フィリス・ハイマン / キャント・ウィ・フォール・イン・ラヴ・アゲイン

1981年リリースです。2005年にCD購入して聴きました。

入手できるうちに押さえてしまえということで、同時に入手した３枚のなかの１枚です。

アルバムは、前作「キャント・ウィ・フォール・イン・ラヴ・アゲイン」同様のブラコン路線ですが、よりアーバンにクリスタル感が増したものでした。大半の曲がノーマン・コナーズのプロデュースで、充実した演奏も楽しめるものでした。レオン・チャンクラー、ジェイムス・ギャドソン、ネイザン・イースト、ボビー・ライル、デヴィッド・Ｔ・ウォーカー、マルロ・ヘンダーソンといった面々が参加していました。

曲としては、ネイザン・イーストのベースが印象的な「Don't Tell Me, Tell Her」、アシュフォード＆シンプソン作の「I Ain't Asking」、マイケル・ヘンダーソンとのデュエット曲「Can't We Fall In Love Again」、バート・バカラック、キャロル・ベイヤー・セイガー＆ピーター・アレンのトリオによる「The Love Too Good To Last」といったあたりが、特に気に入っていました。


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フィリス・ハイマン / キャント・ウィ・フォール・イン・ラヴ・アゲイン
Phyllis Hyman / CAN'T WE FALL IN LOVE AGAIN