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坂本龍一 & カクトウギ・セッション / サマー・ナーヴス [CD]

坂本龍一_SummerNerves.jpg
1979年リリースです。2022年にCD購入して聴きました。

何かでこのアルバムの存在を思い出したようでした。

アルバムは、鬼才キーボーディストによるフュージョン感覚のものでした。アレンジは自身で手掛けていました。レゲエがテーマのようでした。ジャズ系とロック系の異種格闘技を目論んだものとのことですが、ジャズ的な要素はあまり感じませんでした。高橋幸宏、小原礼、坂本龍一、鈴木茂、大村憲司、松原正樹、渡辺香津美といった面々が参加していました。

曲としては、松原正樹の攻めたギターソロが聴ける「Theme For "Kakutougi"」、山下達郎によるエフェクトの効いたボーカルが印象的な「Gonna Go To I Colony」、大村憲司と渡辺香津美のギターソロが聴ける「Sweet Illusion」、坂本龍一のピアノが美しい「Neuronian Network」といったあたりは、特に気に入っていました。


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サマー・ナーヴス


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