ファニア・オールスターズ / Social Change [CD]
1981年リリースです。2005年にCD購入して聴きました。
ネットでの情報に接し、興味を持ったようでした。ファニア・オールスターズのことは名前を知っている程度でしたが、参加ミュージシャンに惹かれたと思われます。
アルバムは、ラテンの香りはするものの、思った以上にソフト&メロウな感じのものでした。ニューヨーク・サルサの代名詞のグループという認識ですが、音楽性は幅広のものがあるようでした。演奏は心地よいグルーブが感じられる流石のものでした。エリック・ゲイルとデヴィッド・スピノザがギターで参加していました。
曲としては、ラモント・ドジャー作でオデッセイも取り上げている「Back To My Roots」、デヴィッド・スピノザのギターソロが堪能できるメロウな「Salsalito」、ラテンのメロディとパーカッションが印象的な「Gato's Tune」といったあたりは、それなりに気に入っていました。
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