ミシェル・カミロ / オン・ファイア [CD]
1989年リリースです。2023年にCD購入して聴きました。
この人のアルバムを更に買い進まねばと思ったようでした。
アルバムは、ドミニカ出身の凄腕ピアニストによるジャジーな仕上がりのものでした。全曲自身の作・編曲でした。ラテンの要素よりもジャズのもののほうが強めになった印象でした。デイヴ・ウィッケル、マーヴィン・スミス、ジョエル・ローゼンブラッド、マイケル・ボウイ、マーク・ジョンソン、ミシェル・カミロといった面々が参加していました。
曲としては、ミシェル・カミロのピアノが冴えわたる「Uptown Manhattan」、デイヴ・ウィッケルのシャープなドラムソロが聴ける「This Way Out」、ラテンタッチのピアノソロが聴ける「And Sammy Walked In」、ジョエル・ローゼンブラッドのドラムソロが聴ける「On Fire」といったあたりは、特に気に入っていました。
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On Fire