カート・ハウエル / カート・ハウエル [CD]
1992年リリースです。2002年くらいにCD音源を聴きました。
当時のAOR音源収集仲間が聴かせてくれました。
アルバムは、キーボード奏者でもあるシンガーソングライターによるロック寄りのAORものといった感じでした。プロデュースはマイケル・オマーティアンが担当していました。結構いい曲が並んでいました。ポール・レイム、カート・ハウエル、マイケル・オマーティアン、フィル・ナッシュ、クリス・ロドリゲス、マイケル・ランドウ、ニール・ショーン、スティーヴ・ルカサー、ディーン・パークスといった面々が参加していました。
曲としては、アーミングを使った巧みなギターソロが光る「Let's Run With It」、90'sサウンド然としたメロウAOR「I'm Over You」、刻みキーボードが印象的な「Keep Telling My Heart」、スティーヴ・ルカサーと思われるギターソロが聴ける「Don't Throw Love Away」といったあたりは、特に気に入っていました。
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Kurt Howell
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