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ティモシー・B・シュミット / プレイン・イット・クール [CD]

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1984年リリースです。2002年くらいにCD音源を聴きました。

当時のAOR音源収集仲間が聴かせてくれました。

アルバムは、ベーシストでもあるシンガーソングライターによるポップな仕上がりのものでした。プロデュースは自身とジョシュ・レオ、ラル・タイトルマンが担当していました。ロック調の楽曲の間にスロー系のものが入る感じの構成でした。しっとりとした曲が似合う印象でした。クレイグ・クランプ、ジョン・ロビンソン、ドン・ヘンリー、ジェフ・ポーカロ、ティモシー・B・シュミット、ボブ・グロウブ、ヴィンス・メラメッド、デビッド・ペイチ、マイク・アトリー、ジョシュ・レオ、ジョー・ウォルシュ、スティーブ・ルカサーといった面々が参加していました。

曲としては一人多重コーラスが見事なタイムズのカバー「So Much In Love」、スティーヴ・ルカサーのギターソロが聴ける「Something's Wrong」、爽やかしっとり系「Take A Good Look Around You」、AORとしても聴けるしみじみ系「Tell Me What You Dream」といったあたりは、特に気に入っていました。


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プレイン・イット・クール


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ティム・フィーハン / Carmalita [CD]

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1983年リリースです。2002年くらいにCD音源を聴きました。

当時のAOR音源収集仲間が聴かせてくれました。ガイド本「AOR Light Mellow Remaster Plus」掲載アイテムでした。

アルバムは、カナダのシンガー・ソングライターによる爽やか系AORものといった感じでした。プロデュースは自身で担当していました。楽曲のレベルは高く、作曲能力もかなりのもののようでした。サウンドは後にプロデュースを受けることになるデヴィッド・フォスターの影響を感じました。ホルム・ペダーセン、ドノヴァン・ライマー、トレヴァー・ダン、ロン・ヴォージョワ、クリフ・ミンチャウといった面々が参加していました。

曲としては、メロディアスなギターソロが聴ける「Carmalita」、イントロのリフが効果的な「January」、ドラマティックな曲調にハードなギターが映える「Wait One More Day」、同時期のシカゴっぽい「Sadie J」といったあたりは、特に気に入っていました。


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Carmalita


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ティーベル / REPLAY [CD]

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2000年リリースです。2002年くらいにCD音源聴きました。

当時のAOR音源収集仲間が聴かせてくれました。

アルバムは、スウェーデンのスタジオミュージシャン3人組によるメロディックロックものといった感じでした。アレンジはパトリック・ティーベルが担当していました。楽曲もパトリック・ティーベルが主に手掛けているようでした。TOTOやエアプレイの影響を感じさせるサウンドと、北欧っぽい哀愁メロディの組み合わせがいい感じでした。メンバーはオラ・ヨハンソン、パトリック・ティーベル、ロジャー・ラングレンで、他にも現地スタジオミュージシャンは参加しているようでした。

曲としては、ロジャー・ラングレンのツボを押さえたギターソロが聴ける「Always Pretending」、どことなくビル・チャンプリン的な「I Wanna Remember」、エアプレイしてる「Take Me Tonite」、AORバラード「It's Only Love」といったあたりは、特に気に入っていました。


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Replay by T'Bell (2001-02-13)


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スウィート・コンフォート・バンド / Hold On Tight [CD]

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1979年リリースです。2002年くらいにCD音源を聴きました。

当時のAOR音源収集仲間が聴かせてくれました。

アルバムは、コンテンポラリー・クリスチャン・ミュージック界の4人組ユニットによるメロウな仕上がりのものでした。プロデュースはトム・スタイプが担当していました。楽曲はメンバーのペンによるもので占められているようでした。ボーカル主体の楽曲構成のものが大半で、前作に見られたクロスオーバー的な面白さは減った印象でした。リック・トムソン、ケヴィン・トムソン、ブライアン・ダンカン、トム・スタイプ、ランディ・トーマス、リッチー・フューレイといった面々が参加していました。

曲としては、シーウインドホーンズが活躍する「Hold On Tight」、ランディ・トーマスのギターソロがメロウ度を押し上げる「Undecided」、重厚なコーラスワークが印象的な「More Than You Need」、ロックなギターソロが聴ける「Find Your Way」といったあたりは、特に気に入っていました。


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Hold on Tight


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スウィート・コンフォート・バンド / Breakin' The Ice [CD]

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1978年リリースです。2002年くらいにCD音源を聴きました。

当時のAOR音源収集仲間が聴かせてくれました。

アルバムは、コンテンポラリー・クリスチャン・ミュージック界の4人組ユニットによるメロウな仕上がりのものでした。プロデュースはボブ・ウィルソンが担当していました。楽曲は1曲を除きメンバーのペンによるものでした。70年代ならではのクロスオーバー的なサウンドは結構好みでした。リック・トムソン、ケヴィン・トムソン、ブライアン・ダンカン、ランディ・トーマスといった面々が参加していました。

曲としては、シーウインドホーンズが参加したボブ・ウィルソン作「Breakin' The Ice」、ボサノバ調「I Need Your Love Again」、ランディ・トーマスのギターソロが聴ける「Good Feelin'」、作者でもあるブライアン・ダンカンの歌唱が光るスウィートな「I Love You With My Life」といったあたりは、特に気に入っていました。


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Breakin' the Ice


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スティーヴ・アーチャー / Solo [CD]

SteveArcher_Solo.jpg
1982年リリースです。2002年にCD音源を聴きました。

当時のAOR音源収集仲間が聴かせてくれました。ガイド本「AOR Light Mellow Remaster Plus」掲載アイテムでした。

アルバムは、コンテンポラリー・クリスチャン・ミュージック界のシンガーによるソフトなAORサウンドが楽しめるものでした。プロデュースはクリス・クリスチャンが担当していました。楽曲はクリス・クリスチャンなど外部ライターが手掛けているようでした。バックの演奏はかなりしっかりとしたものでした。カルロス・ヴェガ、クレイ・ケア、デヴィッド・ハフ、デニス・ベルフィールド、ケイリー・ラン、マイク・ブリグナルデッロ、ビリー・スマイリー、ボビー・オーディン、ハーラン・ロジャース、カート・ハウウェル、ダン・ハフ、ハドレー・ホッケンスミス、ジョン・ゴーイン、マイケル・ランドウといった面々が参加していました。

曲としては、確かな演奏が曲を引き立てる「Treasure」「Armor Of The Lord」、ダン・ハフのギターソロが聴けるメロウAOR調「Bring Me Closer」、美しいコーラスが印象的な「Live It」といったあたりは、特に気に入っていました。


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Solo


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スティーヴン・ビショップ / ボウリング・イン・パリス [CD]

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1989年リリースです。2002年くらいにCD音源を聴きました

当時のAOR音源収集仲間が聴かせてくれました。

アルバムは、才気豊かなシンガーソングライターによるポップロックものといった感じでした。プロデュースはマイケル・オマーティアンとフィル・コリンズが主に担当していました。リズムは打ち込みメインのようで、AORっぽさはあまり感じませんでした。ジョン・キーン、フィル・コリンズ、ジョー・シャーメイ、モ・フォスター、スティング、エイドリアン・リー、マイケル・オマーティアン、ピート・ウィングフィールド、ジェフ・ジョーンズ、エリック・クラプトン、ダン・ハフ 、ディーン・パークス、メーティン・ジェナー、マシュー・ダウンズ、マイケル・トンプソン、ロニー・キャリル、スティーヴン・ビショップ、スティーヴ・ルカサーといった面々が参加していました。

曲としては、マイケル・トンプソンのギターソロが聴ける「Kari」、スティーヴ・ルカサーのギターソロが聴ける「Innocent Lov」、マイケル・オマーティアンのシンセソロが聴ける「Tip Of The Iceberg」、エリック・クラプトンとスティングが参加した「Hall Light」といったあたりは、特に気に入っていました。


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Bowling In Paris


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スティーヴン・ビショップ / BEST OF BISH [CD]

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1988年リリースです。2002年くらいにCD音源聴きました。

当時のAOR音源収集仲間が聴かせてくれました。

アルバムは才気豊かなシンガーソングライターによるベスト盤でした。1976年から1985年までの音源で構成されているようで、オリジナルアルバム4枚からのセレクトに加え、映画のために書き下ろした2曲も収録されていました。これを聴いた当時は4枚目のアルバム「Sleeping With Girls」は香港のみでリリースされた激レア盤だったので、そこからセレクトされた4曲も貴重な音源でした。

曲としては、オリジナルアルバム未収録の2曲。「Unfaithfully Yours (One Love)」と後にアート・ガーファンクスが取り上げた「If Love Takes You Away」といったあたりは、特に気に入っていました。


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Best of Bish


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スティーヴン・ビショップ / 哀愁マンハッタン [CD]

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1980年リリースです。2002年くらいにCD音源を聴きました

当時のAOR音源収集仲間が聴かせてくれました。

アルバムは、才気豊かなシンガーソングライターによる小粋なAORサウンドが楽しめるものでした。アレンジは自身とマイク・マエニエリ、ジェレミー・ラブロックが担当していました。基本NYサウンドですが、英国録音の2曲がいいアクセントになっているようでした。アンディ・ニューマーク、スティーヴ・ガッド、フィル・コリンズ、クリス・パーカー、ウィリー・ウィークス、ジェフリー・ステイトン、デニス・ベルフィールド、ジョン・ギブリン、ニール・ジェイソン、ドン・グロルニク、ウォーレン・バーンハート、マイク・マイニエリ、ゲイリー・ブロッカー、クリス・ステイントン、ニール・ラーセン、ステーヴン・ビショップ、デヴィッド・スピノザ、シド・マクギニス、ヒュー・マクラッケン、ディーン・パークス、ジョン・トロペイ、エリック・クラプトン、ジェフ・ミロノフ、バジー・フェイトンといった面々が参加していました。

曲としては、バックの見事な演奏が曲を引き立てる「Send A Little Love My Way」、どことなくルパート・ホームズ的な「Living In The Land Of Abe Lincoln」、エリック・クラプトンのブルージーなギターが聴ける「Sex Kittens Go To College」、ギターソロが聴ける「City Girl」といったあたりは、特に気に入っていました。


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哀愁マンハッタン


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スニーカー / ルーズ・イン・ザ・ワールド [CD]

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1982年リリースです。2002年くらいにCD音源を聴きました。

当時のAOR音源収集仲間が聴かせてくれました。

アルバムは、LAで結成された6人組バンドによるポップな仕上がりのものでした。プロデュースはジェフ・バクスターが担当していました。楽曲はすべてメンバーが手掛けているとのことでした。息のあったハーモニーが持ち味のようでした。マイク・ヒューズ、マイケル・コテージ、ジム・キング、マイケル・シュナイダー、ティム・トランス、ミッチ・クレイン、ジェフ・バクスターといった面々が参加していました。

曲としては、アコギとエレキ双方のソロが聴ける「Quit CryIng」、凝ったアレンジが印象的な「The Fight~Voices」、しっとり系「Never Get Over You」、見事なアンサンブルとギターソロが光る「Did You Order One」といったあたりは、特に気に入っていました。


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Loose In The World


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