ロッキー・ロビンズ / ロッキー・ロビンズ

1979年リリースです。2003年にCD購入して聴きました。

「名盤の殿堂」シリーズの１枚です。このシリーズで出たAOR系のアルバムで買い残したものがないかチェックしていてリストアップしたように記憶しています。

アルバムは、ライトなブラコンといったテイストのものでした。曲のツブも結構揃っている感じはしましたが、全体的にもう少しテンポを上げて勢いのある演奏にしたほうが、曲の良さが生きるような印象を持ちました。ジェイムズ・ギャドソン、ラリー・ウィリアムス、リッキー・ピーターソンといった面々も参加していました。

曲としては、華麗なストリングスが映える「I Can Hardly Wait」、ギターのカッティングが心地よい「I Love You Only」、曲作りのセンスを感じる「Don't Deny Me」、見事に歌い上げたEW&Fのカバー「Be Ever Wonderful」といったあたりが気に入っていました。


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ロッキー・ロビンズ