ボズ・スキャッグス / メンフィス [CD]
2013年リリースです。2019年にCD購入して聴きました。
来日ライブに備えて未聴のものを聴かねばと思ったようでした。
アルバムは、AOR界の名ボーカリストによるブルージーな仕上がりのものでした。カバー曲主体の構成でした。シンプルなサウンドによりボーカルを際立たせようとした印象でした。スティーヴ・ジョーダン、シャノン・フォレスト、ウィリー・ウィークス、デヴィッド・ハンゲイト、ジム・コックス、チャールズ・ホッジス、レスター・スネル、スプーナー・オールダム、レイ・パーカーJr.、ボズ・スキャッグス、エディー・ウィルス、リック・ヴィトといった面々が参加していました。
曲としては、チャールズ・ホッジスのオルガンソロが効果的な自作曲「Gone Baby Gone」、円熟したボーカルが染みるアル・グリーンの「So Good To Be Here」、ジム・コックスのピアノソロが聴けるスティーリー・ダンの「Pearl Of The Quarter」、渋いギターソロが聴ける自作バラード「Sunny Gone」といったあたりは、気に入っていました。
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メンフィス
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