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白石まるみ / 風のスクリーン [CD]

白石まるみ_風のスクリーン.jpg
1982年リリースです。2022年にCD購入して聴きました。

CD化された際に、興味を持ったようでした。

アルバムは、女性アイドルによるポップな仕上がりのものでした。アレンジは新川博と松任谷正隆が担当していました。歌謡曲っぽさを残しつつも洗練されたサウンドはわりと好みでした。林立夫、青山純、島村英二、重田真人、マイク・ダン、美久月千春、岡沢茂、宮下恵輔、新川博、松任谷正隆、鈴木茂、松原正樹、土方隆行、林仁、吉川忠英といった面々が参加していました。

曲としては、松任正隆作のドリーミンポップ「6月のまばたき」、新川博のアレンジが光る「レイニー・ガール」、新川博作編曲の哀愁ラテン「End of Love」、ユーミンの「Call me back」の原曲「恋人がいても」といったあたりは、特に気に入っていました。


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重実徹 / Organ J. [CD]

重実徹_OrganJ.jpg
2000年リリースです。2022年にCD購入して聴きました。

CD化された際に、興味を持ったようでした。

アルバムは、実力派キーボード奏者によるオルガンをフィーチャーしたグルーヴィーなインストものといった感じでした。アレンジは自身で担当していました。自身のオリジナル曲とカバー曲半々という構成でした。バックトラックは打ち込みメインのようでしたが、重実徹、マイケル・キャンベル、ダニー・マッキャスリン、トニー・キャドレックといった面々が参加していました。

曲としては、クラブジャズ風のリズムに乗った重実徹のジャジーなオルガンソロが聴ける「On Matrix」、トニー・キャドレックのトランペットが効果的な「Mistakes」、軽快に仕上げたEW&Fのカバー「That's The Way Of The World」といったあたりは、特に気に入っていました。


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サノトモミ / メロウアンドスペーシーエレポップ [CD]

サノトモミ_MellowAndSpacyElePop.jpg
2018年リリースです。2022年にCD購入して聴きました。

この人のアルバムを更に買い進まねばと思ったようでした。

アルバムは、流線形の1stアルバムに参加していた女性シンガーによる、メロウでエレポップな仕上がりのものでした。バックトラックは林有三とクニモンド瀧口によるものでした。ゆったりとした曲が特にいい感じでした。クニモンド瀧口が手掛けた曲には山之内俊夫が参加していました。

曲としては、アナログシンセのサウンドが優しく響く「レイニーデイ」、山之内俊夫のギターソロが聴ける「Circulation」、林有三のエレピソロが聴ける「青いクーペ」といったあたりは、特に気に入っていました。


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坂本洋 / With You [CD]

坂本洋_WithYou.jpg
1992年リリースです。2022年にCD購入して聴きました。

CD化された際に、興味を持ったようでした。

アルバムは、実力派ミュージシャンによるシティ・ポップものといった感じでした。アレンジは自身で担当していました。シンガーソングライターとしての実力がさらに増した印象でした。前作で感じられた歌謡曲的な要素はほぼ消え去ったようでした。鎌田清、ヴィニー・カリウタ、六川正彦、高水健司、エイブ・ラボリエル、坂本洋、倉田信雄、古川昌義、徳武弘文、マイケル・ランドウといった面々が参加していました。

曲としては、マイケル・ランドウと思われるギターソロが聴ける「君がいたから」、ノリの良いバックの演奏が光る「For You, For Me」「危ない橋」、初期の角松敏生っぽい「Living On The Earth」といったあたりは、特に気に入っていました。


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坂本洋 / Time Is Gone [CD]

坂本洋_TimeIsGone.jpg
1991年リリースです。2022年にCD購入して聴きました。

CD化された際に、興味を持ったようでした。

アルバムは、実力派ミュージシャンによるJ-AORものといった感じでした。アレンジは自身で担当していました。キーボーディストという認識でしたが、本格的なシンガーソングライターとしても側面も持っているようでした。歌謡曲っぽいテイストが隠し味になっている印象でした。鎌田清、六川正彦、坂本洋、岩井眞一、土方隆行、手代木克仁、松浦義弘、松木恒秀、吉川忠英といった面々が参加していました。

曲としては、土方隆行のギターソロが聴ける「Time Is Gone」、バーティ・ヒギンズっぽい哀愁ボッサ「Midnight Hotel」、軽快なカッティングギターがメロウ度を上げる「Snow Side Star Side」、入念なアレンジが光る「永遠の約束」といったあたりは、特に気に入っていました。


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楠木勇有行 / Seed Of Life/Tree Of Life [CD]

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2004年リリースです。2022年にCD購入して聴きました。

CD化された際に、興味を持ったようでした。

アルバムは、ソウルフルな実力派シンガーが2000年と2002年にリリースした2枚のアルバムの音源を収録したものでした。アレンジは百石元、楠木勇有行、石塚知生、鈴木雅也、大坪直樹が担当していました。どちらのアルバムもソウルクラシックスのカバーと自作曲主体の構成でした。バックトラックは打ち込みメインですが、加藤実、百石元、石塚知生、久米康隆といった面々が参加していました。

曲としては、シャラマーっぽいギターリフが曲を引き立てる「Love Train」、百石元のジャジーなギターソロが聴ける「Make It Happen」、見事な歌唱が光る「Simple Love」、キャッチーかつグルーヴィーな「Gotta Get It Up」といったあたりは、特に気に入っていました。


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桐ヶ谷仁 / indigo [CD]

桐ヶ谷仁_Indigo.jpg
1990年リリースです。2022年にCD購入して聴きました。

CD化された際に、興味を持ったようでした。

アルバムは、サウンド指向のシンガーソングライターによるイージーリスニング的な仕上がりのものでした。アレンジは、梶原宏一,と桐ヶ谷仁が担当していました。ゆったりとしたインスト曲主体の構成でした。高水健司, 中西康晴, 石塚恵美子, 松下誠といった面々が参加していました。

曲としては、ピアノとアコギがゆったりとメロディを紡ぐ「Heaven Sent」、松下誠のギターソロが聴ける「Moon Lagoon」、アコギに乗ったスキャットとフルートがムーディーな「Marina La Strada」といったあたりは、気に入っていました。


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門あさ美 / ラ・フルール・ブル -青い花- [CD]

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1988年リリースです。2022年にCD購入して聴きました。

CD化された際に、興味を持ったようでした。

アルバムは、個性派女性シンガーソングライターによるヨーロピアンテイストのものでした。アレンジは高橋幸宏と大村憲司が担当していました。リズミカルな曲が好みでした。高橋幸宏、小原礼、渡辺等、小林武史、菅野よう子、大村憲司といった面々が参加していました。

曲としては、高橋幸宏なタイトなドラムが印象的な「夢の音」、YMOの3人のペンによるムーディーな「退屈と二つの月」、しっとり系「睦事」、大村憲司のギターソロが聴ける「フォマルハウトー南の魚ー」といったあたりは、気に入っていました。


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荻野目洋子 / Raspherry Wind [CD]

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1986年リリースです。2022年にCD購入して聴きました。

CD化された際に、興味を持ったようでした。

アルバムは、女性アイドルシンガーによるポップな仕上がりのものでした。アレンジは船山基紀、清水信之、白井良明、高中正義、馬飼野康二、大村雅朗、新川博が担当していました。作曲陣は大澤誉志幸、NOBODY、杉真理、松尾清憲、高中正義、久保田利伸、林哲司といった面々で、結構いい曲が並んでいました。ミュージシャンクレジットは見当たりませんでした。

曲としては、高中正義の作編曲によるトロピカル風打ち込みポップス「スロープに天気雨」、久保田利伸のペンによるメロウグルーヴ「LAZY DANCE」、大村雅朗のアレンジが光る林哲司作「涙しか見えない」、ギターソロが聴ける大澤誉志幸作「夏のステージ・ライト」といったあたりは、特に気に入っていました。


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上田千華 / La La La [CD]

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1999年リリースです。2022年にCD購入して聴きました。

ガイド本「Light Mellow和モノ669」掲載アイテムのCD化ということで、押さえねばと思ったようでした。

アルバムは、シンガーソングライター兼作曲家によるスタイリッシュなサウンドが楽しめるものでした。アレンジは自身とジェイソン・ヘスが担当していました。クールなダンスビートの曲がいいアクセントになっているようでした。バックトラックは基本打ち込みのようでしたが、曲によってはマイク・エリゾンド、ダニー・ジェイコブといった面々が参加していました。

曲としては、シンセベースが曲を引っ張る「Oranges」、マイク・エリゾンドのウッドベースがしっとり感を増す「Cream & Sugar」、スキャットのループが効果的な「So Much Rain」、クールかつファンキーな「カレンダー」といったあたりは、特に気に入っていました。


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