ジャッキー・マグノ / LOVING [CD]
1979年リリースです。2015年にCD購入して聴きました。
CD化された際に興味を持ったようでした。
アルバムは、フィリピン出身の女性ジャズボーカリストによる和製メロウグルーヴものといった感じでした。アレンジはチト河内で、フュージョンっぽいサウンドはかなり好みでした。渡嘉敷裕一、富倉安生、深町純、大村憲司といった面々が参加していました。
曲としては、深町純のピアノのバッキングがメロウ度を押し上げる「ユー&ザ・ナイト」、ジェイク・コンセプションのフルートソロが聴ける大野雄二作「リオのディスコ・カーニバル」、大村憲司のバッキングギターが効果的な「恋のダンス・ナイト」、バックのノリの良い演奏が曲を盛り上げる「パワー・オブ・ミュージック」といったあたりは、特に気に入っていました。
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