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Various Artists / All of Mid-Summer Blossoms [CD]

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2005年リリースです。2021年にCD購入して聴きました。

ビル・チャンプリンが参加していることを思い出したようでした。

アルバムは、桑田佳祐の作品をアメリカのメジャーなシンガーが歌う逆カバー集でした。1991年から1993年にかけてリリースされた3枚のシリーズものを1パッケージにしたものとのことでした。アレンジはジェリー・ヘイ、ランディ・ピーターソン、ティム・ハインツ、ラリー・ダン、デヴィッド・ゴールドブラット、スティーヴ・コン、ジョイス・インベシが担当していました。オリジナルの日本語詞でないと曲の魅力は引き出せない感じもしましたが、シンガーによっては桑田メロディとの相性の良さもあるようでした。ジョン・ロビンソン、カルロス・ヴェガ、スティーヴ・ダン、ラルフ・ジョンソン、リッチー・ヘイワード、グレッグ・ビソネット、ジョージ・ペリリ、ジェームス・コタック、ハーヴィー・メイソン、ジェームス・ジェマーソン、ニール・スチューベンハウス、マット・ビソネット、ジミー・ジョンソン、ティム・ハインツ、ラリー・ダン、ラリー・ウィリアムス、ビル・ペイン、デヴィッド・ゴールドブラット、ジョイス・インベシ、ダニー・ジェイコブ、マイケル・トンプソン、アル・マッケイ、デヴィッド・バリー、ベッペ・コンタレッリ、ポール・バレル、ジョン・ジョーゲンソンといった面々が参加していました。

曲としては、ビル・チャンプリンとカトリーナ・パーキンスのデュオで聴かせる「Sha La La(シャ・ラ・ラ)」、元タワー・オブ・パワーのレニー・ウィリアムスがしっとり歌う「No More Sayonara(さよならベイビー)」、リトル・フィートの面々が参加したドクター・ジョンが歌う「Can't Get This Woman Off My Mind(逢いたさ見たさ 病めるMy Mind)」、ハードがギターとエドガー・ウインターの歌がマッチする「Just A Man In Love(悲しい気持ち)」、クリストファー・クロスの繊細な歌声に妙にマッチする「One Day」、メロウなアレンジが光るゲイリー・パケットが歌う「Greet The Dawn(愛する女性(ひと)とのすれ違い)」といったあたりは、特に気に入っていました。


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All of Mid-Summer Blossoms


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