを発揮していましたが、ジョン・ロビンソン、ラス・カンケル、ニール・スチューベンハウス、ホーク・ウォリンスキ、ロビー・ブキャナン、マイケル・ランドウ、ポール・ジャクソンJr、ブルース・ガイチといった面々も参加していました。

曲としては、しみじみとした味わいの「Some Kind Of Blue」「I Did It For Your Love」、オルガンサウンドがR&B度をアップさせる「Can't Put Out This Fire」、カチっとした作りの「Let's Pretend We're Still In Love」、メロウな「Two Hearts」といったあたりが気に入っていました。


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グレン・フライ / ソウル・サーチン
グレン・フライ / ソウル・サーチン