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上田千華 / Classiest [CD]

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1984年リリースです。2022年にCD購入して聴きました。

CD化された際に、興味を持ったようでした。

アルバムは、女性シンガーソングライターによる独特のポップセンスが感じられるものでした。アレンジは清水信之が担当していました。クラシックの素養のある人ならではのポップスは健在のようでした。バックトラックは基本的に清水信之がマルチプレイヤーぶりを発揮して作っているようでしたが、曲によっては村上秀一、富倉安生、上田千華といった面々が参加していました。

曲としては、ドリーミン・ポップス「Starry Night」、清水信之のギターソロが聴ける「読みかけの短編集」、バックの演奏が曲を盛り上げる「10月のWeather Forecast」、シンセとギターによるソロの掛け合いが聴けるクールな「窓際のハイヒール」といったあたりは、特に気に入っていました。


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伊藤つかさ / クレッシェンド [CD]

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1984年リリースです。2022年にCD購入して聴きました。

CD化された際に、興味を持ったようでした。

アルバムは、女性アイドルによるガールポップものといった感じでした。アレンジは井上鑑が担当していました。洒落たサウンドに、伊藤つかさの歌声が思いのほかマッチしている印象でした。山木秀夫、宮崎まさひろ、林立夫、高水健司、本田達也、井上鑑、土方隆行、今剛、笛吹敏明といった面々が参加していました。

曲としては、バックの軽快な演奏が曲を盛り上げる「そよ風のスクランブル」、ポップセンスが光る上田千華作「九月には」、センチメンタル・ポップ「涙のクレッシェンド」、ギターソロが聴ける「緩いカレッジリング」といったあたりは、特に気に入っていました。


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荒井尚子 / ジュヴゼーム [CD]

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1990年リリースです。2022年にCD購入して聴きました。

CD化された際に、興味を持ったようでした。

アルバムは、女性シンガーによるポップな仕上がりのものでした。中原めいこがサウンドプロデュースをしていました。アレンジは、中村哲、小林信吾、難波正司、山川恵津子、新川博、鷲巣詞郎が担当していました。楽曲は中原めいこの他、和泉常寛、岸正之、小笠原寛、幾見雅博、Julia、小野香代子が提供していました。曲のツブはそれなりに揃っている印象でした。ミュージシャンクレジットは見当たりませんでした。

曲としては、エンディングでアコギソロが聴ける「星の配置」、メランコリックなシンセソロが聴ける「Airport Cafe」、アコギソロが聴ける幾見雅博作「さよならと朝の間は」、鷲巣詞郎のアレンジが冴える「雨のジェラシー」といったあたりは、気に入っていました。


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鮎川麻弥 / 101番目の恋 [CD]

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1990年リリースです。2022年にCD購入して聴きました。

CD化された際に、興味を持ったようでした。

アルバムは、女性シンガーソングライターによるメロウな90sポップものといった感じでした。アレンジは森村献、井上鑑、宮下文一が担当していました。デジタルシンセのサウンドが幅を利かせた打ち込みサウンドですが、曲は結構好みでした。高水健司、森村献、井上鑑、梶原順、今剛といった面々が参加していました。

曲としては、アレンジも手掛けた森村献のピアノが効果的な「101番目の恋」、どことなく今井美樹に通じる「土曜日の恋、日曜日の朝」、作編曲を手掛けた井上鑑とのデュエット曲「MOON SHADOW」、今剛のバッキングギターが曲を盛り上げる「SLEEP WALKER」といったあたりは、特に気に入っていました。


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SPANK HAPPY / "FREAK SMILE" [CD]

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1995年リリースです。2022年にCD購入して聴きました。

CD化された際に、興味を持ったようでした。

アルバムは、ハイセンスなユニットによるポップな仕上がりのものでした。アレンジは自分たちで担当していました。ハラミドリの個性的なボーカルがサウンドトラック的な賑やかなサウンドにマッチしている印象でした。植村昌弘、外山明、鎌田清、芳垣安洋、ASA-CHANG、メッケン、沢田浩史、那須野満、六川正彦、河野伸、今堀恒雄、大友良英、窪田晴男、土屋潔、菊地成孔といった面々が参加していました。

曲としては、イントロのアコギのストロークに乗ったピアノが爽やかな「鉄の馬と女」、どことなく奥田民生っぽいセンスを感じる「破壊」、ポップなサウンドに菊地成孔の飛び道具的なサックスが印象的な「私の場合」、トロピカルかつテクノな「80年代」といったあたりは、特に気に入っていました。


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SPANK HAPPY / MY NAME IS [CD]

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1994年リリースです。2022年にCD購入して聴きました。

CD化された際に、興味を持ったようでした。

アルバムは、ハイセンスな音楽ユニットによるポップな仕上がりのものでした。アレンジは基本的に自分たちで担当していました。打ち込みベベースの凝ったサウンドに生楽器を上手く乗っけている印象でした。外山明、メッケン、河野伸、今堀恒雄、菊地成孔といった面々が参加していました。

曲としては、今堀恒雄のギターソロが炸裂する「走り泣く乙女 (バンドタイプ)」、複雑なリズムパターンが印象的な「オー! 神様」、ハラミドリの個性的なボーカルと打ち込みリズムがマッチする「お早う」といったあたりは、特に気に入っていました。


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SOY / SOY2 [CD]

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2000年リリースです。2022年にCD購入して聴きました。

CD化された際に、興味を持ったようでした。

アルバムは、ギターの名手2人と女性ボーカリストのユニットによる軽快な仕上がりのものでした。アレンジは佐橋佳幸と小倉博和が担当していました。アコギ2本のアンサンブルがサウンドのベースになっているようでした。鎌田清、有賀啓雄、柴田俊文、斉藤有太、佐橋佳幸、小倉博和といった面々が参加していました。

曲としては、2本のアコギによるイントロが印象的な「おしえて」、アコースティック・メロウ・グルーヴ「Once in blue moon」、小倉博和のアコギソロが聴ける「SUBWAY」、有賀啓雄のベースラインが曲に勢いをつける「雪降る街でノースリーブ」といったあたりは、特に気に入っていました。


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SMOOTH ACE / FOR TWO-PIECE [CD]

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2002年リリースです。2022年にCD購入して聴きました。

CD化された際に、興味を持ったようでした。

アルバムは、ハイセンスなボーカルグループによる幅広い音楽性を感じられるものでした。アレンジはSmooth Ace、小曽根真、高橋幸宏、細野晴臣、石成正人、権藤知彦、Ta、渡辺香津美、重住ひろこ、清水靖晃が担当していました。ほとんどの楽曲はメンバーの重住ひろこによるものでした。コーラスワークをフィーチャーしたしっとり系の楽曲が多い印象ですが、グルーヴィーな曲がいいアクセントになっているようでした。林立夫、山木秀夫、小原礼、岡沢章、高水健司、佐藤博、小曽根真、徳武弘文、鈴木茂、石成正人、土方隆行、渡辺香津美、土屋昌巳といった面々が参加していました。

曲としては、石成正人のアレンジが冴える「HONESTY」、アレンジも手掛けた渡辺香津美のギターソロが聴ける「WHAT YOU WANT」、岡沢章のベースラインが曲を引っ張る「Drivin'」、土屋昌巳のギターソロが聴ける「TO BELIEVE」といったあたりは、特に気に入っていました。


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SMOOTH ACE / REMAINS [CD]

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2001年リリースです。2022年にCD購入して聴きました。

CD化された際に、興味を持ったようでした。

アルバムは、ハイセンスなボーカルグループによるメロウな仕上がりのものでした。アレンジは高橋幸宏、岸利至、石成正人、菅原弘明、田沼徹浩、権藤知彦、清水靖晃が担当していました。楽曲はすべてメンバーの重住ひろこのペンによるものでした。グルーヴィーな曲が特にいい感じでした。高橋幸宏、山木秀夫、小原礼、岡沢章、佐藤博、渡辺香津美、石成正人、徳武弘文、土方隆行といった面々が参加していました。

曲としては、渡辺香津美のギターソロが聴ける「REMAINS」「GONE」、アレンジも手掛けた石成正人のギターがメロウ度を上げる「Smile」、土方隆行のギターソロが聴ける「リアリティ」といったあたりは、特に気に入っていました。


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PONTA BOX meets YOSHIDA MINAKO / GOSH [CD]

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2002年リリースです。2022年にCD購入して聴きました。

CD化された際に、興味を持ったようでした。

アルバムは、名ドラマー率いるユニットと実力派シンガーによるスタンダードジャズカバー集第二弾といったものでした。アレンジは村上秀一と村田陽一が担当していました。ギターやホーン隊といったゲストの参加がいいアクセントになっているようでした。村上秀一、岡沢章、佐山雅弘、小倉博和といった面々が参加していました。

曲としては、小倉博和のギターソロが聴ける「Blue Moon」、吉田美奈子の迫力あるボーカルが見事な「Footprints」、村上秀一の軽妙かつ繊細なドラミングが光る「Seven Steps To Heaven」、見事な演奏とボーカルがマッチしたクラブジャズ仕立ての「It Don't Mean A Thing (If It Ain't Got That Groove)」といったあたりは、特に気に入っていました。


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