大村憲司/渡辺香津美/リー・リトナー 他 / アランフェス協奏曲

1978年リリースです。2017年にCD購入して聴きました。

待望の再CD化ということで、今度こそ逃すまいと思ったようでした。

アルバムは、名ギタリスト３人をフィーチャーしたクロスオーバー・ブームに乗っかった企画モノといった感じでした。リー・リトナー＆フレンドシップの来日に合わせて録音されたもののようでした。アレックス・アクーニャ、エイブ・ラボリエル、デイヴ・グルーシン、ドン・クルーシン、深町純、大村憲司、渡辺香津美、リー・リトナー、アーニー・ワッツ、スティーヴ・フォアマンといった面々が参加していました。

曲としては、深町純の見事なアレンジと三者三様のギタープレイが堪能できる「Concierto de Aranjuez」、渡辺香津美と大村憲司のギターソロの掛け合いが聴ける「I Never Was A Cowboy」、ラテンタッチの大村憲司作「Latin Stuff」といったあたりは、特に気に入っていました。


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アランフェス協奏曲