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AOR CD化の歴史を振り返る その7 [AOR]

手持ちのCDでAORのCD化の歴史を振り返るシリーズ、2011年分です。
2011年はバンド活動を再開に伴い、楽器関連に金をかけた分、CDはあまり買いませんでした。なので必要最低限という感じです。
2011年発売分:17枚、2010年発売分:1枚、2009年発売分:3枚、その他中古:1枚の計22枚です。前年が44枚だったので半減しました。

【2011年発売分】

もともと所有しているものの再CD化は、ボーナストラックが収録されているもの以外は見送りました。
なので、再度入手したものはこの1枚のみです。

・John O'Banion Danger +4 1982

その他再発分で購入したのは、下記4枚です。
John O'Banion John O'Banion +2 1981
Melissa Manchester Hey Ricky 1982
Randy Goodrum Solitary Nights 1985
Summer In Malibu 1976

Randy GoodrumとSummerは初めて聴きました。

初CD化ものです。いつも頼りにしているガイド本「AOR Light Mellow Remaster Plus」掲載のものは、下記5枚です。

Craig Ruhnke Just Like The Old Times +4 1982
The Keane Brothers Taking Off 1979
Henry Gaffney On Again, Off Again 1978
Robert John Back On The Street 1980
Marshall Hain Free Ride(Dancing In The City) 1978

「AOR Light Mellow Remaster Plus」掲載のアルバム330枚のうち、未CD化はこれで35枚になったと思います。
Henry GaffneyとMarshall Hainは初めて聴きました。

その他初CD化もので買ったのは、つぎの7枚です。

The Parker Brothers The Parker Brothers 1983
Craig Ruhnke The Craig Ruhnke Band +3 1979
Craig Ruhnke Keep The Flame(True Love) +4 1983
Lisa Dalbello Pretty Girls +1 1978
Mackey Feary Band From The Heart 1979
Summer Weekend On Malibu 1979
Henry Gaffney Waiting For A Wind 1976

存在すら知らなかった「発掘モノ」系はThe Parker Brothersだけです。ネットで試聴したところ気に入ったので買いました。「発掘モノ」はリアルタイムで聴いていたものとのつながりが感じられないと、ただのコレクションになってしまうので、それほど食指は動きません。
Craig Ruhnke「Keep The Flame(True Love)」以外は初めて聴きました。これらのアーティストは他のアルバムを持っているので、CDになった以上は聴かないとという感じでした。


【2010年発売分】

2010年にCD化されたもので遅ればせながら買ったのは、この1枚です。

Kenny Loggins Keep The Fire 1979

発売されたのは知っていましたが、リアルタイムで聴いていないし、特に気になる曲もないと思いその時は見送りました。ふとPagesの「Who's Right, Who's Wrong」のカバーの存在を思い出し、調べたらこのアルバムに収録されていることがわかり、購入しました。


【2009年発売分】

2009年にCD化されたもので遅ればせながら買ったのは、この3枚です。

Omega Sunrise Feel The Change 1983
Phase7 Playtime 1980
Sheena Easton Take My Time 1981

Omega Sunriseは大好きなSeawind関連ということでそのうち買おうと思ってました。廃盤になる前に押さえないとと思いつつ結構引っ張ってしまいました。Phase7はOmega Sunriseと同時に発売されたのでペアものとして一緒に買いました。
Sheena Eastonは一時欲しいと思ったときには入手できませんでした。ふと探したら2009年にCD化されたことを知りあわてて購入しました。


【その他】
中古を見つけて購入したものが1枚ありました。

Marc Jordan Talking Through Pictures 1987

このアルバムはThe Manhattan Transferに提供した「This Independence」「Soldier Of Fortune」のセルフカバーが収録されていることもあり聴きたいと思ってました。たまたま立ち寄った中古ショップで見かけてすかさず購入しました。



年末に予定されていたTony Sciuto「Island Nights」が中止になってしまったのが残念でした。ようやくいい音で聴けると期待していましたが、再発も一筋縄ではいかないようです。

AOR系の新作には手を出しませんでした。今までも評判を頼りに少しは買ってましたが、気に入るものがあまりなかったこともあり、2011年は食指が動きませんでした。今後はこのあたりがターゲットかとは思います。

2011年に購入したCDは総じて良いものだったと思います。思いのほかハマったというものはありませんでしたが、音楽ライブラリーが充実するのは喜ばしいものです。


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