ル・ルー / ラスト・セーフ・プレイス [CD]
1982年リリースです。2002年くらいにCD音源を聴きました。
当時のAOR音源収集仲間が聴かせてくれました。
アルバムは、ルイジアナ出身のロックユニットによるポップな仕上がりのものでした。プロデュースはメンバーのレオン・メディカが担当していました。ハード系からバッファロー・スプリングフィールドのカバーまで幅広の音楽性が感じられましたが、ドラマティックなハードポップ系にバンドの適性がある気がしました。曲によってはAORとしても楽しめました。デヴィッド・ピータース、レオン・メディカ、ロッド・ロディ、トニー・ヘイセルデン、ジェフ・ポラード、ボビー・カンポといった面々が参加していました。
曲としては、トニー・ヘイセルデンのギターソロが聴ける「It Doesn't Matter」「Nobody Said It Was Easy」、ジェフ・ポラードのギターソロが聴ける「The Last Safe Place On Earth」、ツインギターのソロの掛け合いが聴けるバッファロー・スプリングフィールドのカバー「Rock 'n' Roll Woman」といったあたりは、特に気に入っていました。
◆Amazon.co.jpへのリンク
ラスト・セイフ・プレイス
コメント 0