ラニ・ホール / DOUBLE OR NOTHING [レコード]
1979年リリースです。2002年くらいに音源を聴きました。
当時のAOR音源収集仲間が聴かせてくれました。ガイド本「AOR Light Mellow Remaster Plus」掲載アイテムでした。
アルバムは、女性シンガーによるクロスオーバーなボーカルものといった感じでした。プロデュースは自身とデヴィッド・ケルシェンバウム、ハープ・アルバートが担当していました。ニール・ラーセンとバジー・フェイトン絡みの曲がいい感じでした。ラリー・トルバート、ピーター・ドナルド、チャック・ドマニコ、ジェリー・ナイト、ミシェル・コロンビエ、ニール・ラーセン、マイケル・ボディッカー、バジー・フェイトン、ティム・メイといった面々が参加していました。
曲としては、バジー・フェイトンのギターソロが聴ける「Shot In The Dark」、ジェリー・ナイトのファンキーなベースが曲を盛り上げる「Double Or Nothing」、オルガンのサウンドが効果的なフルムーンのカバー「To Know」、フュージョン的なバジー・フェイトン作「Magic Garden」といったあたりは、特に気に入っていました。
◆Amazon.co.jpへのリンク
DOUBLE OR NOTHING (アナログ)
コメント 0